1999後半雑記    ホームページへ戻る


  12月28日

〜ガレージ基礎2〜

基礎工事で大事なのはあたりまえだが水平を取ることである。
これがなれてないとなかなか面倒だ。そこで水平職人に依頼する。
職人はなにやらブリキでできた、高さ80CMぐらいの筒を持ってきた。
これならウラン溶液を入れても臨界に達しないであろう。
ちょいちょいとレベルを取り、僕が積んだ二方のブロックも1CMずれているという。
まあいいだろう。残された一方のブロックも、基準にラインを張ってもらい無事積み終わった。
ブロックにはアンカーボルトを適当に入れておく。

次の日、朝から生コン会社に電話する。
残念ながら配合には無知なので、「普通車の車庫用」ということで13時に持ってきてもらうように依頼する。
また職人がやってきて、コンクリートのレベル用鉄筋を数カ所打ち込んでいた。
ミキサー車がやってきた。一立米(りゅうべい 辞書にもありますねえ)で税込み17400円だった。
少し余ったので車庫の外の通路にも適当に流し込んでおく。
その後ぺたぺたとコテでなでて、平行してブロックの上に枕木を固定して一応作業終了。
一日おいて29日からいよいよガレージキット組み立て予定。

いつも暗い写真で失礼


  12月25日

〜ガレージ基礎〜

後には引けないガレージキット。
建物を組み立てるのは何とかなると思うが、問題は基礎工事だ。
三方にブロックを一段積み、その上に枕木を据え付けるつもりだ。
二方は敷地境界コンクリートのレベルを利用する。
適当に穴を掘り、捨てコンクリの上にブロックをのせていく。

ここまでは頭を使わない仕事だが、それでも一日かかった。
明日はレベルとって残された一方のブロック積み、明後日はコンクリートを土間に流し込む予定だ。




  12月24日

〜世の中せまいね〜

社会生活を営んでいると、思いもしない偶然に巡り会わすことが時々ある。
それは確率的なことでとりたてて珍しいことではないのだが、いざ遭遇するとビックリするもんだ。
以前川湯温泉に行ったとき、僕の車の隣でアベックが仲良さそうにお弁当を食べていた。
川湯に行ったことを落書きに書いたら、その男性が掲示板に「あれはくりこまさんだったんだ」
と投稿があり驚いたことがある。

先日、屋根防水の話を書いた。
A業者で見積もり78万、高いのでB業者に依頼するとこちらは38万、当たり前だがB業者に依頼し工事が始まった。
今日は親方とアルバイトの兄ちゃんが一人で仕事していた。
その兄ちゃんどこかでみた後ろ姿だ。よく見るとケーキ実験に登場したB助手だった。


〜遠い日の思い出〜

いまでも憶えている、とびきりかわいい女の子に出会った話。
10年前、スーパー店頭でトイレットペーパーなんかを売るバイトをしていた。
値付けが安ければよく売れ、高ければ全然売れない。
日給6500円ぐらいだったかな。売り上げとは関係ないので、暇な方がいい。

その日は大阪下町のダイエーにいた。結構忙しかったと思う。
午後三時頃、自転車に乗った女の子(高校生かな)がバランスを崩し、買ったばかりの卵2パックがグチャグチャになってしまった。
Webmasterはお節介ではない。唯一の欠点はかわいい女の子にめっぽう弱いことだ。
「新しいのと換えてきてあげるわ」と割れた卵をもち店内に入り、事情をはなして交換してもらった。
女の子はお礼を言って自転車で帰っていく。白黒のゼブラのTシャツを着た女の子を見送った。

話は続く。
20分ぐらいたった頃、お礼にと缶コーヒーを持ってきてくれたのだ!
とってもうれしかった。でもその後が続かなかった自分がとっても情けない。


  12月23日

〜ガレージキット〜

お問い合わせのあったガレージキットの話。
値段は僕の買ったサイズ(4.8m×3m) 屋根材付きで33万ぐらい。
ただし出入り口シャッターはないので、しばらくのあいだは一方を開放にして使おうと思う。
基礎ブロック40個やコンクリート、建築後の塗装ペンキ代なども必要になってくるがせいぜい数万円だろう。
ずいぶん前に「別冊モーターサイクリスト」誌で取り上げられていたことがあり、それ以来ずっと気になっていた。
問い合わせ先は京都の「亀岡トライアルランド」で、興味があるのでというとカタログを送ってくれると思う。
Webサイトは残念ながらない。

