コニカオートS2    くりこま博物館へ戻る


昭和45年頃売られていたカメラ。このころ一眼レフは高価なため、レンジファインダーでこんなマニアックのが各社からでていたよう。
レンズは45mmのF1.8がついている。








軍艦部はこんな感じ。 タテ型メーターは露出計。
シャッター速度はB〜1/500でシャッター優先AEがついている。(マニュアルも可)





ファインダーからのぞくと上部に絞り値が見える。ピント合わせは二重像合致式、最小焦点距離は90cmである。
このカメラは重いという理由で長らく使われてなかったのを譲り受け、フルオーバーホールしたもの。
写りはちょっとおもしろい。今のレンズにはないレトロっぽい感じがする。(決してピントが甘いわけでないが)
電源は水銀電池、MR9を買いだめしてあるのであと10年は心配ないだろう。