雑記 2002年その3   ホームページへ戻る


9月28日

〜月のマークの〜

化王といえば、OA事業から撤退したのが記憶に新しい。その末期は粗悪な印刷用紙 ---印刷したインクの文字が消える--- でひんしゅくを買った。
でもバブルのとき、不動産事業に手を出さなかったこともあり今も企業への評価が高い。株価がそのことを証明している。

油関連事業では、コレステロールのつかないサラダ油がよく売れている。9月からこの油をつかったマヨネーズ「エコナ」も発売され、関西ではシェア10%を越す勢いらしい。天然の植物油由来ではないので、性格にはマヨネーズタイプのドレッシング?になる。パッケージにも「マヨネーズタイプ」と書かれているが「タイプ」の文字の大きさでは厚生労働省と一悶着あったらしい。風の噂では、来年4月にあっと驚くような新製品を出すらしい。僕はまだ必要じゃないけどね。

どっちかいえば歯肉炎や歯周病を劇的に改善するチューブ入り練り歯磨きがほしい。親の例になぞると、あと十数年で総入れ歯になっちまう。電動歯ブラシとNaF入りのチューブで一生懸命磨いているのだが最近非常にあやしい。自己負担2割のうちにと9月からまた歯医者に通って、昔の治療済み歯を再治療している今日この頃である。

ここの会社の方といえばネットと古い無線の方の2人しか知らないが、どちらも真空管アンプを作るのがお好きなようである。


9月20日

思うところあって、10月から半年間だけ通信教育を受けることにする。 早速auの「学割」に申し込もうと思ってる今日この頃だ。

〜溝(どぶ)に落ちた犬〜

拉致問題で社会民主党はおおいに困っている。社民党サイト内には、拉致はでっち上げという記事が残っちゃってる。 曰く「二〇年前に少女が行方不明となったのは、紛れもない事実である。しかし、それが北朝鮮の犯行とする少女拉致疑惑事件は新しく創作された事件というほかない。」だそうだ。今さら消すに消せない、本当にお気の毒様だ。
ちなみにこの月刊誌の定期購読を申し込むと、土井たか子のテレカが2枚ももらえる。 どんなデザインだろうと心当たりを探ると、やっぱり出品されている、やれやれ。
出品者の方がどうこうといってるわけではない、僕もフリマで500円で買ったRZV500用スピードメーターを1万円ほどで売ったことがあるし。

まあネットのおかげで誰もが東真一郎や谷口誠一などの名前を知るようになり、結構な世の中かな。


9月16日

福岡の人質立てこもりは最悪な結果だった。こういうのって結果がすべてなんだけどな。しかし福岡県警、ふつう、犯人の要求に応じ妻をよんでくるかあ?
梅川のときと全然進歩しとらんじゃないか。せめて最後には逮捕せず射殺するぐらいの意気込みを見せてほしかったな。シャブ中立てこもり男に人権はないだろう。死刑になるわけじゃないし。
まあこの川村忠も、大阪府貝塚市三ツ松 藤崎旭(あきら)(29)と同様に去勢の上、無人島にでも流してやるのがいいかなと思う。

【14日】
2000 川村忠が中田安彦さん宅に立てこもる
2011 中田安彦さんから「川村容疑者が人質を取って立てこもっている」と110番通報
2330 前原署が事件発生を発表

【15日】
0215 前原署が川村の要求は「所在不明の妻と子どもに会わせろ」だと発表
1240 人質になっていた母初江さんが解放される
1600 川村の妻とみられる女性が中田さん宅に入り説得に当たる
1710 親族ととみられる女性が中田さん宅から出てくる

【16日】
0026 警察が中田さん宅に突入
0027 警察が川村の身柄を確保、現場で人質になっていた志歩さんの死亡を確認、川村を殺人と逮捕監禁の疑いで逮捕


〜Nシステムとナンバープレート〜

一昔前のクルマは、前のナンバープレートに角度をつけて取り付けられていた車種が結構あった。「いつかはクラウン」の時代のクラウンなんかもそうだ。ここ最近のクルマにはそれがない。地面と垂直である。
最新のNシステムは45度上からナンバーを確認する仕様なので、当局からの要請でメーカーが角度がつけられなくなったと思うのは邪推だろうか。
なんにせよNシステムに捕捉されるのはイヤなので多少角度を強い目にしておこう。地面と60度ぐらいにしておけば、よみとりエラーになるだろうな、きっと。


