車の板金塗装   なんでも実験室へ戻る



石にこすれば車のボディーに傷が付く。

査定価格0の車なので修理には出さないがこのまま乗るのはかっこわるい。

目立たないようになおしてやろう。




傷はごらんのとおり、映像ではわかりにくいが結構へこんでいる。

パテが必要だ。




傷口をよくペーパー掛けしたあとパテ埋め。

今回使ったのはホルツのパテ、酸化剤を入れて固めるタイプ。

適当に練り合わせ、手でへこんだところに盛りつける。




しろうと板金は焦ったらダメ、急がないので今日はここまで。

このあとパテ削り、再パテ、なめらか仕上げ、サーフェーサー数回&ペーパー掛けの

あと本番塗りとなる。

塗装は下地さえきっちりやってたら半分は成功だ。







さてプラサフを塗ったあとはこんな感じ。

このあと目の細かい耐水ペーパーでなめらかにして再度プラサフを吹き付ける。

これを何回か繰り返した後いよいよ本塗りだ。

たれてしまう直前の状態が光沢も出来てよい。

なかなかこれも難しいがなんとか塗り終えた。



一応の仕上がり、ぱっと見にはわからないが少し色がちがう。

カンペンはどうしても古くなるとあやしくなるよう。

ウレタン系のカンペンもあるのでもう一度吹いてみようか。

まあそれより車検が待っている。     以上