雑記 2003年   ホームページへ戻る


12月22日

〜西表その1〜
カノープスをボケーと眺めながらたばこをふかすというのもいいかもしれないと、ひと仕事終わったし、安いツアーがあったので西表島に出かけてきた。
関空から直行便で石垣空港に着き、爆走安栄丸で40分で西表島に到着する。
到着日は雲が多く残念だったが2日目には晴れて無事にカノープスを拝むことができた。
こちら和歌山からこの星を見ると大気の都合で赤色で暗いが、ここまで来るとシリウスに負けないぐらい白く輝いている。

カノープスは右やや下 KISS-DIGITAL ISO800 28mm 露出3秒


12月1日

どうも更新さぼり癖がついてしまったようだ。11月は結局太地喜和子しか書いていない。
この間にもいろいろとそれっぽい出来事があった。
軽トラを8万で新しく買ったり、今まで乗ってた昭和の軽トラを売りに出したり(ヤフオク1.9万)、その後相手からエンジン壊れとるやんけとクレームがきて1万返金でご勘弁頂いたりととても忙しい。

先週は2泊3日で白浜出張だった。ひなびた温泉ホテルで部屋はいまいちだったが大浴場だけはいい感じだった。どうでもいいがここのホテルのサイトはやたらCPUパワーを消費する。

最近、隠居親父にセイコー5をプレゼントすると大層喜ばれた。7k円ほどだった。
昔からファイブってのはあったなあと。自動巻なので散歩にでて腕を動かしたり、月初めに曜日と日にちを合わせるのは暇な老人のぼけ防止になるだろう。

〜Made in Japan〜
バイク通勤で、朝の打ち合わせ会議30秒前に仕事場に到着する生活を送っているので、電波時計がかかせないものとなっている。 今使ってるのは3年ほど前の初期型カシオ電波時計で、福島局だけなのでこちら和歌山では受信に失敗するようになってきた。
そろそろロレックスやらIWCなどに走る年頃?なんだけど、機械式のは前述のライフスタイルにはやや不都合がある。
というわけでシチズンの電波時計を買ってよろこんでいる。なにやら計算尺がついたタイプのヤツだが、この機能はちょっと使う気にはなれない。


11月4日

Webでの情報検索で一番弱いのは、1996以前に起こった比較的マイナーな出来事に関することかな。

〜太地喜和子〜
「白い巨塔」のリメイク版が放映されているらしい。
昭和49年の、田宮二郎が財前教授だったドラマは確かリアルタイムで見た気がする。 主だったキャストは冥土のヒトが何人かいるが、太地喜和子もその中のひとりだ。
けっして美人じゃないんだけど、なかなか不思議な魅力のある方だった。10年ほど前に謎の死を遂げてしまった。というわけで、特に意味はないですが在りし日の姿を。




10月10日

〜雑文の練習〜

今日のテーマは「蔵王のお釜」。

西日本の半島に住んでいるものにとって、吾妻の国の風物風景はあまりなじみがないものだ。岡山の後楽園や道後温泉、福岡ドームや原爆ドーム、阿蘇山は現物を見たことがあるが、日光東照宮や平泉は知らないし、恐山のイタコにもあったことがない。 なにしろ東京より向こうは、住民平均IQの高いT市に行ったことがあるだけで、その向こうは北海道に飛んじゃう。
そういうわけで子供の頃、図鑑で見た「蔵王のお釜」も、とっても変わったところだなあで終わってしまい長らく記憶から消え去っていた・・。

なにげにたどり着いた雑文サイトで、この蔵王のお釜に行ったという話があったので、僕も幼い頃、ちょっと同じようなことを思ったなあと軽い感慨にふけった。
あと、これは十代後半のころ読んだ小説で、「鬼押し出し」の前で主人公とアメリカ人の女性が記念写真を撮ってもらう描写があった。ここもまだいったことがない。
今はこんなところみたいだけど、このころ(昭和30年代)の記念写真屋は黒い布を頭にかぶって磨りガラスを覗いており、頼まれないのに撮ることはなかっただろうなあ。
21世紀は一眼レフデジカメで勝手に撮ったあと、自分の顔写真が処分されるのをいやがるヒトに売りつける記念写真屋が各地に出没している。


10月1日

〜バッテリー交換〜
ベンツS500のバッテリーが上がってしまい、長く不動だという。なんとかしましょかというとベンツのバッテリーは車体のどこにあるか知ってるんかと聞かれ、後ろのトランクでしょといったので合格となり依頼された。
工賃として、先にインスタントコーヒーと蟹缶お中元価格20000円分をもらったのですぐに取りかかる。新車から4年交換していないので新しいのと替えてくれてもいいとのことだったが、とりあえずおもちゃ(3A)の充電器を持っていって繋げてみた。
針はめいいっぱい振れ、2,3分後振らなくなった。でもヒューズは切れていない、みると5Aのが入っていた。誰だこんなの入れたのはって自分しかいないなあ。
輸入車の100Aバッテリなんて、そこらの店でBOSHEのを買うと高そうなのでネットで注文する。一応頼まれモノなので信頼のあるバスケスで、受取人はなんとかという医療法人にして代引き着払いにしておいた。17000円+税だった。

-------3日後
バスケスから届いてることを確認して出かけ、無事交換できた。いちばん苦労したのはバッテリーをトランクから引っ張り出すときだった。100Aはちょっと重たい。
1年ほどエンジンをかけてなかったらしく、セル2発でかかったけどちょっとバタバタしたエンジン音だ、でもじきにマシになった。聞くところによるとその後白浜までドライブに出かけたそうである。めでたしめでたし。