9月11日

午後4時前、さあこれから会議ってときに電話がかかってきた。
商品先物の案内だった、受話器から耳を20cm離さないとうるさいぐらいの音量でしゃべり立てる。注意深く聴いてると、「さきもの」という単語を全然出さない、灯油がどうたらといっている。時間があればお相手するのだが会議に遅れるのはまずいので、「信用の追証で、街金に借金が500万ほどある。やりたいのは山々だがもうどこも資金貸してくれない。おたくとこで貸してくれる?」などとホラを吹いてお別れした。

全く興味がないことはないのだが、外務員を通じての売買は毛頭やる気がない。手数料があまりにも高すぎる。そりゃまあ先の電話で脈ありとなれば、一日つぶして大阪から和歌山まで説明に来てもらえるだろうし、その分のコスト負担は致し方ないだろう。

yahooのトップでキーワードを「先物」と入れると2,3社のバナー広告が出てくる。手数料が劇的に安いのはちょっと魅力的。おそろしいレバレッジのなかで、まず損切りありきってのをマスターするのにはいいかもしれない。
電話がかかってきたのはhttp://www.imex.co.jp/からだけど、ホームトレード金10枚で往復7000円も手数料を取られる。(外務員経由だと10万ぐらいかな) 
いまの手数料相場は、枚数に関係なく往復1000円以下になっている。


9月8日

飲酒運転で捕まるヒトが、6月以来かなり減っている。飲み会でもクルマで来てるヒトは本当に一滴も飲まなくなっている。罰金どうこうよりも、呼気中のアルコール濃度基準引き下げが大きく効いている、大したもんだ。
というわけで検挙件数が減った分は他で穴埋めしなくてはいけない。W県の毒女H署では連日近くの高速インター付近にレーダーを仕掛けている。かなりシビアにやってるようで、捕まってバスに乗ってるヒトが結構ある。クルマだったらピピピピピと注意してくれるのでいいのだがバイクのときは気をつけないといけないな。そのかわりHやNシステムには引っかからないけど。


〜Wizard〜

A氏は僕より少し年下なので、たぶん中学でMZ-80、高校のころはPC-88の全盛期だったと思う。
頭脳明晰で特に勉強もせず(想像)、洛北大学工学部に入学する。 学部生のころ、マイコン部に所属していたA氏はどういう経緯があったか知らないが究極のバックアップツール、Wizard V3/98を完成させた。
どんなにプロテクトがかかっていても「オートなんとかモード」にすると時間はかかるがバックアップディスクがつくれる優れものだった。僕も末端でお世話になった気がする。
A氏はその後も大学に残りなにやら研究を続けた。助手をへて、現在は某地方国立大学の講師として忙しい毎日を送っているらしい。


9月5日

〜まるちょうの想い出〜

丸正がつぶれても関係ないけど、まるちょう(和歌山ローカルなDIYの店)が潰れるのは困る。しかし親会社は本業が苦しいのか、数店舗ある全部の店をコーナンに売ってしまった。11月からはコーナンとして営業を始めるようで、そろそろ商品の仕入れをストップしている。最終にはかなりの値引き販売が期待できるかもしれない。
ここ数年、年に10万円程度をこの店で使っていた。不思議とトラブルになったことはないなあ。前に書いたが、ヘテロじゃない店員に肩に手を当てられて売り場まで案内されたことはあったけど。
建築資材が豊富なので、なくなるのはかなり痛い。


9月2日

また蒸し暑い日々が戻ってきた。困ったもんだ。

〜ミニ修理〜
四万十川までの往復600kmを走ってきたminiだけど、あちこちガタが目立つようになった。売っぱらってジムニでも買いたいところだが、もうしばらく乗ることにする。
ガタはいくつかある・・

・エンジンマウントブッシュがヘタって、エンジンが前後に動く
・ドライブシャフトのブーツ破れ(仮修理済み)
・ステアリングロッドのブーツ破れ
・ブレーキの利きが悪い
・ウインカーリレーの点滅がとろい

