バンパー補修   なんでも実験室へ戻る



さて、以前にウレタン塗装バンパーの有用性について書いた気がする。
塗装バンパーは修理に金がかかるとか、車両保険を引き上げているとかいう批判に対する反論。
塗装してあればこすっても自分で簡単にパテうめ修理が出来、非常に安く仕上がるというもの。
論より証拠でさっそくやってみよう。

我が車のバンパー後部、特に左後ろが結構やられている。ここ2年ほどで何カ所かキスがある。




まずパテうめして表面をならし、サーフェーサーかけて600番の耐水ペーパーでならしたのがこれ



今回、塗料はホルツのウレタン入り?というのを使った。
これは量の割に高いが、SOFT88よりも明らかによい。
垂れにくく光沢もよくでる。



ちょっと余談になるが車の補修用品その他を探していると、同じ物でホルツとソフト88が出していることがよくある。
そんなときは少し高くてもホルツのほうが良い場合が経験的に多い。

最後に2度、同色ラッカーで吹いたのがこれ。近くで見ても素人が直したとはわかりにくい。
開始からここまでで約1時間だった。



車に傷があるとそれが元で洗車がいやになり、ついには車がいやになって買い換えるもとになる。
ちょいちょいと直してやるともう少し乗ろうかなという気になってよろしい。