9月28日

〜初期不良〜
kiss DIGITALを先日のカメラ展示即売会で予約した。20日にモノはきて、よろこんでレンズをつけメモリを入れてハイスピード撮影(1/4000 ASA1600)しようと思ったけどシャッターをきってもエラー表示が出て保存されないことが多い・・。どうやら初期不良のようで残念だった。次のはいつ来るのか、あんまり遅かったら返品してネットで買おうかと考える今日この頃である。

と、書いたのだが、25日代替機が届いた。
これもエラーが出る・・結局どうも古いEFレンズとの相性が悪かったようだ。
最近は広角−望遠ズームの設計も良くなって45cmまで近づけるらしいのでとりあえずタムロンのを買って試写してみた。2枚目のはR64フィルタで撮影した「真夜中の犬?」よくわからないが赤外領域の感度はあまり良くないようだ。




〜またコンピュータの講習会〜
講習会があった。講師は某帝大助教授で結構聞き応えがあった。およそ情報教育に携わるモノは、Webで今何が起こっているか熟知しておく必要がある、そのため2ちゃんねるなどもときどき覗くべきだとか、著作権のところで「ういにー」とちゃんと発音してるあたりはさすがだった。

9月16日

毎年この時期、地元のカメラ屋が大きな会場を借り切って即売会を開く。
なんか買わなきゃいけないような気がして早10年以上になる。ここで買うともれなく3年保証が付くし、はじめの1年間は落としても水没でもタダで直してくれる。 というわけで今年もまたデジカメを買ってしまった。といっても発売前なので予約しただけだけど。


〜ワーム侵入〜
コンピューターウイルスの類は特に何も対策していなかった。まあ普通にしていればあまり罹ることもないしなあと。
ある日、ZIP圧縮された写真集をダウンロードして解凍すると、フォルダが2つできた。 そのうちの一つを開こうと何気なくダブルクリックするとハードディスクがジジジとアクセスを続け、なにやら様子がおかしい。
「お、これはwi*nyをターゲットにしたワームに感染したな」となんだか自分の間抜けさに微笑む。フォルダの名前は「なんとかかんとか(とても恥ずかしくて書けない)・・・・.exe」で、アイコンがフォルダの絵で、名前が長いのでexeという名前が出てこないようにうまく考えられている。そんなに悪質なやつじゃないので手作業で消して、オンラインウイルスチェックで確認しておしまい。




8月24日

〜カノンを弾けるか?〜
日頃はピアノを弾くなんて思いもしないのだが、イベントがきっかけでちょっとまともにやってみようかなって考えている。
パッヘルベルっていう作曲家が17世紀にいた。中世末期の一発屋で、「カノン」っていう名曲が21世紀になっても親しまれている。ドラマなんかで、ちょっと悲しいラストシーン、たとえば友人は死んじゃったけど恋人は無事だったという場面で使われることの多い曲だ。

この曲に惚れて一生懸命打ち込んだMIDI音源がWebにたくさん存在しており、こちらのバイオリン三重奏などは秀逸である。
もともとは弦楽器用なのだがピアノにアレンジしてもなかなかいい感じで、ピアノピースなんかも出版されているとおもう。
まあ今年中になんとか形だけ弾けるよう練習しようとおもう。うまくいけばアコースティックピアノを録音してmp3で公開しよう。誰も聞いてくれなくてもいいや。

ちょっと旅に出ます、9月には帰宅予定。


8月22日

〜日記〜
8月も後半になってものすごく暑くなってきた。今日なんかは日中はまともな活動ができる環境じゃなかった。近所のクルマの修理工場も、ひとりでやってるところなので昼間は休憩して日が暮れてから夜10時頃までいろいろやっているようだ。
更新が途絶えるのは往々にしてスランプのせいなんだけど、前回(8/3)以降の日記でリハビリしようと思うのでおつきあいよろしくお願いします。

8月某日
ピアノの発表会があった。30人ぐらいの規模のもので、うちのチビもその中にいる。 メインの演奏の前に、場になれるために連弾を弾くのだが、またもウケねらいで僕が登場した。今回の曲目はヘイジュード、これでも結構あがりやすいタイプなので、夜中に密かに練習を積み重ね、真っ暗なところでも演奏できるぐらいに仕上げといて、当日は楽譜有りでまあまあ普通に弾けたかな。
だれでも知っている曲だし最後はそれなりに盛り上がるのでまあまあウケたようだ。 このレベルじゃピアノを弾いたとはいえないんだけどな。子供の頃習っておけばもうちょっとマシなんだろうけど、まあそういう環境じゃなかったし。

8月某日
株の含み資産もいろいろあって1/4に減っちゃったけど、ここ2,3ヶ月の日経平均値上がりに便乗して2倍になった。ケンウッドを持っておけばよかったとか、大平洋金属を3万株もっとけばとかいろいろと反省材料はある。サザエさんもNECか、せめて富士通に乗り換えておけばと思ったこともあったが実行しなかったですべては後の祭りだ。 で、「シリウスの下に見える一等星」を@14万で買ってしまった。
そういえば梅田のヨドバシカメラにはこの会社のコーナーが一坪ほどあるけど閑古鳥だったな。さっさと損きりしないとなあと思いつつできないのが悲しいところだ。

8月某日
王シュレットが反発を買っているようだ。オンエアの実質責任者はおそらく僕と同世代、30後半なんだろうなあ。55号ホームランなんて実体験してないし、ちょっと変なおっさんってとこか。
それでも長島だったらそんなことには使わないのはどうしてだろうな。現役時代も、50倍ぐらい長島の方が人気があったような気がする。まあいいかあ。