というわけで、久しぶりにminiをドック入りして見てもらうことにした。1年ぐらい前、電動ファンが壊れたのと、エンジンのヘッドカバー交換をしてもらって以来である。
初年度登録は92年で10年以上経過したが、まああと2,3年は大丈夫だろう。キャンバストップは捨てがたい。そういえば新しいデミオにその設定があったな。

ぼけーっとWebを巡回していて行き着いたのがZが好きな方のところ。ZといってもN社じゃなくHだった。


8月30日

やっと現実社会に復帰したような気がする。

四万十川へ釣りとカヌーをやってきた。現地では同じ場所にテント3泊という旅だった。同行者が1名いたので、バイクというわけにもいかない。エアコンの効かない911かドライブシャフトのブーツ破れをアロンαで留めているminiのどちらで行こうと迷ったが、フェリー料金の安さにつられ後者を選択する。

四国自動車道を制限速度+20kmで快走、このスピードでは大名行列になっちゃうけどご勘弁いただきたい。最高速度115km/hのクルマじゃこれ以上出すのはクルマも運転手もストレスが溜まる。8時に家を出て、現地着が16時だった。

和歌山市長選挙の結果も今日知ったところだ。前市長の旅田はひどかったが、途中で別のヒトに代わったことがあった。その悪代官ぶりがあまりにひどかったのは記憶に新しい。とにかく今回、自民党は候補者をうまく選んだ。ぼくの世代でも大橋新市長の父親が、知事任期途中で急死したのはおぼえているもんな。
新市長にまずお願いしたいのは、市民図書館の蔵書検索を「パソコン通信」からWebデータベースに変えていただくことかな。


8月20日

〜昼火事〜

暑い夏の日、どうも焦げ臭いので外に出ると煙が出ている。そういえばさっきから消防車が出動してたようだ。さっそくデジカメ持って自転車で煙の方へ出かけることにする。



久々のVGAサイズの画像だ。河川敷が燃えているようで特に実害はなさそうだ。
見物人が出火原因をあれこれ論議しているが、一番説得力のあったのが「ハングライダーに乗ってる人がポイ捨てタバコをした」っていう説だった。 確かに現場は、手前に藪が生い茂って立ち入りは困難だ。それにしてもよく燃えていた。


8月19日

〜不景気〜

世の中不景気だ。大阪の南部(泉南)にも、客の入りが芳しくない大規模ショッピングセンターがある。ここは建てられて10年ぐらいだろうか、以前は結構客が入っていたもんだが。このあたりはスーパーの激戦区で、勝ち組、負け組がはっきり分かれている。
センター内の飲食街は一応午後10時で閉店ということになっている。寿司や中華と喫茶とレストランが2軒ほどある。


さて8月上旬の金曜日、座席数60〜70ほどのここのテナントの中で一番大きいレストランの話である。
センター本体の閉店は夜8時なのでそれ以降の客はほとんどない。8時半にはレジを閉めることにする。遅番のバイトの女の子と店長が2人で今日の売り上げを数える、73000円だった。
家賃光熱費で日に約3万、バイトの人件費が12000円、食材に15000円か・・ 開店準備に借りたローンの支払いもあるだろうし、景気が良くなれば買い物ついでにちょっと立ち寄ってくれる客も増えるだろうか。 必要経費はあくまで僕の予想なんで本当のところはどうなのかわからない。いずれにしてもそんなに儲かってないことは確かだろうなあ。


8月17日

〜クルマ相次いで壊れる〜

盆の業界が休みのときに限ってクルマが壊れる、困ったもんだ。
先日、ゴルフの助手席側の窓ガラスがドアのなかに落ちてしまった。まあ良くあることでウインドレギュレータなる部品が壊れた(ワイヤーが切れた)んだろう。部品代15k円と工賃がかかるが部品屋が動いていないので修理できず。現在窓を締め切った状態にしてテープで固定している。特に不自由はないが格好悪く、洗車する気にもならない。

もうひとつ、何気なくミニのエンジンオイルを交換しようと潜ったところ、ドライブシャフトのブーツが破れてグリースがはみ出ているのを発見してしまった。見てはならないものを見てしまったようでイヤ〜な気分だ。
自分で直そうと考え、割れ目があって接着剤で止めるタイプのブーツを探すが輸入車は寸法データになく断念した。
とりあえずこちらの方法で応急修理しておく。何もしないよりはマシだろう。

