参戦バイクについてMickey with CR500m


 エンジン       91年型 HONDA CR500モデファイ       水冷2サイクル単気筒、491.4cc  出力       80PS  フレーム       LRD社製オリジナルダブルクレイドルフレーム  ホイール       コスマン製、前後19インチホイール  タイヤ       グッドイヤー製ダートトラックタイヤ

マシンに対する自己分析

 パイクスピークに参戦しているバイクは主にダートトラックタイプとモトクロスタイプに分けられます。成績から見るとダートトラックタイプの方が上位に入っています。これはコースコンディションがフラットなダートであるため、低重心であり、かつサスペンションが固めのダートトラックタイプのバイクに向いているのだと思われます。しかしタイトなコーナーの連続する比較的速度の落ちるセクションやコースのギャップの激しいところなどはモトクロスバイクが速いようです。
 一昨年の参戦時に感じた高速走行中にギャップを通過した際に起こる激しい車体のぶれを解消するためフレームに補強を入れ、ステアリングダンパーを装着します。これにより操作性の向上を見込んでいます。



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