2007年落書き http://www.snet.ne.jp/milk32/

12月27日

FXなんて丁半博打みたいなモンだ。合法的な23時間営業の賭博って感じで、はまると麻雀ゲーム喫茶に通うサラリーマンみたいに周りことに興味をなくしてしまう。
部屋は散らかり放題で年賀状はまだ印刷できていない。
でもまあなんとか生き残り、雑所得申告の壁(200k円)をクリアしたのでもう手じまいだ。
あとはZAランドが一日500円儲けてくれるメンテナンスモードで今年は過ごそうと思う。


どうでもいいがZAと聞いて南アフリカとピンとくるのは日本人の0.5%ぐらいだろう。検索するとオランダ語Zuid-Afrikaの略だそうだ。

1億ぐらい儲けたら今は無理でもチビが大学出たらリタイヤできるな、などと深夜に9R59DでNHKを聞きながら考えている。
ラジオからは日吉ミミオリジナルの「世迷い言」が聞こえてくる、こんなの初めて聴いた。


12月15日

某月某日
洗濯機が壊れたのでなんとかしろと言われ、新品をヤマダ電機で買って持ち帰る。4ナンバーならではだ。
勝手口にクルマをつけ、無事洗濯機の据え付けが終わった。
ホッとしてクルマを動かしたとき、フロントフェンダーをブロック塀に擦ってしまった。


擦り方がひどくフェンダーが全体的にも歪んでおり、これはもうダメだろうと見切りをつけネットで中古(ワインレッド)を発注した。
古いクルマ用のため、在庫処分セールで格安だった。(送込5K円)

さて2日後佐川でやってきたフェンダーはキレイなんだけどすこし色が違う。確かにワインレッドだけどボジョレヌーボとロマネコンティ(みたことないけど)ほど違う。これは塗装しないとハイブリッドカーになってしまい周りから笑われる。
しかたないので超自動後退へ行き、ホルツの色あわせ塗料を2缶作ってもらった。

フェンダーの取り外しは中古部品が来たあとにやると、留め位置がわかるので外すのが楽だ。


さて塗装。スチールウールで細かい傷をつけ、ブレーキクリーナーで脱脂したあと吹き付ける。
まああまりうまくいかないもんだが缶スプレー平均レベルの作品である。


傷ついたバンパーも軽く補修し、フェンダーを取り付けて終了。
艶が足りないけど塗装が硬化してから細目のコンパウンドで磨いたらもうちょっとマシになるだろう。
写真で見ても微妙に色が違うのは気のせいだと思う。たぶん。



12月13日

〜株・FX〜

FXのことを書けとメールを頂いたので少し。
事の発端は、サブプライムとかで急に円高となった8月下旬だった。
長い冬眠から目を覚まし、暴落した輸出企業のうち、10月にはランエボ10が出ることがきまっている某自動車を@165で2000株仕込んだ。
信用口座は閉鎖されていたが、普通の株口座はまだログインできた。

その後結構長い間我慢したが10月下旬、やっと吹け上がり@220で売り抜けた。

さて元手が増えたので株屋のFX口座をつくり資金を移した。
軽い気持ちで米ドル買いをするとあれよあれよと下がり、ナンピンでNZドル買うものの、これも落ちていきついにロスカットラインが見えてきた。
これはいかんと年利6%の資金を調達し口座に入れさらにNZや豪ドルを買う。
ここらでやっと反転し、6%資金返却後もなんとか原資まで到達し、専業業者の口座を開いて、少しばかり利がでたのが今のところ。

株のように紙切れじゃなく、バックにはそれぞれの国民が生活している通貨同士なので、低レバでやってればミスをしても取り返しは付きやすいような気がするがどんなもんだろう。


次回落書き予告:【厄除け】セレナとブロック塀ガチンコ勝負【自家塗装】


11月26日

更新さぼっててどうもすみません。
古いカワサキの400cc4気筒みたいな名前のものをやり始め、せっかくランエボ10登場により儲けた資産を減らしてしまいかなり脱力。
まあそんな中でもマニアックな話題がないわけでもない。

