電気ゆで卵器    くりこま博物館へ戻る


ゆで卵を作るのは結構面倒なもの。
ゆで方によって殻が割れてしまったり、時間が来るとガスの火を止めたりと作業が多い。
そんなお悩みを持つご家庭に、30年前? 画期的な商品が開発された。
電気ゆで卵器、東京芝浦電気がまじめに開発した商品。



使い方は簡単。
好みのゆで具合によって水を入れ、卵を入れてふたをして電源を入れるとよろしい。



バイメタルか何かで加熱部が摂氏100度を過ぎると(すなわち入れた水が全部沸騰してなくなると)スイッチが自動に切れる。
ゆで卵というより蒸し卵という感じである。
230度の温度ヒューズもついてるので、万が一電源が落ちなかったときも安心できる。
消費電力は350Wと比較的小さい。