携帯電話カメラは感度は悪くないがラチチュードは狭いな。こんな時はストロボがほしい。


8月15日

〜すき焼きを喰う〜

小さいころ「すき焼き」が嫌いだった。ズルズルした長ネギや、生卵につけて喰うのがどうも苦手だった。200g400円の牛肉の質も悪かった。近所の八百屋にはその肉しかないので選択の余地はなかった。これがいつまでも口に残り飲み込めないのだ。 カレーもなんでもこの薄切りガシャガシャ肉をつかってたなあ。角肉が登場したのは昭和50年、田舎にもスーパーマーケットができてからである。
そのせいで八百屋は閉店したが息子は関学をでて数学教師となり、孫も地元の私立進学校へ行ってる。結構なことだ。

さて、そういうわけでまずいすき焼きを自分なりに20年かけて改良した。まず画期的だったのが生卵を鍋の中に放り込んだことだ。タマゴを煮て食べるのはなかなかうまい。当然自分の分のつけ生卵はないので、なにもつけずに喰うことになる。
もうひとつ、長ネギをタマネギに変えたことも大きい。よく煮えたタマネギは牛肉とピッタリだ。ほかにも煮込み方の改良や、ビールを入れることもあるのだがこれはあまり親しくないヒトと一緒の時はおすすめできない、説明が面倒だ。牛肉の質も劇的に良くなり、柔らかく噛んで飲み込めるようになった。
狂牛病以来、家ですき焼きを喰うことが無くなった。最後に喰ったのが半年ぐらい前、仕事場で同僚とだった。


8月12日

泳法の基本は「顔出し泳ぎ」だ。
小学校の頃、なぜ泳げるようにならなければならないかっていう講釈で、「日本は海に囲まれてるから船に乗る機会もある。沈没したとき泳げなきゃ死んでしまう」といわれたことをおもいだす。
まあ確かにそうだ。輸送船は米潜水艦にいとも簡単に沈められてしまう。総員退去のあと海に浮かんでいれば運が良ければ助けられる。昭和40年代は今よりずっと戦争の面影が濃かった時代だった。
というわけで、平泳ぎの呼吸時の体勢を維持する「顔出し泳ぎ」だが最近大変上手くなってしまった。そんなに手足を動かさなくても顔を出した状態が維持できるのだ。 おそらく体脂肪が増えたので、体の比重が小さくなったせいだろう。

そういえば黒人の水泳選手がほとんどいないのは、比重のせいで沈んでしまうからだと思いこんでいたのだが本当のところはどうなのだろうか。
Web検索すると、同じ水に入るのはイヤっていう白人からの差別説とか、水泳選手は儲からないからしないという説もあった。 シドニーでは赤道ギニアのヒトが100m自由形に出場し、1分52秒72だったらしい。僕は中学校のとき50m自由形36秒だったな。


〜ADSLを早くする〜

さて、ADSL導入後数ヶ月がたった。ストレスないときで最速でも50Kbyte/s程度だった。まあこれでもクソINS64の7Kbyte/sよりはずっとマシだ。
ネットワークのパラメータを変えてやろうと、パソコン屋に積まれている「きょうそくなんとか」っていうソフトを買おうと思ったが、どうもこれ作ってる会社にいいイメージがないのでパスしていた。

ある朝5時頃、2Mほどの動画(学術的)をDLしようと思ったが、やっぱり50Kbyte/sだった。そこからフリーのパラメータ変更ソフトを探して自動設定し、再び5:30に同じ動画をDLすると110Kバイト/s、これほどまでに効果があるとはびっくりだな。体感上もWebページが「パッとでる」っていう感じになった。結構なことだ。

参考サイトhttp://www.geocities.co.jp/SiliconValley-SanJose/7682/editmtu/index.html設定フリーソフトあり


8月8日

あいかわらずパソコンとの日々は続く。水曜日はPhotoshopのレイヤー云々だった。
http://web.archive.org/で時間を戻して遊んでいた。消え去ったサイトが蘇るっていうのは感慨深いものがある。個人的に思い入れの深かったのはこんなところかな。

