ミシュランを履く   なんでも実験室へ戻る




さてホンダライフであるが、純正のタイヤ(155/70 12inch)ではちょっとプア。
低速での乗り心地は悪くない。しかしながら腰が柔らかいので長時間乗ると気分が悪くなる。
それに高速走行での安定性に欠ける。ぬわわkm/hぐらいで巡航するのも疲れる。
ホイルカバーのついた車というのもダサイのでなんとかしよう。

しかしながら予算が問題だ。次期主力戦闘機へ向けての貯蓄中でもありそんなに金は出せない。
近所のYハットへ行く。ワゴンRなどの安いアルミタイヤセットがあるがライフはオフセットの
違いで合わない。
店員と相談の末なんとか4万ぐらいでいいのを見繕ってもらった。
アルミホイルのデザインは選べないのが残念だがタイヤは選べる。
ミシュランとO津のどちらがいいか聞かれ、0.1秒の思案の末こっちとなった。
軽自動車用に開発された「MXK」という銘柄の155/65 13inchを履かすこととなる。
当然日本製(工場は岡本理研?)であるが腐ってもミシュランだ。ちょっとたのしみである・・。
ホイルナット、工賃込みで4万ジャスト、税込み42000円で購入。




さて交換を終え走り出す。若干ごつごつと路面の状態をよく拾うようになった。扁平率の違いが
よく出ている。カーブを曲がるときも足下が引き締まった感じで不安が和らいだ。
高速へ向かう。ぬわわキロでハンドルが軽く震える。ぬぬわキロだとかなりくる。明らかにバランス
が取れていない。
大きなカー用品店は一回目のバランスは作業効率を上げるため結構いい加減なことが多い。
これは店員個人の資質の問題もあるが。文句を言う客には改めてキッチリとする。
というわけでもういちどバランス取りをやってもらった。この行動は折り込み済みである。
まだ80キロぐらいしか出していないが明らかに安定度が上がった。多分高速走行も大丈夫だろう。

ミシュランはどうかというのはよくわからないがまあ悪くはないとおもう。