〜もらい物〜
アマチュア無線をやってたという同僚から無線機をもらった。
仕事場で無線の話をしていて、押し入れに入っているのをもってくるわといわれ、何がくるのか楽しみにしていたらTS-511と9R59DSだった。
9R59DSはすぐに動作確認し、NHKの中波を深夜に聴いている。
さて問題は511だ。オールインワンの520とかだったらすぐに箱から出してとなるのだが、こいつは電源部が別で本格的な「シャック」でないとやる気が出ない。
というわけで、にせものCQラックのある実家へ持っていき据え付けた。
アルミサッシアンテナにアンテナカプラーを介してまずは7MHzを聞くと休日の昼間でたくさんの局が出ている。軽くダミーで送信すると10W以上でている。
14とか21MHzではちょうどWWコンテスト(CW)をやってて、DX局がたくさん入ってくる。
CW聞き取り能力が電信級程度になっているが、脳のリハビリをすれば元に戻るだろう。



僕は世代的にはTS-520V(改100W)とかFT-101ES(100W、11m改)などほとんどがトランジスタの無線機で、TS-511は知らない。
とにかくパワーをほしがったものだったが、同僚(JH3***)の世代では、電話級は10Wで出るのが当たり前だったようだ。

十数年まともに電波を出していないんだけど、そろそろ復活するか。
QSL転送費の年7200円も、中学生の頃の3000円に比べたら大したことはない。


9月19日

毎日暑すぎて困ってしまう。8月8日〜9月9日の電気は959kwh、22776円分もつかっちまった。
先月の出来事だけど、アップロードし忘れてた話。

〜中村あゆみ〜

中村あゆみがやってきた。
人口7万人の農村都市夏祭りのメインゲストとして、野外ステージで一時間ぐらい歌うとのことだ、入場はもちろんフリー。
「翼の折れたエンジェル」の直撃弾を受けている僕はこれはどうしても行かなくちゃいけない。
しかし中村あゆみを喚ぶとはなかなか微妙だ。小学生の子供をもつ親にターゲットを当てたのか、または実行委員のうちの一員のきわめて個人的な趣味かもしれない。

会場にバイクで行くと、熱心なファン(親衛隊)が十数名最前列中心に陣取っていた。その他市民5〜600人は集まっている。用意された農業用コンテナの席に座って登場を待った。
ステージはつま恋スタイルの、足場鋼管を組んだ本格的なもので、アンプの出力も大きそうだ。
そうこうしているうちに登場した。真夜中にラナウェイ♪と歌い出す。
夏祭りだしカラオケ伴奏かと思ったがそうじゃない。アコースティックギターの兄ちゃん一人のアンプラグドな演奏なのだが、そのジョージというヒトのギターがものすごく上手い。
最初は観客もいま一つノってないんだけど、あゆみたんは全然手を抜いていない。和歌山にコンサートツアーでくる歌手はずいぶん手を抜いたりしてるものだ。
中島みゆきだって大阪フェスティバルホールとW県民文化会館じゃずいぶん意気込みが違うのがみててもわかる。まあ観客の質というか思い入れ度も全然違うのだが。

あちこちで携帯で写真を撮るヒトがいるのだが、実行委員が見つけては注意をしにいっている。ご苦労なことだ。
ステージと観客席は10mぐらいの緩衝地帯があったのだが、彼女は中盤頃、ゆっくりともっと近くまで寄って来るようにいう。結果的に客は立ったまま観ることになり、おまけに実行委員が注意に入る余地がなくなり携帯カメラ写し放題になっちまった。
最後のアンコールは吉田拓郎の今日までそして明日からだった。
よかったよ、あゆみたん。へそピアスもいい感じで。ジョージと仲良くね。


8月15日

〜構造変更〜

重くて古い乗用車は、まるで江戸時代の小作農のように重税が課せられる。
自動車税は10%upで年額43400円、重量税は2年で50400円なので1年で25200円、合計で68700円 だ。これをなんとか安くしようという話。
というかほかにも理由があって、ディーゼルセレナの車検がもうすぐ切れるのだが、継続車検だと自賠責と重量税だけで8万円以上かかるがそんなお金はない。自動車がらみの出費は僕の小遣いから出すことになっているので、4ナンバーに構造変更して検査を通したら3万円ぐらいで済むんじゃないかなというのが本心だったりする。