8月某日
「ナッシュ均衡」っていう考え方もちょっとは知っておかないとということでWebをうろうろして目にとまったのが タカシの外資系物語
同年代かやや年上のヒトが書いてると思いきや32歳とのことでびっくりした。
この方奈良県出身で、大阪市立大学を卒業後、大和銀行に就職するが海外撤退などもあって外資系コンサルタント会社に転職したらしい。大学名と就職した銀行名は勝手な予想だがかなりの確率で当たってると思う。


8月3日

〜無線局免許〜
アマチュア無線の免許の書き換えの時期が来たような気がした。9月中旬に開局したのでもし今年なら今申請しないと面倒なことになる。新規開局となると変な株式会社に申請しなくてはいけない。老後はハーレーとマーチに乗って、21MHzでWとのんびりCWをすることにしているので免許を切らすわけにはいかない。利用税は3年ぐらい払ってないが、制度上延滞金がつかないのでまあいいだろう。
でもよく考えてみると79年開局なので2004年に切れるはず、免許状が手元にあれば一番早いのだがあいにく実家においたままだ。
そういえば無線局免許情報がわかるサイトがあると風の噂で聞いたことがあり、探してみるとでてきた。自分のをいれて検索するとどうやら平成16年まで有効期限があるようだ、やれやれ。

でもこういうサイトがあると、よけいに免許を切らすわけにはいかない、切れたらバレバレだ。
古い知り合いのコールサインをいくつか入れてみた。結構しつこく更新してるみたいでちょっと微笑ましい。


7月30日

〜ミニ・2003年修理〜
結構喜んで1000ccのminiに乗っているのだが、いろいろとマイナートラブルが起こってくる。ひとつだけだと面倒なので、ある程度貯まってから修理工場へ持くことにした。 トラブルは3つあり、エアコンのスイッチが入らないのと、マフラー(エキパイ部)の穴あき、さらには水温計が不良で動かないっていうもの。
エアコンは、サーモアンプが死んでいたみたいで交換して、ついでにR12を補充してもらった。冷夏なので寒いほど良く効くようになった。
マフラーは溶接してもらい、水温計は中古のメーターと交換して終了。

あと何年乗れるかわからないが、まあかわいがってやろう。ATが故障したときがさよならだろう。チビがこのクルマ好きなので売るなっていわれてるしなあ、そうなれば1300のMT仕様ってのもいいかもしれない。


7月23日

CB750の車検にいってきた。車検2,3日前に洗車して調子を見るが、21歳のご老体で各所がイカれている。なんとかごまかして継続車検は取れたけどこのあとどうしようかなってところ。

〜昭和の隠れた大悪人・その2〜

<清浦雷作>
先の2人と違って、雷作は故意による悪人なんだけど、田園調布の家で1998年に大往生している。
昭和30年代半ば、水俣病の原因はチッソの排水による海洋汚染によるものってのが普通の考え方で、熊本大医学部が苦労して患者の髪の毛から有機水銀を検出していたそのころ、中央の学者でそのことに異を唱えるヤツがいた。
漁民は腐った魚を食べて水俣病になったという、いわゆる有機アミン説を唱えた東京工業大学教授の清浦雷作である。かなりおかしなヤツであるが社会的に抹殺されず、名誉教授として生涯を終えたようだ。
でもしょせん、このことは工学畑なヤツの戯言って感じで、事実をねじ伏せ熊本叩きをやった本当の大悪人は灯台医学部やら晃生ショーに別にいたとのことだ。


7月3日

〜日記〜

北海道に行ってきた。2泊3日のあわただしい旅だったが、まあそれなりに楽しんできた。小樽はガラス製品が有名っていうのははじめて知ったんだけど、たしかにいい感じの店が並んでいた。観光客は多くおまけにソフトクリーム食べ過ぎで1kg増。


昭和新山というのもなかなか立派なもんだった。畑が隆起して山になったんだけど、さてこの山の登記上所有者はどうなってるんだろうとぼんやりと思っていたが、ヤルタ会談、ポツダム宣言の混乱期に隆起を記録していた郵便局長が昭和22年に買い取ったらしい。ナショナルトラストの先駆けみたいなもんで奇特な方だ。もうお亡くなりになって山は相続されているはずだが相続税はいくらだったんだろう。



6月23日

〜ニューウエイズ〜
とってもいい情報がはいったので、ココをお読みの方に特別に紹介したいと思う。
昨今の化粧品やシャンプーは、プロピレングリコールやラウリル硫酸ナトリウムなど発ガン性のあるものが混合されていることが多い。プロピレングリコールは合成保湿剤、まあラジエターの不凍液(エチレングリコール)と似たもんだし、ラウリル硫酸ナトリウムはその名の通り「硫酸」だ。

こういうやっかいなものが入っておらず体に害がないばかりか下水を汚さず、地球環境にもやさしい製品を作っている会社があるらしい。でもこの会社の商品は小売り店では販売されておらず、独自の口コミによる販売網を使ってディストリビュートされている。もともとはご多分に漏れず米国ユタ州が発祥の地だが、2001年から本格的に日本で展開を始めたようだ。ここ最近はW県でもわりと流行ってるらしく「よいしょ本」が宮井平安堂の売り上げ上位にランクインされている。
いままで培ってきた人間関係を、きれいさっぱり金に換えるってのもなかなかいいかもしれない。
「クラウン・ダイヤモンド」っていうちょっと恥ずかしくなるような地位まで到達すると月収2〜300万程度にはなるらしい、さあ明日はセミナーだ、頑張ってベンツかビーエムのオーナーになるつもりだ。 とりあえず知り合いにはHTMLを駆使したメールを送ってこの商品のすばらしさを紹介しよう。