宗教のるつぼ いまだに掲示板はここで配布されてたやつを使用。特に不都合ないものはいじらないのが一応ポリシーなもんで。

化け物の世界へようこそ Hさんは今もワインと薬の毎日なんだろうか。顔写真が保存されていないのが惜しい。


8月3日

朝から夕方までカーテンを閉め切ったところでパソコンと向き合う生活が続いている。 おまけにデータベースの講義なんてものを請け負った。
だいたいアクセスすら(エクセルも・・)まともに使えないのに講義を引き受ける方が間違ってる。まあどうせDBを90分で説明しろっていうのは不可能なので、ラリーエリソンの金持ち話とSQLは初級シスアドの簡単な問題を持ち出してきて、「みなさんわかるでしょ、なんとなく」って感じでお茶を濁した。どうもすみません。

オラクルってあんまり知名度ないんですね。ほとんどのヒト初耳だったみたい。

〜変態ロリコン逮捕〜

下校途中の小学生の女児のパンツを無理やり脱がせて奪う事件が、僕の住んでいる町と隣町で数件おこっていた。おかげでうちのチビも7月は帰りは毎日迎えに行ってた。

さてやっと、その変態男が逮捕された。和歌山県警ご苦労さんです。
変態男は、大阪府貝塚市三ツ松に住む、無職藤崎旭(29)っていうヤツだ。死刑にしろとはいわないが10年ぐらい刑務所に放り込んで、仮釈放のときはぜひ去勢済みで出してほしい。


携帯デジカメ画像「おにごっこ」


〜F通HDD死亡〜

富士通PCのHDDに不具合っていうニュースが報じられていた。まあFMVなんて持ってないし関係ないやと思ってた。
ある暑い日、仕事場に行くと、新しい目のPCが一台調子悪いという。起動時にOSが見つからないと怒られるのだ。朝から**さんや○○さんがみたけどダメだったとのこと。ごちゃごちゃするのは時間の無駄で、所詮リースなので管理部に電話すると「富士通のハードディスクだめなんですわあ」とのこと。ここまで来てやっと話が結びついた。
富士通サイトによると「まれに・・」とのことだけどこれは大変だな。ゴキブリ一匹いれば100匹か。聞くところによるとFの20〜40GBのHDDは全滅らしい。


7月26日

警察に捕まったのでぜひ落書きに載せろというメールが届いた。渋っていると「まだか」と何度も催促され、仕方なく載せようとおもう。
ようは、20代っていわれたのが嬉しかったみたい。

〜深夜徘徊〜

私は30代女性である。さいきんかなり精神を病んでいるイラストレーターだ。
さて、きのうのことだが、急に用事を思い出した。夜中4時頃歩いているとパトカーに職務質問される。そのあとなぜかパトカーに乗せられ、一人の男が無線で
「泥酔状態の20代女性、保護しました」
と伝える。わたしゃのんでないよ! で、なぜか駐在所で調書を取られ、結局家まで送ってもらった。そのときの無線は、
「32歳精神病女性、自宅へ搬送します」
だった。


7月24日

〜読書感想文〜

小さいころから、どうも読書感想文を書くのが苦手だった。与えられた本が精神年齢よりも幼稚だったのがその主な原因だとおもう。この課題図書っていうのがくせ者で、なぜか前年度に発行された本が選ばれる。なにやら意図があるのかもしれないし純粋にいい本なのかもしれない。まあいいや、こんなことは他にも多々ある。

ところで、特に課題図書が決まっていない小学校の夏休み読書感想文宿題用に、「グスコーブドリの伝記」の全編を、一太郎フォーマットでつくったので意味もなく公開します。(縦書き・印刷してお使いください)
ワードだったらヤだけど、jtdはウイルスに犯されている可能性が少ないだけマシかな。機械で読み仮名打っているので、たまに間違えてることがあるとおもうけどお許しを。 どうでもいいけどこの物語を大昔に読んだおかげで、CO2を排出して大気中濃度を上げることが悪ではないという刷り込みがいまだに続いている

gusuko.jtd(約400KB、A4横・縦書き30ページ)


7月22日

〜削除依頼〜

前回の落書きは不愉快だという書き込みがあったので素直に消します。

「原発D」という文章を書いていたヒトも文章を削除している。
遠くからでも唸り声が聞こえ、原子力発電所の門まで行くと、その警備の物々しさを感じることができる。またやたら出入り業者が多い。民家から原子炉のドームが見えることはないようなところに存在するのが、火力の煙突と違うところだ。