というわけで3列目シートを取っ払い、2列目シートのリクライニングを殺して一番後ろにスライドさせてもまだ荷物室の方が大きい、十分4ナンバーの要件は満たしている。
お盆前の修理工場で光軸を調節してもらう。さらに工場主曰く「シートベルトの警告灯つかないなあ、これ車検の時チェックされるようになった」というのでシートベルトの受け口、差し込むところに接点復活剤を吹き付けると無事警告灯が点灯した。やれやれ。

検査場では通常の検査ラインと計測のラインが分かれているが、どっちから先に入ってもいい。
検査ラインでは不具合を2カ所指摘された。ステアリングブーツ破れとマフラーの排気漏れだ。
心配していた黒煙上昇はクレの「スモークアウト」という添加剤のおかげか問題なしだった。
計測ラインではカンカンの上に乗ったりいろいろとメジャーで測られたりして、最大積載量350kgと指定される。車両総重量をみると2020kgになっている、ありゃりゃ、重量税は13200円/年になるなあ。2000kgまでだったら8800円なのに。まあいいだろう。

ブーツ破れは、お盆で修理工場が休みなのでしかたなく瞬間接着剤で固め、マフラー排気漏れはキッチン用アルミテープをぐるぐると電工巻き(※注)にして再び行き、無事検査合格し4ナンバーを買って取り付け封印してもらった。
お盆の陸運支局は職員も半分ぐらい休んでるし、ツナギのプロがまったくいないので僕を含めシロウトが目につく。プロはバイク持ち込み車検の赤男爵店員と、黒いスーツケースをもった車ブローカーだけだった。
何はともあれ自賠責と重量税、検査手数料あわせて3万円ほどで検査が通ったから良しとしよう。



(注)電工巻き:電気工事士の実技試験の時、絶縁用ビニールテープを巻くときはケチらずにこれでもかとぐるぐる巻きにしないと落ちることからきた、テープをとにかくぐるぐる巻きにして検査官の心証を良くする技。


8月2日

〜人権作文その2(夏休み恒例)〜

さて昨年から子供の通っている小学校で、夏休みの宿題で「人権作文」を書くことが必須となった。
別に作文を書いたからと人権意識が高まるわけでもないし、まあどうでもいいことだ。
いわゆる部落差別がらみの同和教育が終焉を迎えたのだが、それを生き甲斐にしていた教師も少し残っているみたいで、いじめ問題などを取り入れて、同和教育→人権教育と名前を変え今後ともしつこくやっていくらしい。

そんなこんなで人権作文は必須なので提出しないと子供の心証が悪くなる。かといってそんなくだらないものを書く時間がもったいない。そこでさらっと書いてみようとおもう。
去年は「原爆」のことを書いたが今年は神風特別攻撃隊だ。
半分はどこかのコピペだけど原稿用紙2枚半の作品を貼り付けます。

「神風特攻隊が教えてくれたもの」
私は幸福にも平和な時代に生まれ育ってきた。戦争など体験していないしその当時の状況やつらさを本当に理解できるはずがない。食べるものにも困らず戦争にもあわずに生きている。しかし、学校で毎年平和集会があり、太平洋戦争の話を聞くうちに、特攻隊の存在を知った。
 特攻というのは、体当たり攻撃することだ。死を覚悟して離陸し、大空に飛びたっていった若者の気持ちは、はかり知れない。志願させられ、現実にさしせまる「死」と向き合う隊員たち。まだまだやりたいこともたくさんあっただろう。
 ニュースを見ていると、今が楽しければいいという若い人が多い。実際、私の周りにもそういう友達が多い。なぜなんだろうといつも思う。本当に何が大事なんだということを見失っている。なにもかも「ある」のが当たり前になり、すぐにつらさから逃げてしまって、ふん張りのきかない人間が多いことか。自ら命をたつ人も多い。
 60年前という、そう遠くない昔に学業半ばで戦争にかり出され青春をうばわれ人生の目標すら絶たれて殺された若者たちがいた。私は遺書やいろいろな資料を見ていくうちに当時の若者が、いかにすばらしかったかに気がついた。それは愛する者のために自らの命を絶つことができるということだ。決してきれい事ではない。そうそうできることじゃないし、なにしろ実際に死んでいったのだから。
 では、私にそれができるかというと、とてもそんなことはできない。爆弾を抱えた航空機に乗って敵艦にぶつかる勇気はなさそうだ。特攻が今でも現代人の心に影響を与えるのはそれを実行した勇気にあると思う。当時の若者は死を恐れない教育を受け、国の未来を案じ自ら志願していったのである。
 特攻隊の出撃は米艦隊の行動を抑制し、ついには米軍兵士に多大な恐怖の念を抱かせたのだ。しかし今の日本と日本人が、果たして彼らの思いを受け継いでいるのかと考える。
 特攻隊は現代の我々のために死んだようなものなのだ。平和が当たり前の時代、飽食の時代と言われる今、命の大切さ、人間の偉大さを考え直し、かつて祖国のために自らの命をなげうった若者がいたことを忘れないようにしていきたい。


