GNCライダーのデイビーケムリン選手が7/24デュコーインでのレース中に事故に遭い亡くなられました。享年29歳。

故人のご冥福をお祈りいたします。


Tragic crash at AMA Grand National race at Du Quoin.


7/24イリノイ州デュコーインで行われたGNCダートトラックレース(マイル)のヒートレースのセミファイナル2組を走っていたデイビーケムリンが重大な多重事故に遭い、死亡した。
同じ組を走っていた、ケビンアサートン、ブレットランディス、ジョニーマーフィーとゲーリーロジャースも負傷した。ポールリンチは転倒したが負傷はしなかった。
事故はヒートレース・セミファイナル2組目の1周目にデュコーインマイルコースの表ストレートで発生した。
ライダーのグループが第4ターンを抜け、ストレートに入ったところでトップを走っていたショーンラッセルのエンジンが故障し、急激に減速したマシンを後続のライダーが避けきれず事故が起きた。

ケムリンはデュコーインのMarshal Brown病院に運ばれたが死亡した。アサートン、ランディス、マーフィーとロジャースはセントルイスの大学病院に空輸された。
アサートンは右下腿部の複雑骨折を負い、月曜日に退院、ランディスは鎖骨にひびと打撲、擦過傷を負い、日曜日に退院した。マーフィーは左腕を骨折した。

GNCの決勝レースは中止となった。代わりにポイント無しのエキシビジョンレースが残ったライダーによって10周で行われた。

エキシビジョンレースに先立ってライダー達は


※この文章はAMAのリリースを元に三木義雄が意訳したもので、正確でない可能性があります。原文を参照下さい。


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