6月17日

〜CUBE試乗〜
さて、込み込み128万5千円(平6ワゴンR下取り有り)のCUBEであるが、納車されたので早速試乗させてもらった。
さて、出かけてみるがなにぶん新車なのであんまり無理もできない。そんな中で感じたことは直進安定性はいまいちだったことだ。これは慣れの問題かもしれないが、トーインを調節するとマシになるかもしれない。急カーブでは大きく車体が傾き驚いたこともあった。同じサスペンションのマーチと比べると車体は100kg重く、重心も高い。スタビライザーを入れたりしてるみたいだがやや苦しい気がする。
20分ほど乗って帰ってくると若干車酔いして気分が悪くなってしまった。体がゆっくりした周期の揺れに対応していないようだ。
オーディオはスピーカーがひどく悲惨な音だった。4個も付いているが納入価格は一個80円ぐらいじゃないかな。KENWOODのCDデッキのトーンコントロールでも誤魔化しきれず、自分の車ならすぐにスピーカーを変えるようなレベルだった。
まあ乗り心地、車酔いに関しては日頃乗っているのがラバーコーンのへたったミニなので、そういうのに慣れているせいで違和感を感じるのだろう。
アイドリング停止時の室内はかなり静かで、オーディオを少し鳴らしているとエンジンがかかってるのかどうかわからなかった。これはなかなか良かったというか、ちょっとはいいことも書いておこう。



6月13日

〜専門学校生〜
大阪出張の帰りの電車で、若いリクルートスーツの男2人が向かい合って座り大声でしゃべっていた。暇なので彼らの話をまとめると、

1 僕たち二人はコンピューターの専門学校生で、今日は就職活動のため大阪へ行った帰り。
2 いまどき、ワードやエクセルはできて当たり前さ。
3 でも専門学校入学当時は、キーボードで「っ」の入力はできなかったなあ。
4 フラッシュの授業はおもしろかった。
5 VBはさっぱりわからない。面接できかれて「はぁ?」となってしまった。
6 田舎の会社は初任給16万(手取り12万)なので行きたくない。
7 先輩から映画がCDロムに入ったのをもらってとってもうれしかった。あの先輩はそういうことがとっても詳しい。
8 僕のパソコンはなぜかWindows95。

さて、彼ら2人より2倍弱の年月を生活している僕なんだけど、フラッシュは一時間悩んでヌード写真の乳首を動かすことに成功したぐらいだな。こんなこと書くとまた女性に軽蔑される、せっかく職場の方から「クルマの名義変更のやり方を検索してたら、くりこまさんのホームページに当たった」って喜んでもらえたのに・・。VBやVBAは同レベルだろう、きっと。名前だけ知ってるというだけ。
まあどうでもいいけど根は良さそうな彼らなので、入社後に鍛えればなんとか一人前になるんじゃないかな。
「我が三流大学諸君も上場企業に就職するのが当たり前」という趣旨のポスターが張ってあった僕の就職活動時代(1989頃)とちがって、今はずいぶん厳しいんだろうなあ。このサイトのサーバーがあるW県優秀企業のサイ○ーリンクス、地元で採用頼みますわ。


6月8日

〜たまには勉強をする〜
さて、1990からぼちぼちと仕事みたいなことをしているわけで、どうもその後スタンダードとなった事柄に疎くなっている気がする。
たとえば、地球上の生物を大きく分けると、どんな分け方をするかっていうことを例にする。
動物と植物と細菌ってのも芸がないので、ちょっと知ったかぶりで「原核生物と真核生物」なんていいたいところだ。でもここ十数年のあいだに「古細菌」なるカテゴリがでてきて、「真性細菌と古細菌、真核生物」という3つに分けるのがもっともかしこく聞こえる方法だとおもう。
古細菌についてはリンク先その他いくらでも説明があるので省略します。

〜和歌山工科大学〜
完全に消えたプロジェクトを叩くのは愉快だ。
2000年2月、旧白浜空港跡地に「和歌山工科大学」っていうのを作る計画が発表された。航空システム工学科っていう学科の単科大学で、入学定員230人、総定員は920人。カネは県が出して運営は民間がおこなう。県はとりあえず140億ほど出してこの2003年春開校予定だった。
よくわからない大学・学科だが、どうやら飛行機の整備その他エキスパートを養成するつもりだったらしい。学生は入学時携帯電話とパソコンを購入し、アパートには従来の2倍のスピードのISDN回線を引き込み、ITの時代にふさわしい大学にする予定だった。
どうみてもあやしい構想だったが、リゾート博のこともありあんまり反対できなかったようだ。リゾート博っていうのは、バブルがはじけた1994年に和歌山で開催されたヤツで、これもよくわからないもので反対した県幹部は更迭されたらしい。ところがなぜかヒットしてちょっと黒字になっちゃった。
2000年9月、知事が替わって10月には大学設置計画の凍結が発表された。 18歳人口はここ数年で140万人から110万人になってしまうし、航空業界も悲惨だしINS64もおわっちゃったからまあ凍結は正しい選択だったんだろうな。今にして思えば。

googleで和歌山工科大学を引くとトップに「和歌山工科大学整備プロジェクト本格始動」っていう県広報誌が引っかかってくるのが悲しい。


5月25日

〜新車がほしい・最終章〜
いとこのCUBE購入もやっと決着、終了した。
最初は5万円引き・下取りなしで148万で、下取り12万を入れて137万から、もう一声値引きで130万となった。
あんまり粘るのもなんなので翌日再び交渉し、「ホントにギリギリ(店長談)」の提示額128万っていうところで折れようかなと考える。
最後にオーディオがスピーカ以外付いてないのでCDデッキおまけしてくれ攻撃にでて、5千円高の128万5千円で決着した。
まあ定価なんていい加減だけど、車両本体価格124万8千円のクルマに、12000円のフロアマットと23000円のCDデッキ付きだからほぼ定価で買ったことになる(古車下取りはあるけど)。