7月28日

〜皆既月食のおぼえがき〜

8月28日 皆既状態で月の出
URLはhttp://homepage2.nifty.com/turupura/new/2007gessyoku/menu.html

200mm・F4と2倍テレコンを使う。レンズは5.6、できれば8まで絞る。

上が開放、下はF8まで絞ったやつ(実質16)

ホワイトバランスは固定する。でないと上のように白けた写真になる。
レリーズを買っておく。
でもこのシステムではいまいち精細を欠くので、できればもうちょっと何とかする。
買い付け余力があればK社の反射望遠(500mm・F6.3)を買う。


7月19日

新潟でまた地震があった。
中央構造線の上に棲んでいるものにとっては、明日は我が身だったりする。
原発が直下型地震にも耐えたっていうのは大きい意味があるとおもう。前に保存した原発Dの作者の方も大忙しかもしれない。

〜デジカメ更新2〜

さてボディーは買った。レンズもとりあえずタムロンの中古を4000円ほどで買った。
早速試写するがどうも寝ぼけた感じの写りだ。安物レンズが悪いのかとKマウントの50mmを手に入れ試すが、やっぱりピントがずれてる。典型的な後ピンだ。
Web情報検索を駆使すると(といっても価格com掲示板と2ch)、ファームウエアが古いヤツは「うらメニュー」ってのが出てきてそこでピントの調節が出来るとのことだ。
そういうわけでファームをバージョンダウンしてうらメニューで調節し、無事にピントがばっちりくるようになった。

古いレンズに手ぶれ防止とフォーカスエイド(合焦するとピピ)が付くっていうのはとても楽しく、レンズがどんどん増殖していく。困ったモンだ。




7月17日

〜デジカメ更新〜

デジカメ画像はピクセル等倍で見たりするので、どうも手ぶれが気になる。
手持ち撮影には自信があって、35mmフィルムだと50mmのレンズで1/8秒ぐらいまではいけてたつもりだったのだが本当はダメだったっていうことがよくわかる。
一眼デジカメはメーカーもレンズにも撮影者にも厳しい精度を要求する。

というわけで手ぶれ防止機能が気になって、しかしキヤノンだとISレンズはちょっと高いし、シグマから出たヤツも6万円ほどするし、さてどうしようと考えること2週間、送られてきたのはなぜかペンタックスのだった。
一眼レフのシステムを他社にするというのは、思いのほか面倒なことで、この後長い苦悩の日々がつづく。
(続く)


7月10日

〜私信〜

95年夏、同じ部屋で仕事をしていた同僚U君が月刊ASCIIのページを開いて、「どうやらインターネットというのがぼちぼちはじまってきて、画像見放題らしい」などと教えてくれた。
96年、僕には偶然子どもが生まれたので、出産費用払戻金でDOS/Vパソコンを手に入れインターネットを始めた。
S君も相前後してMacで繋ぎ始めた。

やがて彼は異動で離れた職場へ行き、数年後僕も別のところへいくことになった。

最後にメールのやりとりをしたのを確かめると去年の9月だった。こちらからナビの新しいソフトが入ったと送ったところ、拡張フォーマットは対応していないのでと返事があった。