追記:http://www.kameokatrialland.co.jp/です(Oct 2002)


〜ウイルス感染!〜

仕事場の女の子の自宅パソコンの話である。
一ヶ月ほど前、なんとかcomから文書なしのexeファイル付きメールが届いた。
「だれか親切な人がおもしろいソフト送ってくれたのかな(本人談)」とダブルクリックしたが特に反応はなかったそうである。
そのとき、まるで目に見えない中性子を浴びたかのごとくウイルスに冒されたようだ。
その後デスクトップのアイコンが全部消えたりといろいろあり、昨日立ち上げるとついに「no system file」とでてきたそうである。
フロッピでも入れたままかなと思ったがそうではなかったらしい。
まあBIOSグチャグチャにされなかっただけでもマシな話。


  12月22日

〜ただの落書き〜

もう一台車がほしくなってきた。クーラーが効いて、5人乗れるやつがいい。
そういうわけで先日からネットの個人売買を当たっている。
BMWの525があった、しかも先方W県。
90年のやつで、当方希望価格最大30万、先方50万で折り合わず。
ちょっともったいなかったかな。35ならいいやってもう一度メール送ろうかな。
320なんかだったら同年式が捨て値で中古車屋においてあるしなあ。
メンテも、W県の正規代理店はなんだか敷居高そうだ。

メルセデスもCには手届かず、先代Eなんかいいが個人売買に流れてこない。
買うならオークション代行か。

いっそシトロエンAXなんて安くていいかもしれない。
JAFの元がとれそうでいい感じだ。
そういえば、911買うならJAF入ろうと思ったけど結局入らずじまい。

そうそう、デジカメは富士の600Zを買った。
150万画素、3倍ズーム付きのヤツだ。
デジカメフェアなんてのがとあるカメラ屋であり、こいつは型遅れなので34800円で広告がでていた。
いつもの「現金だからまけてくれ!」攻撃で消費税分を値びいてもらい、気持ちよく買い物ができた。結構なことだ。


  12月21日

〜ガレージを建てる〜

さて構想5年、ついにガレージを建てることになった。
4800*3000ぐらい、日本風でいうと4坪(8畳)ぐらいの米国製キットを買った。
2×4のパネル構造である。
代金には、最寄りの西濃運輸基地までの送料も含まれている。そこからは自分で運ばなければならない。

大きさ的には軽トラの荷台に載るらしいが(自己検閲により以下省略)
安全速度でゆっくり帰ってきた。



建築予定地はここ、さていつできることやら。 まずはブロック使った基礎工事から始まる。





  12月20日

〜ホンダ車試乗記〜

信じがたいことがおこった。
それはホンダライフで走行中のこと、運転席側窓を閉めようとおもったら途中で引っかかり、パワーウインドウのモーターが空回りしている。
その後、窓ガラスが斜めに上がりはずれた・・

奇跡的にほんのちょっとだけ引っかかっている。危ないので引っこ抜き、寒空の中しばらく走行。
幸い購入したディーラーが近かったので立ち寄り、車を代えて帰ってきた。

代車はホンダZ、こいつがなかなかいい感じだ。
ライフと比較して足回りはしっかりしている。
車高が高いのにあまりふわふわしない。

HP画質改善その1   HP画質改善その2

アイドリングや走行時のエンジンノイズは同じぐらいかな。 後部座席は狭い。
4速ATに64psエンジンの組み合わせで加速もなかなかいい。
代車なので青信号発進はいつもアクセルベタ踏みでフル加速。

たしか4WDだっけ。時間があれば不整地走行もしたいけど明日にはライフは直ってるだろう。

  12月18日

〜CB復活〜

さて前回不調をお伝えしたCB750であるが、バッテリ充電とプラグ交換でわけなく復活した。
前のプラグは約1万キロしか走行していないがかなりへたっている。
前にも書いたが、W県でプラグ箱入りで売ってるのは知ってる限りで南海部品だけになってしまった。
指定は8or7番プラグだ。あんまりブン回さないので7番を買ってきた。
付け替えエンジンをかける、4気筒全部に火が入った。
カムチェーンが緩んでいるようでジャラジャラ音がかなりする。
今後の課題ですね。

  


〜デジカメ限界〜

上の写真はDC3(リコー)で撮影した。
35万画素でもピントさえ合えば十分使えるがいかんせんパンフォーカスなので甘い。
手動ピントのマクロはいいのだが。(プラグの写真)
というわけでデジカメを更新することとする。

