一本のタバコ    くりこま博物館へ戻る


さて、先日超VIPな夫妻が和歌山を訪れた。
警備や食事その他での気遣いはかなりのもの、もし何かあれば大変なことになるだろう。
というわけでご苦労さんという意味合いか、関係者は手みやげ品を頂戴する。
末端の県民である僕にもそのお裾分けが届いた。




タバコ(一本)、銘柄は解らない。おそれ多くもこれに火を付けて吸った友人によるとかなりきつく、ノスタルジックな味がしたとのこと。チェリーとかその類であろうか?




ごらんのように家紋が光っている。
今の時代、なぜタバコなんだろう。まあチョコレートというのもおかしいけどね。
軍隊のある時代の名残なんだろうか。