U君が死んだとの、不確かな情報が入ってきた。
どうも信じられなかったので、「生きてるか」とメールして数時間待つが音沙汰は無い。本当に死んじゃったのか。病気って話は聞いてなかったので、カプチーノでどこかに突っ込んだのか、またはZARDの後追いなのか・・


7月3日

ただしい日本語とタイヤアドバイザー

最近出来たセルフじゃないガソリンスタンド、この界隈では一番安いのでよく行くのだがどうもちょっと怪しい。たとえば給油時、客からよく見えるところにある張り紙の日本語が理解できないのである。


-------------------------------------------------
混雑時の給油・ピット作業やお会計においてお客様をお待たせすることやお客様の安全を考慮いたしまして混雑時の給油・ピット作業も必ず当店スタッフによりさせて頂くことがありますが、どうかご了承くださいませ。
-------------------------------------------------

何をいいたいのだろう? 

お客様の安全を考慮いたしまして、混雑時も給油・ピット作業は必ず当店スタッフによりさせて頂きます。また、お会計でお待たせすることもございますがどうかご了承ください。

ということだと思う。

おまけにタイヤアドバイザーが在中しており、この張り紙をはがすと顔を出してくるらしい。
それで在庫のタイヤをみるとクムホばかりだったりする。

ところでタイヤアドバイザーってなんだろうか。
ブリジストンタイヤアドバイザー(BTA)の場合、丸一日の講習会をうけて、講習中に行われる認定資格試験に合格するとBTA認定資格証が後日送付されるとのことだ。
講習費用は3000円で定員10名なので儲けは全くないだろう。

で、タイヤを買うとき、いったいどんなアドバイスを受けるのか、そもそもアドバイス自体が必要なのかどうか。
Web検索するとみなさんいろいろと好き勝手なこと書いてる。たとえば、

お近くの給油所にBTA(ブリヂストン・タイヤ・アドバイザー)が常駐しており、タイヤから足回りのことまで何でもお客様のご相談に応じます。BTAという資格は厳しい試験や実技訓練に合格した者だけに与えられておりますので、安心してタイヤに関連することをお任せいただけます。

よくわからないことが多い今日この頃である。


6月24日

------------コピペの前書き--------------------------------------
電気30円、ガス70円、水道50〜60円(自治体による)、固定/携帯電話85円
これらがコンビニ公共料金代行収納の相場
電気が安いのは最初のシステムを東電と711が共同開発したから
----------------------------------------------------ここまで----

〜電気代コンビニ払いの落とし穴〜

我が家は前にも書いたとおり電気代と携帯代はコンビニ払いである。どちらも現金で支払うことにより節約効果をねらっている。6月末支払いの電気代は7400円ほどだ。
電気代の振込用紙は、積算電力計をチェックする女性が犬に睨まれながら端末機で打ち出しポストに放り込んでくれる。

さて、今月分をいつものように近所のローソンへ支払いに行ったところ、振込用紙のバーコードがリーダーで読み取りが出来ない。
別のレジのリーダーでもダメだった。バーコードをよく見ると一部少しだけ印刷がおかしくなっている。端末機の紙送りが1ミリほど滑ったような感じだ。
念のためファミマへいってもやはりダメだった。



それで営業所に電話すると、土曜日だったので停電当番の技術屋さん、工業高校を卒業して今年で2年目の若者しかいなかった。
このおにいちゃん、こういう類のクレーム対応には慣れてない様子で月曜にもう一度電話してくれとか、和歌山市か橋本市の営業所に支払いに来てくれとかやや対応がまずい。おかげでずいぶんイヤな思いをさせてしまったと思う。
こういうよくわからない客には、「月曜にこちらの営業係からそっちへ電話する、そちらが不在等で行き違いがあれば申し訳ないが電話くれ」というのがまあ普通だと思う。