このクルマ、晩年は後部座席をはずしてしまえば巨大なカーゴスペースが現れ、ちょっとした商売の配達車として利用したり、家の洗濯機が壊れたら、電気屋で買って乗せて帰ってくるぐらいは余裕でできるだろう。


5月24日

〜すみません・和歌山県外の方はどうでもいい話で〜
SNETがさいばーリンクスにプロバイダー事業を譲渡したのは前に書いた。
ユーザーは全く違和感がないのだが、サーバーは旧NNCそのもので、あたりまえだがCGIの利用が許可になっている。
1996年の最新技術をひとつ。http://www.snet.ne.jp/milk32/cgi/bbs2.cgi
これで掲示板を移行し、プロバイダー代を節約できるかもしれない。

〜新車がほしい その2〜
前回の続きである。 「小さい普通車で、なるべく安くて10年乗れるの。後ろに大人2人乗っても大丈夫なヤツ」っていうとキューブが一番いいかなとおもう。

散髪の帰りにディーラーに寄って見積もりを出してもらうとあいかわらず本体5万円引き、ワゴンR(平成6年)の下取りが12万で支払額137万とのことだ。なかなか強気な商売をしてる。
こっちは120万で買うつもりなので、「6月にもうちょっと安くできれば連絡くれ、でも樽井(日産プリンス泉州)で買ってるかもしれないけど」っていって帰ってきた。
2時間後、いとこの家に担当氏と店長がやってきて「込み込み130万で」といって帰ったらしい。さてこの後どうなることやら。
向こうとしては、売る相手は30前半♀なのだが、あいだにに兄と名乗るややこしい男(911で来る)のがいるのでちょっとやりにくそうだ。ここまで来れば何をまけろ、下取りがんばれ、車庫証明削れとかっていう話じゃなくて込み込みいくらにしてくれるかが問題だ。


5月19日

〜新車がほしい〜
新車を買いたいけど何がイイかっていう相談をいとこ(30前半、♀)からうけた。 今のワゴンRにもっと乗ればっていったんだけど、ドライブシャフトブーツが破れて直したんだけど走るとゴリゴリする、エンジンはオイルを喰うので継ぎ足しが必要とのことだった。
彼女曰く「小さい普通車で、なるべく安くて10年乗れるの。後ろに大人2人乗っても大丈夫なヤツ」がほしいらしい。CMでやってるコレダのスイフト(79万)とかいうクルマにしようか、新古車がディーラーに5台並んでるしという。

スイフトなあ・・ほんとに今いいなっていうクルマないのって聞くと「キューブ」がいいかなという。これなら僕も好きなのでディーラーを回ることにする。
日産系とプリンス系へいったけど、どっちも本体125−5=120万で、フロアマットと諸費用で148万になっちゃう、ちょっと高い。 試乗したけど、ブレーキがトヨタみたいにカックンじゃないし、後部座席はかなり広くいい感じだった。CVTの加速もまあまあいいし。でも10年乗る気ならCVTはだめだな。
下取り有りで込み込み120なら買ってもいいかなと思うんだけどなあ、どんなもんだろう。


5月12日

〜郵便物〜
定形外郵便受領用巨大ポストに郵便物が届いていた、が家人は手をつけていない。



どうやら連休前に買った遊星爆弾の出てくる古アニメのDVDが届けられたらしい。
発送元はBV、Asusの故郷だ。この国には恨みがあるワケじゃないし悪感情も持ってない。でもこんなに切手がべちゃべちゃ張られてちゃ、ちょっと気後れするってもんだ。
スプレーに消毒用エタノールを入れ、たっぷりと噴霧してから封を開けさせてもらいました。すみませんね、気を悪くしないでくださいね。


5月11日

〜更新さぼる〜
●さぼり一週間目
そろそろ更新せんとなあ。でもネタないしな。
●さぼり2週間目
snet(http://www.snet.ne.jp)が経営譲渡するとメールが来る、譲渡先はサイババリンクス(旧南海線OAシステム)っていう会社だ。前には老舗のNNCも吸収したけど、接続料金はsnetのほうが高いんだけどな、どうなるんだろう。
そろそろ次の手をと関電光会社に連絡を取ることを考える。がしかし、明日捨関西(PHS)の料金踏み倒してることをおもいだす。ここは確か関電光に吸収されたはずだ。もう時効だけど、しっかり不良顧客としてデータが残ってるかもしれない。
友人がWinnyに手を出したらしい。おまえなら絶対port0(Portの穴を通せない)だろうといわれちょっとやってみることにする。
●さぼり3週目
ルピン3世1stや銀河鉄道888などを観て喜んでいる。サブPCの20GBHDDがあっという間にいっぱいになった。サイト更新気力なし。
●さぼり4週目
大型連休突入。下のネタを書き始める。

〜東西文系美人助教授〜
なんかワケのわからないタイトルになってしまった。知的で美人な方にはめっぽう弱かったりする・・。
西の文系美人助教授は、知ってる限りではこの方かな。実物はもっと美人でちょっと緊張してしまう。京大卒だったと思う。心理学、カウンセラーの専門家だったとおもう。
東にはこの方が有名かな。なんといっても紘川淳だ。芸能活動のせいでちょっと大学に入るのは遅れたみたいだけど、そのあと順調に博士(経済学)っていうのはやっぱり頭よかったんだろうなあ。


4月10日

天気のいい月曜日、午前中はminiの車検の予約をしてあった。春眠で今日はやめようと思ったけど何とか頑張ってヘッドライトを純正に戻し10時過ぎに陸運支局に到着。 特に問題なく検査には合格した。新車登録から12年目に突入ってところかな。