  12月14日

〜CBの憂鬱〜

CB750には一ヶ月以上ご無沙汰していた。
このバイク、2週間に一回エンジンをかけないと4気筒全部爆発するまでかなりの時間がかかる。
今日もなんとかエンジンはかかったがアイドリングしない、どうやら2気筒しか動いていない。
いつものことなどでそろそろ走り出す。加速、最高速ともCB50並だ。
10kmほど走るといつもならいい加減調子よくなるのだが今日はさっぱりダメ。
そのまま第一の目的地の鉄工所へ到着した。

先日、家の側溝に鉄板で蓋を作ってもらったのでその代金支払い。
みぞ蓋は住宅の施工業者にも頼んだが黙殺された。
建築確認申請が受理されたとき役所から「境界外にある用水路上に工作物を設置しないこと」という一文があったからか、ただ単にめんどくさかったからかもしれない。
そういうわけで15mほどの蓋を知り合いの鉄工所に頼んでこしらえてもらったわけだ。(税込み62k)
大きな鉄骨の工場内には相変わらずいつレストアされるのかわからないキャロルやブル401、SUZUKIバンバンやEPOなんかがあって楽しいところだ。

支払いを終え出発するがエンジンの調子悪くすぐに止まってしまった。
再びエンジン掛からず、そのうちバッテリーが上がってしまった。
というわけで鉄工所まで押して引き返し、ブースターケーブルでなんとかエンジンは掛かった。
自宅まで12km、実家まで4kmの地点である。迷ったが自宅へ帰ることにする。
途中一度エンストして難儀したがなんとかエンジンが再起動した。
自宅手前50mで再びエンジンが止まったが惰性で完走した。やれやれ。

--今後の課題--
バッテリーをフル充電、プラグを新品にする。
かなりエンジンにガタが来てるのできれいに磨いて売りに出す。
二輪免許制度改正のおかげで個人売買なら高く売れるかも。
次のバイクはドカのMHRか古いBMW。キックの付いたバイクがいい。


  12月12日

〜何でも実験・失敗編〜

先日、TV地上波の映りが悪いのでなんとかロハで良くする方法を考えた。
このあたりのUHFは62chまでの高い周波数が使われている。
そこで市販アンテナを周波数に合わせてファインチューニングを施すことにした。
700MHzに共振するように、導波器と反射器を切り落とし設定完了。
予想では6db利得が向上し、映りもかなり良くなると見込んだ。
結果全然ダメだった。さっぱりなんで直下型ブースターのお世話になることに・・。


〜オーバーステアリング〜

某月某日、911で山坂道を登っていた。
程良い急な左カーブで、若干オーバースピードかなと思ったがつっこんだ。
カーブ出口、クルマは尻を振り予想以上に切れ込んでいく。
おっとっと、車両保険自損事故じゃ出ないエコノミなので必死に立て直しよろよろと加速していった。
RRの尻振りオーバーステアリングだ。話のネタができた。
やれやれ、まだ住居建築費支払いも終わってないし安全運転に心がけることにしよう。


  12月10日

〜省エネ住宅?〜

さて建物登記を済ませた家であるが、かなりの省エネ仕様となっている。
もちろんイニシャルコストを含めて考えたもので、早い話がタダのケチ。

エネルギーとして主に電気とガスをつかう。
電化率は低い。昭和40年代並であろうか。
主照明はもちろん蛍光灯だ。色温度の低い白熱電球型を多用している。

かかる電気代は、一年のうちでもっとも少ないと思われる11月の一ヶ月間で278kwh、6321円だった。
この数字は前年同期(ボロ借家)とほぼ同じであり、大変優れたものであるといえる。
また電気代節約の切り札として口座引き落としにせずコンビニ払いにしている。
これで「お金を払ってる」という実感を掴む作戦である。

風呂、キッチンコンロにはガスをつかう。
電気風呂はピリピリくる感じがするし、IHコンロなんてのには騙されない。
田舎なのでLPだが、地元の業者はカルテルを組んでいるらしく非常に高い。
ということで大阪ガスと勝負しているので割安な泉南の業者に頼んでいる。
ここは1m3あたり338円の完全従量制である。
これだと風呂のボイラーコストは配達灯油(これも高い!)より安くなる。