とにかく支払期限は28日で、遅れるとペナルティが結構痛いのでなんとかして欲しいのだが。

<追記>後日電話すると、期限を少し延ばした新しいのを送るとのこと。さすがに平日のおねえさんは話が早い。郵送されてきた用紙の支払期限は7月4日まで延ばされていた。


6月17日

「情婦」が世間をにぎわす今日この頃いかがお過ごしでしょう。MS-IMEにはあるけどATOKには登録されていないのはどうしてだろうか。

〜また事故〜

夜中の3時頃、「ヒューー ドン」という音がしたので戦闘機でも落ちたのかと出て行くとクルマが街灯に衝突していた。


スピードの出し過ぎの運転ミスによる単独事故で、クルマは写真の左側からやって来て側面から街灯ポールに激突している。
救急車が来たが運転者を車内から引っ張り出せず、レスキュー隊が来て大変だった。
側面衝突っていうのは前方衝突に比べて衝撃Gが大きくなり、乗車している人間にとってあまり好ましくないようだ。


〜エアコン〜

平成6年のセレナ、エアコンの効きがいまいちで、なんというか、グッと冷えた冷気が出てこない。
工場でフロンガスの量を見てもらったが、250g一本も入れるほど減ってないといわれすごすごと帰ってきた。
この頃のクルマはまだエアコンフィルターがついていないので、エバポレーターの洗浄をしてやろうともくろむ。
グローブボックスをはずすとエバポがあるのだが、これ以上はずすのが面倒というか技術的に出来ないので、大昔にコンパネでスピーカーボックスを作ったときの要領で直径3cmほどの穴を開けてやった。
そこから家庭用エアコンの洗浄剤を1本吹きかけ、そのあとホースを突っ込んで水道水で水洗いしてやった。


穴はとりあえずアルミテープでふさいだが、たぶんずっとこのままだろう。


肝心のエアコンの効きだが、体感で5℃ぐらいよけいに冷えた冷気が出てくるような、とてもいい感じに仕上がった。


5月27日
携帯になにやら画像が溜まってきた。せっかくだし公開します。


おきまりの近所での事故画像。正面衝突だけど双方ともたいした怪我はなかったみたい。
こういう写真は携帯電話だと非常に撮りやすい。


時間つぶしのためマクドナルドに入ったのだが、アルバイト店員の客さばきが悪く腹が立ち、怒りをマックチキン+ウオーターセットの注文で表現したところ。
バニラシェイクと比べて、糖尿病への道が一週間ほど遠のいた。


カブ整備の図。前ブレーキの効きがもう一つなのでブレーキシューを粗めのペーパーでこすろうかというところ。


5月22日

〜タイヤ交換〜
エンジン付き乗り物のメンテナンスはつづく。
CT110のリアタイヤが完全にダメになっていたので何とかしようと目論んだ。
とりあえずヤフオク即決でタイヤとチューブを買う。全部で4千数百円だった。
さてタイヤをリムにはめ込むことは出来るのだろうか。自転車なら何回かやったことがあるが。

まずはバイクからホイールをはずし、ホイールから古いタイヤを取りはずすことにする。
このときなぜかカッターナイフやニッパー、ワイヤーカッターまで登場し、雲行きはかなり怪しくなってきた。
なんとか取り外しは終わり、リムの内側の見えないところがかなりさびていたのでホルツでさび止め処理を行った。

タイヤをはめる決心をして隣町のホームセンターにタイヤレバーを買いに行くと案の定見あたらない。
ちょっとホッとしたが念のため店員さんに聞くと3分後、ニコニコした顔で持ってきてくれた。あ〜あ・・ 980円也。
あったモノは仕方がないので購入し、かなり努力するがタイヤをリムにはめることすら出来ない。
やむなく隣町の自転車屋へ持って行ってチューブとタイヤを入れてもらった。2000円也。自転車屋のおじいさんの手際の良さにはちょっと参った。
タイヤ交換を終えての「すがすがしい疲労感とビール」を期待したのだが残念ながら現実は厳しい。

5月6日

〜エンジン付き乗り物〜
さてここ1ヶ月ほどまえから、エンジン付き乗り物に関する虫がわいてきたというか、いろいろと金をかけたりしている。
ただし昨今の経済状況から、車検のあるバイクを維持するのは難しくなってきた。
CB750Fだけど、検切れのままほったらかしで、再び乗るにはフロントフォークOH、キャブOH、バッテリー、前後タイヤ交換、自賠責、重量税などなど軽く10万以上かかる。
それだけの金をつぎ込む情熱が無くなってきたので売っちゃった。