〜世界史〜
中学高校時代の友人のなかには、ひとりぐらい「世界史がものすごく好きな奴」がいたりする。その圧倒的知識と少しばかりの英語力で、関西なら京都の烏丸キリスト大学や衣笠大学へ行ったりしている。
僕は残念ながら世界史はあまり知らない方だと思う。インドがイギリスに支配されるまでの歴史とか、ブルボンやハプスブルク?だっけ、ヨーロッパ王朝の話とか、ナントカ汗国とかになってくるとかなり苦しい。
新婚初夜っていうのは結構いいものかな、たとえ婚前交渉(死語?)があったにしても。でも中世ヨーロッパでは、このときを過ごすためには「初夜税」を払わなければならなかったらしい。もし払えなかったら、結婚式の夜は領主に花嫁を預けなければならなかったとのことだ。でも預けてもなにも起こらないような個性的な顔立ちだったら、そっちの方が金銭的メリットがあっていいかもしれない。


4月1日

〜ミイラ〜
ペンギンといえば、南極かアフリカにしか生息してなかったと思う。しかし日本にも多くのペンギンが動物園で飼育され、またペットとして飼われているものも数百羽いるらしい。
これはW県の干上がった池の写真だが、どこかから逃げ出したペンギンが立ったまま昇天し、ミイラになってしまったものである。

なんか気の毒だけど、ちゃんと南極、南西方面を向いて立っているのが悲しい。

〜転職〜
どんな仕事をやってみたいかって、小学校の理科専科の教師なんてけっこうおもしろいんじゃないかなとおもう。ガスバーナーを芸術的に点火したり、顕微鏡のピントを魔法のように速く合わせたりっていうのは多少自信がある。でも、でんぷんにヨウ素液をかけるとなぜ青紫色になるのかとか、虹がなぜ半円状になるのかなんかは前日仕込んでいかないとすぐに説明するのは難しすぎる。
しかし自分が小学生だった時のこと考えると、自分の小学生時代みたいな奴とつきあうのはまっぴらごめんだしやっぱりやめよう。それに先立つもの(小学校教師の免許)も持ってないなあ。


3月28日

転勤の時期がやってきた。今年はどこかに変わると思ってたんだけど、なぜかそのままだった。まあ勤務先が変わるっていうのは結構ストレスがたまるもんなんで良しとしよう。
やっと勤務先も無線LANがあちこち飛ぶようになってきた。個人のノートを持ち込んで仕事してる人が多いんだけど、印刷するのがめんどくさかったのが一発でできるのがいいところだ。無線カードは自己負担になるけど、3800円で売ってるし勘弁してもらおう。

〜パソコン組み立て〜
起動5分で固まることもあるメインPCに愛想を尽かしてきた。OSをクリーンインストールすればいいんだけど、完璧なバックアップってのも難しいので、結局もう一つ新たに立ち上げ、ゆっくりLANでバックアップをとろうという作戦にでた。
まずマザーボードは、結局新しいのを買ってきた。
GIGABITEのsoket370で、メモリはSDRAMをつかう何とも枯れた仕様のものだ。
CPUはなぜか家にあったカッパーセレロン1.1G、これをFSB110mhzで動かしている。120でも安定して動くのでまあ余裕だろう。superパイが2分30秒ってとこだ。 HDDは60Gのを買ったつもりがなぜか80Gだった。自分が呆けてるのかもしれない。
これでなんとか最新廉価パソコンに追いついたかなとおもう。

3月25日

更新を思いっきりサボってしまった。あんまりサボりすぎると、時空の流れが速い世界では完全に忘れ去られてしまうだろう。3月上旬は八重山の小島で呆けてたし、そのあとはメインPC不調でなんだかやる気が起きず、ノートPCでMXにふけっていた。今やっと重い腰を上げ、ため込んでいた中古パーツで次期デスクトップPCをごちゃごちゃ組み立てている。
OSはWin2000にしたが、こいつはハードウェアでいろいろ文句を言い、仮組立をしたがすぐに固まってしまう。いろいろ原因を探ると、大昔のビデオカード(S3なんとか)がよくないみたいだ。現用PC(K6ー600)のなんとかフォース2を取り外して付けるとたいへん機嫌がいい。
今度のはスペックはたいしたこと無いけど、まあDVD鑑賞や600万画素の画像加工ぐらいはできるだろう。

そういえば戦争で沖縄観光は悲惨だろうなあ。個人で行くのには全く気にしないけど、団体さん、特に修学旅行なんかが大変厳しい状況になっている。

〜きみの朝〜
1979年、「愛と喝采と」というドラマがあった。女プロデューサー十朱幸代が、無名のシンガーソングライター岸田智史を発掘。彼はスターになっていき、二人の恋愛が絡む。岸田智史は、実際にこの番組から売れっ子歌手になった。
最近も「渡る世間・・」なんかでちょっと悲惨な役だけど活躍している。十朱幸代は当時37歳だったが今や60歳になっちゃった。このひとも舞台なんかで活躍してるんだろうなあ。


3月2日

〜30代後半・MXに目覚める〜
(朝日新聞読者投稿欄の、パソコンに目覚め喜んでいる勘違い68歳男性風)

パソコン、インターネットもWin95が普及した頃から再びはじめもう数年になる。いまでは職場でも頼りにされ、充実したパソコンライフを楽しみ、そのおかげでリストラを免れている。昨年は「初級シスアド」試験にもチャレンジした。若者に混じっての試験会場では、かなりの難問で苦労したが、3ヶ月間猛勉強した甲斐もあってみごとに合格賞状を頂くことができた。