そういえば近所に斎場をつくる計画がある。自治会が反対理由をいろいろと考えている。「前の道は通学路だから、クルマの出入りが多いと危険」っていうのもあったが、「警備員を立てて安全には万全を・・」といわれたらそれ以上いえないし。 昭和一桁や10年代、それに続く団塊の世代と葬儀需要は多いだろうなあ。

話がそれたが、「原発D」の作者はキャッシュに残ったtextを保存公開される可能性も十分考えているようだ。
ということでWebの消えようとするtext保存第2弾とします。


7月11日

〜絵日記〜

いつでもどこでもデジカメを持ち歩くようになって数日が過ぎた。
某月某日、大阪駅付近。



PCとカメラが置いてるっていうのはまったく退屈しない。展示パソコンも豊富でいい感じだ。価格はポイントがつく分ちょっと高めだけど。PC本屋で懲りずにVine LinuxのCD付本を買った。
どうもジャンクが物足りないのでずっと南下する。100円のニッカド充電器など変なものを買い込む。
目に付いたのはこんなもの。AC100Vで充電して、自転車の前タイヤをゴムローラーで駆動するってやつだ。明電にて。


7月9日

デジカメ携帯のPC接続キットを購入した。今時めずらしいシリアル転送だ。 今度はあらかじめ、VGAサイズを320×240に縮小してある。
パトカーは、近所の野小屋に泥棒が入ったのでやってきた。




7月6日

常時携帯するデジカメがほしくなった。Webネタ用に、事故やおもしろいモノに遭遇したとき、さっと撮ってさっと載せるってのがいい。
ふと、携帯電話にカメラがついているなら、持ち忘れや充電の手間がないのでいいなあとおもう。auからも、カシオのが発売されたので機種変更した。 前のはいつ買ったかなと調べてもらうと30ヶ月も前だったので安くついた。 しかしauの機種変更できる店で、まともなのは知ってる限りではW県に一つしかないのは悲しいことだ。
画質はこんなもん、ピンボールカメラレベルだ。



VGAサイズのを半分にサイズ指定している。私的にはWebで使える最低限かな。被写体の大事なところは必ず真ん中に置かないとだめだな。
PCとの接続キットの入荷が遅れているので、このミニの写真はちょっとコスト(パケット代)がかかっている。キット買ったらもうちょっと多くUPします。


7月2日

暑いですねえ。
ネットに繋がらないので、PCやモデムを再起動してもダメ。LANは繋がってるのでプロバイダに障害は起こってないか電話したが特に異常なしとのこと。 モデムの後のルーターを再立ち上げするとすぐに繋がった。まあ1万円しないもんだから、暑さでおかしくなったのかな。

ふとWeb上のtextを発掘し、資料に置いておこうと考えまして、とりあえずこんなの

〜自転車に乗った少年〜

S君をはじめて見たのはもう10年も前になる。
彼は運動能力は人並み以上だが、軽い知的障害をもっている。自転車が大好きま少年だった。
学校を卒業してからは、朝から晩まで自転車を乗り回す。自宅から半径4kmが彼のテリトリーだ。もちろん小雨の日も夏の暑い日でも関係ない。 決してゆっくりと見物しながら乗るのではない。常に立ち漕ぎで、平均時速15km/h、ピークでは30km/h以上は出している。タイヤはもちろん、自転車本体も消耗するが、なじみの自転車屋があるので特に問題はない。精悍な体つきはサッカー選手のようだ、だが目はあちこち泳いでいる。
20前後だった彼も年月が経ち、今は30のおっさんになってしまった。でも彼は今日も自転車を漕いでいる。


6月29日

〜パソコン漬けの日々〜

最近、どうもパソコン漬けの日々が続いている。
27日木曜は、某所に引き篭もって一日中パソコンの前にいた。目の前のPC、スペックはまあまあ(Celeron500程度)なのだがアプリてんこ盛りでメモリは64MB、立ち上げ時点でリソース残り48%っていうひどいヤツだった。PowerPointを立ち上げてテキストをコピーし、一太郎を立ち上げると「システムリソースが残り少なく危険です」ってメッセージが出てくる。幾度かリブートを繰り返し、そのたびに建物内禁煙のところを隠れてタバコ吸いにいく。作業効率は最悪だった。