小銭が出来たので911のクラッチOHとタペット調整を月の出モータースでやってもらい、さらに金が余りまたいわゆる「単車」が一台もないことに気づき、250のバイクを安く買った。
ルネッサというあまり聞いたことのないヤンマーのヤツだがまあなんでもいいだろう。

で、最後はハンターカブ。
これも2年以上前、穴の空いたマフラーを交換しようとしてエンジンのスタッドボルトが折れ、なんとかしようとしたのだが何ともならず月日が流れた。
結局どうにもこうにもならなかったのでシリンダーヘッドの値段を調べると12000円ほどで、4サイクルのシリンダーヘッドを交換する勇気も技量もないのはちょっと悲しいのだが交換してもらった。

どうも最近は乗り回すよりも、完調なままエンジン付き乗り物を保持するのに喜びを見いだしているような気がするのは気のせいだろうか。いや年のせいだろう。
このサイトを立ち上げたころ、バイクでうろうろ四国を回っていると大学生かといわれたこともあったが、いまじゃ厄年の中年だったりする。

4月21日

〜PLCとアマチュア無線〜
パワーラインコミュニケーションズというのが、ついにヤマダ電機の広告にも登場するようになった。
もう何年も前から話は聞いていたし、HF帯にノイズをまき散らすとか何とかいう話もあった。
しかし反対していた肝心のアマチュア無線局が、
平成 6年	1364316
平成 7年	1350127
平成 8年	1296059
平成 9年	
平成10年	1111393
平成11年	1011961
平成12年	
平成13年	898288
平成14年	805280
平成15年	709546
平成16年	646097
平成17年	597328
平成18年	548071

平成6年をピークに局数は劇的に減少している。
スキーで着替えとかなんとかで免許を取った局が5年で流れるのにあわせて、ホンモノのアマ無線局もインターネットと電波利用税で流れてしまっちゃった。

知り合いで残っているのは例の免許状照会ページを見ると、コールサインの古い順に自作とコウモリとオベーションが好きな方と、ニート30年の某氏、それに今日のパワーサプライを担う某君の3局だけだったりする。
90年代にRBBSでがんばってた某氏は流しちゃったみたいだ。
 電波利用税不払い運動をひとりで実行している僕は、平成21年まで局免が生きていたりするのだが。
こんな情勢なのでいいかげんに売り逃げしようとしたFL-2***Zが6万数千円の値が付き、911のクラッチOH費用の足しになったわけであるが、昨今の変わった技術でちょっと気になることもある。
EHアンテナってヤツで、1/100λほどの長さのパイプ状の形でそこそこ良く飛ぶらしい。160mバンドでも1.5mそこそこしかない。動作原理は全く理解できなかったりする。

4月9日

〜911復活〜
どうも10年前から進歩が感じられないですがどうぞよろしくです。


検切れ前のminiが8万で売れ、無事引き取られていったので911の車検を取ることにした。
ただしブレーキを引きずっているのと、仮ナンバーをつけていくのが面倒なので近所の修理屋さんに依頼した。
車検をヒトに頼むのは20年ぶり、2回目だと思う。
諸費用込み13万かかった。キャリパーOHとかブレーキオイル入れ替えとかオイル漏れ簡易補修とかいろいろしてもらったので良しとしよう。

というわけで検査が終わり復活したのだが、リアタイヤを10年前から交換していないので変な摩耗をしてごろごろ音がうるさい。
225/50の16インチなんて、そこらのタイヤ屋や自動後退で交換してもらうと幾らするか見当もつかない。
近所のタイヤセンターに聞くと、持ち込み1500円/本で交換してくれるというのでネットで横浜の安物を買って持って行った。

さてタイヤセンターにつくとどうも雲行きが怪しい。「外車」はちょっとご遠慮ということだ。ただし客がホイールをはずせば問題ないということなので、フロアジャッキを借りてその場でごちゃごちゃと作業をして、なんとか終了した。店員曰く外車はボルトが折れることなどもたまにあるのでダメとのことだった。


そんなこんなで、結局225/50R16のタイヤ2本を工賃込み20500円かかって交換したことになった。
乗りごごちは劇的に向上し、あらためてクルマはタイヤで走っているってことを思い知ったところである。