さて、ある夜突然*******の「*****」っていう曲を聴きたくなった。戦前、オールナイトニッポンでCMのときによく流れていた曲だ。趣味のパソコンでなんとか手に入らないだろうかと考える。二チャンネルという掲示板にその旨を質問する書き込みをしたが無視された。全く冷たいもんだ。しかたなく検索すると、どうやらWINMXというファイル交換ソフトを入れるとできるらしい。

探すとあるもんで早速ダウンロードさせてもらった。さて一曲では終わらないのが年寄りの悲しいところで、邦楽のナツメロを一気にダウンロードした。クボタ左記の「違法人」なんか涙が出るほど懐かしいもんだ。

世の中便利になったもんだ。でもこれらの音楽はmp3という拡張子で、そのままCDRに焼いても愛車ぽるしぇのカーステレオでは聞くことができない。このあたりは著作権の問題だろうがやむを得ないだろう。


2月17日

ちょっと実験に使おうと古い硬貨を探してみた。でも小銭入れ缶にあるのは一番古くて昭和40年の五円玉だった。昭和20年代後半の五円玉や昭和30年代の十円玉なんて普通にあったものが完全になくなってる。そういえば「ギザ十」もすっかり見なくなったなあ。
でも思うに、今見る昭和四七年の五円玉は、20年前(昭和58年)に見る昭和二七年の五円玉と同じだけ時の流れを漂っているんだなあ。

なんでも実験を2年ぶりに更新しました


2月12日

スランプ・・ プッツンとネタが途切れてしまった。 こちらのかたのようにこのまま途切れてしまうのか、とりあえず困ったときの日記。

某月某日 自宅PCのビデオボードが壊れ、絵が出なくなった。予備のカードじゃ1280×1024がぼやけるので、玄人志向のGF2を買ってきた。画質はイマイチだけどCRT画面の角が引き延ばされることが無くなったのでヨシとしよう。

某月某日 先日壊してしまった仕事場のPC9821をなんとかしようと目論む。セットアップディスクなんかとうの昔にどっかにいってしまっている。BIOSでCDROMブートなんてできっこないし、Win98で動いているPC98があれば起動ディスク作ってそこからブートできるな・・ と今書いているときに一つ思い当たるPCがあった。明日しようっと。

某月某日 某試験があった。テストを受けるのは1年数ヶ月前の初級シスアド以来で、久しぶりに筆箱を持って出かける。3教科受けたうち、やたら教科書が難しくW県で僕ひとりしか受けてないヤツは楽勝だった。「アセトアルデヒドの示性式を書け」などと教科書と関係ないこといきなり聞いてくるような問題だった。でも社会学が混じったような一つは玉砕し、こりゃ4月以降もau学割がつづくな。

某月某日 大阪出張、うっとうしい会議だ。大阪のヤツがしゃべりまくり朝から17時まで続いた。そりゃあんたはイイけど、和歌山やら姫路や淡路島、豊岡から来てるヒトもいるんだけどなぁ。ええかげんにしてほしいものだ。

某月某日 外付けCDRを買ったのだがうまくいかないと持ってきたヒトがいた。一緒に持ってきたメビウスを見るとソフトはうまくインストールされているが設定がむちゃくちゃで40倍速で焼くようになっている。USB1じゃしんどかろう。メビウスはやや古めで、4.3GHDDの残りは800Mほどしかなかったので適当にアプリ削除して1GBに広げてやった。今思えば一度デフラグかけた方がよかったかな。

某月某日 朝ゆっくりとしているといきなりヒトがきて頼み事をされる。SOTECのデスクトップとNECノートを購入するので「機器導入協議書」なるものを作ってくれという依頼だった。僕の仕事じゃ無いんだけどなあ・・まあいいかあ、便乗して自分が使ってる調子の悪いA3プリンタも買い換えで突っ込んじゃえと仕事を受ける。
しかし17インチモニタ付で、69800円の定価のWebページ付じゃ業者は嫌がるだろうな。NECノートも121直販の、131000円のページ付でこっちもイヤだろうな。プリンタで多少儲けてもらえばいいか。


1月29日

4台目のIXY320もダメだった。この大きさで320万画素で、端っこまでちゃんと撮像を求めるのは無理があるんだろうか。
2枚目は1枚目の左上を等寸表示したものである。4角がこれならこんなものかと思うのだが、1角だけっていうのが気に入らない。そうこうしているうちに修理に出していた200万画素が帰ってきた。
 

回転寿司の弥一が「弥之助」というラーメン屋を出店した。かなり金がかかっているとおもうが全然さっぱり客がこない。パートのおばちゃんはもったいないから麺を持って帰る。そのうち毎日のはずが、各日出勤を言い渡されたようだ。クビになる日も近いだろうな。


〜admin日記〜
某月某日 adminの集まる会議があった。知識の低いヒトも混じっているので会議運営上支障をきたすこともある。「パーミッションを666に・・」と担当者が言っても意味が飲み込めないようだ。まあいいか。

某月某日 ルーターが壊れた。NEC関係の業者が置いていったメルコのヤツで、このルーターには12台ほどPCがNATで繋がっている。 別にルーターに繋がなくてもここはハブでもいいし、そっちの方がシステムとしては安定するだろう。ただ、12台にプライベートなIPアドレスを振るのが面倒だ。
MeやXPのはいいけど、Win98のはネットワークプリンタの設定もしないといけないだろうな。まあ意を決して作業開始。11台はうまくいったが、なぜか残っているPC9821に引っかかってしまった。コイツはIPアドレスを手動設定するとWin98のCDを要求してきて、D:\WIN98Nの何かを読みにいこうとする。Nがくせ者で、そんなもの急に言われてもこまる。Nを消してDOS/VのWin98を入れてやると無事終了したかに見えたが・・ Safeモードでしか立ち上がらなくなった。まあコイツはMMX166だし誰も使わないのでそのうち直すとしよう。


