装備

XR100 in OKEGAWAウエア
ニーブレイス
鉄スリッパ
日本では


go back




ウエア

マイルレースではトップスピードで200km/h以上!!出るため、ロードレースと同じように皮ツナギを着用します。ハーフマイルも同様です。ヘルメットはオンロード用のフルフェイスを使用し、捨てバイザーを使います。ブーツはオン/オフどちらもありですが、オフのブーツの方が多いようです。(編み上げブーツ[安全靴?]の人もいた!)アルパインスターが一番多いかな?
グローブはオフ用がほとんどの様です。
ショートトラックやTTはストレートが短くマイルほどスピードも出ないのでMXパンツにMXジャージ(+プロテクター)を着てる人もいます。
もし、桶川を走るならオフウエアの方が動きやすくて夏場は暑くないので良いと思います。真夏のライディングは脱水症状をおこしてヘロヘロになりそうです。

ページ先頭へ



ニーブレイス

オフのウエアの場合、膝パッドは必需品です。また、靱帯の損傷を予防するニーブレイスという物があります。大きなスポーツ用品屋さんで購入又は整形外科/装具屋さんで作れる様なので、怪我が心配な方は装着をおすすめします。但し、ニーブレイスをつけるとMXパンツの膝部がきつくなるのでMXパンツ購入時は注意が必要です。

私の場合は大阪のRSタイチ本店でEVSのニーブレイスを購入(\23,000)して使っています。


ページ先頭へ




鉄スリッパ

忘れてはいけないのがダートトラックになくてはならないホットシューと呼ばれる鉄スリッパです。左のブーツにつけ、ストラップで固定するタイプとブーツに鋲で固定されているタイプがあるようです。オートレースでも鉄ゲタは使われていますが、それとは形が違います。
カリフォルニアにケン・メーリー(KEN MAELY)じいさんという1950年頃から鉄スリッパを作っている人がいて、ブーツを持ち込むか送るとぴったり合った鉄スリッパを作ってくれます。直接路面に当たる底面には硬化肉盛りをしてあって日本で手にはいるスリッパよりも全然減らないそうです。曰く、「10年は持つ」そうです。たしか、160ドルぐらいでした。

ページ先頭へ



日本では

日本で手に入る鉄スリッパは2種類あるようです。

  1. 軟鋼でできた使い捨てタイプ
  2. 硬化肉盛りをしたスリッパ型の本格的なタイプ

1.はツインリンクもてぎのパドックのおみやげ品コーナーと、鈴鹿のスポーツ走行やスクールで購入できるタムラインターナショナルRで取り扱われている物、FLATTAIL racingで通販しているものと、桶川スポーツランドで販売されているものがあります。サイズ的にはアルパインスターであれば〜26cm位までがMだと思います。
2.は埼玉にあるホワイトハウスさんで取り扱われているものと、鈴鹿のタムラインターナショナルR・FLATTAIL racingで扱っているものがあるようです。
後者の場合は取り付けるブーツに合わせて作るオーダー品となっており、\36,000-程度で購入できます。

この鉄スリッパがあるのとないのでは、走り易さが全然違いますので、これから初められる方は是非入手されることをおすすめします。


ページ先頭へ




go back