ギレンの野望−ジオンの系譜−
「明日の未来のために、今こそ立たねばならんのである!! ジーク・ジオン!!」
宇宙世紀0079 1月3日・・・
スペースコロニーサイド3は、ジオン公国を名乗り地球連邦政府に対し宣戦を布告、
後に1年戦争と呼ばれる戦いの始まりである。
ジオン公国は、巨大人型兵器モビルスーツを戦いに投入し物量でまさる連邦を圧倒する。
開戦よりわずか40時間で3つのサイドは壊滅し28億もの命が失われた。
だが、この凄惨な殺戮劇もジオンの真の目的の前では単なる序曲でしかなかったのである。
ぎれん・ざび「これは、愚劣なる地球市民に対する裁きの鉄槌である!!
神の放ったメキドの火に必ずや彼らは屈するであろう。」
ジオンは空前絶後の計画を実行に移した。スペースコロニーを強大な弾頭に見たて、
地上に落下させようというのだ。目標は南米、連邦軍本部ジャブロー。
落下するコロニーは、連邦軍の必死の抵抗に遭い大気圏突入後に崩壊、大きくコースを外れてしまう。
ジオンは、作戦の失敗を挽回するべく、サイド5ルウムに進撃を開始。
一方連邦は、レビル将軍率いる宇宙艦隊をルナ2から発進させた。
レビル将軍「地球の命運はこの一戦にかかっている。諸君らの健闘に期待する。」
ドズル・ザビ「連邦めが、えらく動きがいいが・・・ 指揮官はレビルか・・・
モビルスーツ隊を発進させろ!!」
両軍の戦力比は3対1、圧倒的に連邦軍が上回っていた。しかし、
この戦いはジオンの圧倒的勝利によって終結する。
モビルスーツの威力の前に、連邦艦隊はただ、なすすべくもなく撃破されていく・・・
連邦軍の旗艦アナミケもまた、激しい戦闘により大破し脱出を試みた
レビル将軍もジオンの捕虜となってしまうのだ。
ジオン政府は、ルウムでの華々しい戦果を武器に、連邦政府に対し休戦条約の締結を申し入れる。
敗北を喫し、疲弊した連邦軍にとって、それを断る気力はもうなかったかに見えた・・・
宇宙都市サイド3は、ルウムでの勝利に色めき立っていた。
地球から遠く離れ過酷な生活を余儀なくされていたスペースノイド達にとって、
連邦に対する勝利は特別な意味を持っていた。
ぎれん・ざび「我ら優秀なるジオン国国民の前にあっては、
数にまさる連邦すら烏合の衆に過ぎないのである!!」
南極での休戦条約交渉を前に行われたこの演説で、ジオンの人々はこの戦争の勝利を確信していた。
しかし、その確信は最悪の形で裏切られることになる。
今まさに条約調印がなされようとしたとき、レビル奪還さるとの報がジオン本土を駆け巡った。
そしてジオンの内情を見取ったレビルによって、ジオンが連邦以上に疲れていることが暴露されてしまう。
結局この日は、軍事条約の締結のみに留まり、戦いは継続していくことになるのである。
この事態に対しギレン・ザビは、かねてより進めていた地球侵攻作戦を実行に移す。
今、戦いは新たな局面を迎えようとしていた。
第一話「ザク大地に立つ!!」
秘書「ドズル様より通信です」
ドズル「第一次降下作戦は何時でも実行可能だ!」
ぎれん・ざび「オッケ〜オッケ〜取り合えずガルマ様以外はオデッサに降りてね〜
だってガルマ様はニューヨークで市長の娘と・・・いや、何でもないっす!!」
取り合えずそこらに浮いているHLVを降下させまくり、パプアを排気処分にして資源を回収する
それとドップ・ドダイ・F型ザクの開発、もちろん費用は上乗せして次のターンには完成するように!
オデッサではランバ・ラルと黒い三連星のザクTが暴れまくりあっとゆうまに敵殲滅!!