1月20日

〜初期不良〜

さて、よろこんで買ったIXY320なんだけど、どうも画像がイマイチだった。
ごちゃごちゃしたものを撮ると、画像のある隅っこが流れるようにぼけて写るのである。下の画像は2048*1576で撮影したもので、2枚目は1枚目画像の右上部と左上部を原寸で切り取り表示したモノである。左上は飛んでるけど右上は正常である。





いつものように黙ってるわけではなく、2回交換してもらい3台を試したのだが、どれも程度の差あれこのような症状があった。ぼける場所が個体によってちがうのがよけい気に入らない。結局僕も根負けして返品返金となった。

デジカメがないのは不安なもので、山越えして某カメラ屋へいくとIXY320が39,800円だったのでまた買ってしまった。これで4台目、ほとんどアホかもしれない。帰ってから室内で試写したところ今回も左上がぼけているみたいだ。あまりひどくなかったらもういいかなとおもっている。筐体が小さいっていうのはやっぱり魅力があるもんだ。

参考URLhttp://homepage3.nifty.com/silenthill77/ko/newpage1.htm


1月12日

〜IXY 200a〜
去年の9月に買ったデジカメ、Canonの200a(200万画素)だが大変気に入っていた。コンパクトフラッシュは安心でき、クソスマートメディアで溜まったストレスが懐かしくなってくる。携帯性もよく、近接ストロボ撮影もシロ飛びしないし、専用リチウムバッテリもまあまあ持ちがいい。
気に入っていた・・・ 過去形で書いたのは訳がある。いつものように十日戎の福娘を撮影してWebで公開しようと出かけたときに、誤って地面に落とし激しいGにより、電源を入れてもうんともすんともいわないという悲しい状態になってしまった。買った店へ持っていくが修理は4週間かかるとのこと。珍しく水没・落下保険なるものに加入していたので自己負担は0円なのだが4週間もデジカメがないのは困る。自然故障なら新品に換えろとか代わりを用意しろとかゴネるのだが今回ばかりは「こまったなあ・・」と呟いて帰ってきた。
その後の行動は妙に早かった。価格comで300万画素IXYの価格を調べ(41k)、2,3件の電気屋を回って、結局家からいちばん近いところが47.8k円表示のところを42.8K円で売るというので妥協した。送料と振り込み手数料考えるとこんなもんだろう。

〜元祖出会い系〜
B級スケベ雑誌の裏表紙に必ず「富士文化セ○ター」っていう出会い系の広告があったのを憶えてる方はいらっしゃるだろうか。 ココの出会いシステムは、月に2回、男性にはひとりの女性、女性には複数の男性の写真付き紹介文が送られてきて、気に入ったヒトには○をして送り返しそれが一致するとセンターから連絡先の住所電話番号を双方に知らせるっていうもので、そのあとは当事者同士の交渉となる。
なぜそんなに詳しいか不審におもわれるだろうが、別に僕がやってたわけじゃない。 昔、僕が住んでた安アパートの住人がココに入会しており、送られてきた女の子の写真を見たことがあるっていうのが一つの理由だ。憶えているのは大東市に住む20歳の女の子で、着物を着て家の玄関で撮った写真が添えられていたが、どっちかといえば個性的な顔立ちだった。
もうひとつこんなどうでもいい、しょうもないことを憶えている理由は、当時の出会い紹介で文句なしに全国知名度No.1だったこのセンターが、僕が生まれ育った某町に本部を構えていたという事実のせいである。他に東京にも事務所があるように書いてあったがどうも怪しい。西日本本部の住所表示を「W県N郡K町なんとか」とせずに、「W県K局内なんとか」と一生懸命田舎さを隠していたのが痛々しかった。最後の大字(おおあざ)にあたる「なんとか」は、関西にある大都市と漢字が同じで、多少なりとも都会っぽい雰囲気を醸しだしていた気がする。
さて富士文化セ○ターは21世紀になっても生き残っており、Webにもドメインとって立派にサイトを立ち上げ、例に漏れずSPAMも送っているらしい。紹介方法も昔と同じ郵便による方法で、ある意味完成されたものなんだろう。


1月6日

ちょっとおそいですけど、あけましておめでとうです。今年もよろしくお願いします。
年始には中学の同窓会があった。37歳っていうのは中途半端な年代だな。それにしても離婚経験者の多いのには参った。

〜出品〜
年末に部屋をかたづけるといろいろな不要品がでてくるもんで、片っ端からヤフオクに出品した。Pentium166のデスクトップなんか3k円で回転寿司させても売れないし、ATの箱なんか30円でも引き取ってくれない。でも意外なものがそこそこの値が付くのが不思議なところだ。

○武将かるた

年代が新しいものだしこれはダメだろうなと思ったけど、世の中にはカルタ収集マニアって方もいらっしゃって、3800円。

○FDレンズ(要修理)

先日、11000円ぐらいで落札したEFにくっついていたレンズ。傷カビはないけど絞りバネにひどく油が付いており、このままだとB(バルブ)撮影しかできない代物。自分で分解清掃できるヒト用。気合いを入れて写真を撮った甲斐があり、3100円。

○AE−1の空き箱その他

EFのオーバーホール代捻出のため放出、4100円。外観ボロの本体よりいいんじゃないかな。

○ローパスフィルター

fcが57MHzのもので、耐入力は1000W。50メガでそこそこのパワーを出している方のおまじないにちょうどいい感じなのか、4000円も値が付いてしまった。