金曜日は、朝から最廉価sテックPC(Celeron1.3G)が2台納入されたのでセッティング。この部屋はルーターがあってNATなのですぐにネットに繋がる、面倒が無くていい。17インチモニタ付で納入価格は10万以下だった。午後は調子の悪いNEC-NXにOSをクリーンインストールしたが具合が悪く、HDDを取り出し、別パソコンで物理フォーマットかけてもう一度OSをインストール、これでタイムアウト。

来週月曜はこのPCにNIC挿してIPアドレスの設定、および別の調子悪いPCのリカバリもある。やれやれ。


6月25日

めずらしくワールドカップのTVを見ていた。準決勝、韓国とドイツの試合だ。
僕はもちろん共催国の韓国を応援していた。あたりまえだ。クルマはベンツよりもヒュンダイ、カメラはライカよりもCORIA一式がいい。
先の大戦でも、ドイツやイタリアと同盟を結んだのが敗因だった。韓国と共同で戦っていたら良かったのにね。あれ?まあいいかあ。
この大会をきっかけに、日本でもヒュンダイのクルマをボツボツ見かけるようになるだろう。きっと・・・


6月21日

10代の男女が、原付スクーターに4人乗りして国道交差点を跨いでいた。若いっていいことだ。4ストだったらちょっと苦しいだろうな。白バイやスズキK90に発見されたらバイクを捨てて畦道を逃走し、あとでバイクの持ち主が警察に呼ばれ、キーつけてて盗まれたとか言い訳するんだろう、きっと。


〜250スクーター〜

通勤途中、マジェスティに乗った女の子と信号が一緒になった。先は見通しの良い直線なのでシグナルGPとなった。 勝算はあった。マジェの乾燥重量は159kg、フォーサイトは152kgだ。ヤンマーのエンジンにホンダが負けるわけがないし。

結果・・ どんどん引き離されていった。乗員の重量が推定30Kg違ったためと思われる。女の子は速度が3桁にのる付近で加速をやめた。これ以上一般道で出すのは賢くない。きっと燃費も1割ぐらい違うんだろうなあ。デブは大食いするだけでなく、ガソリンも余分に消費し地球環境に優しくないようだ。またデブはクーラーの設定温度も低い。


〜1979年のカンニング〜

僕がFT101ES(6JS6C*2)で開局したのは1979年の秋だった。

その年の12月、中学校の技術家庭の期末テストが行われている教室での出来事だ。テスト範囲は電気のところで、すぐに全部解答欄を埋めてしまう。暇をしていると試験監督の30歳女性教師は、途中で教室から出ていってしまい、帰ってくる気配はなかった。試験監督のいない教室がどうなるか、かなりの部分の男子生徒は自習の課題プリントのように答えを写しまくった。教科書を見てやるヤツはいなく、でどころは僕を含め何人かの良くできているヤツの回答だった。
さて当然ながら僕のクラスの技術家庭テストの平均点は、異常に高かったらしい。途中試験監督が退席したこともあり、なにか変わった様子はなかったかと学級委員が呼ばれ簡単に白状する。
特にお咎めはなかったが、解答の出所ってことで通知簿は5段階の2をつけられちまった。女性教師の言葉は「みんなを信用していたのに」だった。勝手に信用されてもとっても困る。

現在、正直にゲロした学級委員は地元S精機に勤める。退出した教師もgoogleで引っかかった、田舎の小学校でいまも頑張っているようだ。


6月18日

〜もうだめぽ〜

サッカーなんてどうでもいい。株価がこちらの予測していた絶対防衛圏を突破してきたので、とても仕事をサボってツーリングっていう気分じゃなくなった。
そんなこんなで落ち込んでいると、「元気になる写真」っていうのを送ってくれたヒトがいる。和歌山市加太の菖蒲園で撮った写真だ。写っている女性は二十代前半とのこと。



送ってくれたヒト、以前は写真を撮るのがとてもヘタだったんだけどな。構図とかなかなかいい感じだ。ある種の病気は、そのヒトの埋もれていた感性を引き出すのかもしれない。

■もうだめぽ・・WinMXでphotoshopなどを提供していた若者の家に、ある朝警察が訪ねてきた。親が玄関で対応する様子を巨大掲示板で中継し、いよいよ自室にやってくるとき最後に残した言葉である。