ぎれん・ざび「ク・ク・ク・・圧倒的じゃないか、我が軍は・・・ってこのセリフまだ早いか!?」
2ターン目にしてオデッサを制圧する事に成功する!!ジオンのMSは化け物か!!
続いて第二次降下作戦が提案されたので速実行!!オデッサの部隊はそのままで
宇宙に残っているガルマ・ドズル達をアメリカ大陸制圧の為HLVに乗せ降下!!
何故か敵部隊には空のHLVがゴロゴロ転がっていたがザクCで壊しまくることに・・・
そして敵部隊数が0だったので進入技を使いつつキャルフォルニア・ニューヤークを同時制圧
この時にガルマはイセリナと出会って恋に落ちた・・・と勝手に想像する(笑)
そのころ宇宙ではシャア・ジョニー・マツナガ達の活躍でルナツー左付近の宇宙を制圧
ガトー・ケリー・カリウス達でジャブロー上空を制圧、デラーズはグワジンに・・・って
今回は初期配備のグワジンは1隻だけなのね・・・しょうが無いのでチベでガマンすることに・・
でもムサイに配備されたキシリアの立場って一体・・・まっいいか(汗)
デニム・ジーン・スレンダー達とガトル部隊でルナツー下の宇宙も制圧!!
この3人に次々に沈められていく連邦の戦艦達って・・ザク恐るべし!!
戦闘中キシリアのムサイにシャアのザクが補給の為、スタックすると・・・
キシリア「やはりな・・・いわれてみれば父上の面影がある・・・気づかぬものだ・・・
だってそうだろう?キャスバル・ダイクンとシャア・アズナブル・・・違いすぎる」
シャア「いつか このような時が来るとは思っておりましたが・・・(何でバレたんだ?)
いざとなると怖いものです手のふるえが・・・止りません(タバコ吸ってもいいかなぁ・・・)」
キシリア「わたしだってそうだ・・・お前の素性を知ったときはさすがに笑ったよ」
シャア「お笑いになった?(何か悪い物でも食ったのか??)」
キシリア「そうだろうが?私は4歳ごろのキャスバル坊やと遊んであげたこともあるのだよ
お忘れかい?そのキャスバル坊やが赤い彗星のシャアだったなんて・・・
腹が立つより可愛いじゃないか」
シャア「ありがとうございます キシリア様(こいつ、いつか絶対殺す!!・)」
って、こんな戦争初期に正体バレちゃってヤバヤバやん!!せっかくの仮面の意味が・・・
それでいいのか??シャア!!もはやガルマ暗殺なんて出来へんやん・・・
気が付くと宇宙はルナツーとサイド7以外はジオン配下に・・・取り合えず宇宙はオッケー!!
第三次降下作戦が提案されたがオデッサ→アフリカラインを先に繋げようと思ったので
作戦は見送りに・・・地上でザクJ型を生産しつつザクCは宇宙に打ち上げていくことに・・・
宇宙はザクT&ザクC&ガトル部隊で連邦軍をルナツーに閉じ込めておけば
リックドム開発まで何もしなくてもオッケー!!(後で泣きを見ることになるが・・)
地上ではザクキャノンやらデザードザクやらエース専用機などの開発プランが
提案されているがすべて却下!!取り合えずグフを早く生産ラインに・・・
っと思ったらグフ開発完了!!サンプル機体のみランバ・ラルに回して
グフの量産は行なわない事に・・・地上でもドム開発待ちになる
ランバ・ラル「ザクとは違うのだよザクとは!!」
などと叫びながら連邦のブリキの戦車部隊を切り刻みながら何とか
スカンジナビア・アフリカ大陸上部の制圧に成功!!
いよいよ第三次降下作戦開始!!っと思ったらドムの開発を急ぐばかりに
作戦実行の金が全然無いやん!!仕方なく次のターンまで待つことに・・・
次週、第三次降下作戦!!
君は生き伸びる事が出来るか!!
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