3月20日

〜さようならmini〜

景気回復しているらしいが実感として全く感じられない。
僕の給料も10%ダウンになって2年が過ぎ、財政事情は厳しく911の検査が昨年12月から切れたままになっている。
911とminiのどちらかを売れという圧力は、経済的にも心理的にも強くなってきた。

92年式のminiがガリバーで売れるわけでもないのでヤフオクに出品した。なんとか911の車検代まで値段が上がったのでまあいいとしよう。
記録を見ると、2000年の3月に買っている。たぶん17万円払ったとおもう。
ちょっと乗って、飽きたら売るつもりが7年もたってしまった。
ある女の子といっしょに荷物満載で四万十川へキャンプに2度も行ったりとそれなりに想い出なんてのもあったりする。
売買がキャンセルになればいいのになんてことも考えてしまう。


3月16日

〜どうでもいいこと(画像は他サイトからのリンク)〜

対極するモノはなぜかその容姿や好み、言動まで似てきたりする。
捜査四課の刑事とヤクザとか、国士舘出身と立命館出身の教師とか、なんとかアムネスティーの死刑囚リストが「次に吊されるのは誰だ」に使われたりと。

ふと見つけたこんなところなんかは、どう見ても護衛艦マニアがつくったサイトって感じで、destroyer.htmlっていうのがさらにマニア度を押し上げる。ところがページをさかのぼると香ばしい音楽が流れてきてトロツキーっぽくこちらもいい雰囲気だ。

さてこの方たち原子力空母がやってくるとシュプレヒコールをあげるわけだが、なんだかわくわく楽しそうだ。どこかの営利似非環境保護団体みたいに、まったく妨害していないし。



護衛艦に、「でていくな!」っていうのも帝国海軍からの基地の街らしく愛情が感じられ、素直でよろしい。




3月13日

続々admin日記

ある方が使ってるノートPCが突然死した。WinXPのわりと新しいヤツなんだけど、とにかく液晶モニターに何も映らないわ外部の画像出力もでてこない。
とりあえず代車を置いて、メーカー修理にするか新規購入するかなんだけど、どっちにしても年度末で金がないとのことだ。
比較的自由に使える数万円があったのでまたもやDellになった。
新聞に出てた59900円のノートパソコンを、ドライブをスーパーマルチにして4年保証をつけて送料込72800円だった。
Officeは突然死PCのライセンスでいけるはずだしまあいいだろう。
3月5日の深夜にオンラインでオーダーし、3月14日に届くらしい。

別の方の、家で使ってるパソコンの調子が悪いとのことで持ってきたので調べてみた。
モニターに繋いでみると、Windowsは一応立ち上がるんだけどマウスポインタは砂時計のままでなにも動作が出来ないというもの。
これはかなりよくない気がする、手持ちのHDDと入れ替えてOSクリーンインストールを行った。
さて、もともとのHDDを別のPCに繋いでスキャンをかけるとウイルスの類が102個検出された。
お気に入りをコピーして移そうと思ったけど、こんなドライブ気味が悪いのでアクセスしたくないからやめ。
ウイルスバスタなんかを入れると重くなる古いPCにはしんどい世の中だ。



2月27日

あけまして・・ なんて言ってる場合じゃない。もう3月じゃないか。

〜社会実験のその後〜

さて、ヤフオクで6万数千円で落札した検1ヶ月付きのディーゼルセレナがどこまで保つかという社会実験は継続している。
2005年7月購入で、以来約1年数ヶ月で3万キロ走ったが、なんだかんだと金をかけている。ショックとタイミングベルト交換、11万キロでオルタネーターが死亡しリビルド品と交換。

年末、走行中耐え難い異音がしたので修理屋さんに持って行くと、これはターボから音が出ているな、タービンが逝かれたということでリビルド品に交換してもらい請求金額10万円だったけどすぐにまた音が出てきて、結局どこかのベアリングからだったのでお金を払わずターボのタービンがに置き換わることとなった。
修理工場は年が越せたのかちょっと心配だ。

今後の予定は、今年の8月に検査をとりそのまま2年間乗り、2009年の夏に実験を終える予定。最終オドメーターは16万キロぐらいになってるはず。