6月16日

落書き更新滞ってます。
なんというか、もうひとつなにもやる気が起きない、鬱病の初期症状なのかもしれない。おまけにココの掲示板で、僕は人の心を持っていないとの書き込みがあった。本当にそうなのかもしれない。 今日月曜は休みとってるので、なにかしようと思うのだが、もう月曜朝4時前、これから寝ると起きるの昼過ぎだろうなあ。

ワールドカップのテレビ観戦がどうこうっていうのがニュースになっている。
近所の医院でも、放射線技師(兼雑用)のヒトが、勤務時間中に試合を見ていたことを理由に7月末で解雇されるらしい。実際のところは、勤続年数が長くなって給料が上がったための経費節減だろう。若い子を雇えば、月40万が半分の20万で収まる。医療業界も大変厳しいようだ。

〜ローマ字入力〜

勤務先の女性(推定年齢55歳)の方がノートパソコンを欲しがっていた。
オークションで12000円ならいいやと思って、誤って12万と入力し、結局14000円で落札したヤツを15000円でお譲りする。 で、電源の切り方(スタートボタンをおして・・)だけは伝授した。
それはそれでいいのだが、この方ローマ字入力ができないのだ。 「」とか数字とかを入力するのに、いちいち何かを押さないといけないのは大変辛い。 そのこともあり最近パソコン修行も停滞中のようだ。


6月8日

ある日の朝、在阪V局の中継車が一斉に和歌山市にやって来た。なんだろうと思ったら毒女の死刑求刑の日だった。

〜忘れたころにアルコール〜

小学校5年生になると理科の授業は、それが得意な教師が受け持つようになる。僕の通ってた学校でも、40後半の男性教師が担当していた。アルコールランプは、倒れると火の海になるから危ないとガスバーナーばかり使ってた。おかげさまでガスバーナーの火のつけかたは芸術的なまでに上手くなった。
アルコールを使った実験で死亡事故が起こったことがある。沸点を調べる実験で、エタノールを直火で熱して調べていて、もうちょっと継ぎ足そうとしたところ瓶に引火して、中学生の女の子が死んじゃったっていう事故だったと思う。あたりまえだけどアルコールの入った容器には、火は禁忌である。
徳島の小学校で、皿に入れたアルコールに火をつけ、鉄粉をまぶして花火みたいにするっていう実験をしていて、ペットボトルに入れたアルコールを継ぎ足そうとして引火し、児童ひとりが大やけどするっていう事故があった。詳しくはこちら
1.5Lのペットボトルに入れてたと? 工業用メタノールか混合アルコールかな。そりゃものすごいことになったんだろうなあ。大やけどしたのは女の子だしなあ。
しかし不思議な実験をするもんだ。僕も似た実験を小さいころしたことがあるけど。 燃えている練炭火鉢に、オイルのない花札ライターを擦って石の粉を落とすとパチッと花火みたいになるっていうただそれだけ。特に意味があるわけでもない。
とにかくアルコールは危ない。どうしても使うときは水をいれたバケツを用意したほうがいい。


6月3日

〜逮捕されたとき〜

刑事事件で捕まったときの弁護士の頼み方ってモノが、以前見たどこかのヤーさん系サイトに書かれていた。情状酌量をねらう場合は「ヤメ検」がよく、無罪を狙える場合は「人権派」に頼むとのこと。
人権派弁護士の活躍した事件で有名なのが、松戸OL殺人事件(昭和49年)だ。信用組合の若い女子職員ってのは厄介な事件に巻き込まれることが多いな。逮捕されたのが小野悦男ってヒトだった。一審判決無期で、二審では無罪となった。


1975年10月小野悦男救援会の様子

というわけで「えん罪のヒーロー」となった小野は、その類の講演会に出席するかたわらで悪事を繰り返した。昭和50年代に窃盗で懲役2年、平成8年には、東京・足立区の幼女(5歳)がわいせつ目的で誘拐され、首を絞められ意識を失う事件で捕まって、さらに同棲していた女性の頭蓋骨が裏庭から出てきた。
まあ人権派が活躍せず無期が確定していても、仮釈放後別の犯罪を犯すだろうけどね。
根っからの悪人でどうしようもないヒトにも、なんらかのメリットがあれば人権派弁護士やそれを取り巻くヒトビトは活躍してくれるということで。