この時期は暖房費がかさむ。
3台のファンヒーターがあるがこれに使う灯油はセルフサービスの店で購入し、現在18L税込み600円ちょうど。


  12月6日

〜最近の出来事〜

更新をサボっているあいだに12月になった。
最近やったことといえば、TV地上波の映りを良くしたことかな。
直下型ブースターを8k円で仕入れ、ざっと取り付けただけなんだけど。
さすがに一発で電界強度的な問題はなくなった。マルチパスは少しあるがまあいいだろう。

建物の登記(表示登記と所有権登記)も無事終わった、といっても完全に人任せだったが。
こちらは双方で90k円余りかかった。
表示登記は土地家屋調査士、もうひとつのは司法書士の仕事だ。
建物登記なんてあわててすることはないのだが、これがすまないと持ち家住居手当(月5k)がもらえない。

隣にある小さな鉄筋の建物、雨漏れがひどいので防水工事を行うことになった。
A業者で見積もり取ってもらったら78万、あまりに高いのでB業者に依頼するとこちらは38万
まあ世の中いろいろある。

仕事場も下り衛星回線のネットが繋がっている。
ただどこかに強力なファイヤーウォールがあるらしく見ることができないサイトも多い。
これに文句をいうにも、こちらも強力な見えない壁があり容易にはいかない。全くこまったものだ。

  11月28日

めでたく911にリヤスピーカーが付いた。
今まではあまり品質の良くないフロントドアスピーカーだけだったので、えらくいい音に聞こえる。
喜んで走りに行き、途中トヨタのディーラーにある「ファンカーゴ」が気になり立ち止まった。
セールスマンに試乗を勧められ3kmほどドライブした。
1300だが発進加速は結構良い。80Km/hまではあっという間だ。
見積もりまでしてもらい、3万円引き+用品3万円分サービスで1,482,080円とのこと。(下取りなし)
もし家に来たら、「ライフ下取りで追い金70以下なら買う」といって帰ってもらおう。
もしその条件になったら買ってもいいかな。

<治具と冶具>

記憶が正しければ・・
加工や組み立て作業のときに正確な位置を決めたり、作業をしやすくするために使われる部材のこと「冶具(やぐ)」という。
ただしこれを実際に使う現場では、「ジグ」と発音することもある。
発音の影響で「治具」と書かれることもあるがこれはあくまでも間違いで、その場合はその書き物自体の品位を疑うべき。

先日、受信料を払っている実家で「日本人の質問」を見ていた。
そのなかで化学繊維を押し出す注射針みたいなものを作る代物に「治具」というテロップが出ていたのだ。
あれ?実は僕の思い違いでどっちでもいいんだろうか。あんまり自信がなくなってきた・・
infoseekで検索すると、冶具は200件あまり、治具は3000件以上ある。
おまけに両者混在しているところもある。

「治具」を文章で使うヒトは、比較的一般的な「冶金(やきん)」という言葉を知らないヒトじゃないだろうかとおもうのだが。ひょっとして間違いかも知れない。


  11月25日

<故障>

10年以上前であろうか、赤貧だった僕は神からのお恵みを受けた。
クルマ(初代CITY)に乗って赤信号で止まっているとき、後ろから「ズドン」とやられたのである。
第一当事者はボンレスハムみたいなおねーちゃんだったが、ちゃんと任意保険(江戸海上)に入っていた。
僕は頸椎捻挫で医者通いの毎日、数ヶ月後慰謝料を保険屋から頂いた。
交渉に当たっては、「自動車保険金を最大限に取る法」という本をよんで研究した。
日弁連が決めた基準表ってのがあり、僕の通院回数なら慰謝料40万ってとこだった。

保険屋さん自宅へやって来て提示額は28万。
「40万くれ」という僕との話し合いの結果34万で手を打つことになった。
まあ20歳そこそこにしてはよくがんばったと思う。えらいえらい。
あぶく銭で借金返済のあとCDデッキやらアンプやらVTRやスピーカなどを買った。

最近、当時買ったものが相次いで壊れるようになった。
長らく電源入れっぱなしのが、引っ越しのブランクでガタが一度に出てきたようだ。
VTRもテープが出なくなった。直そうかどうか悩んでいる。
古いビデオデッキもギスギスした現代社会には何らかの価値がありそうだ。


<地鎮祭>

家を建てるときは地鎮祭なんてのをすることが多い。
あんまりこういうのは好きじゃないのでどうしようかと思っていた。
ところが結局何にもなしで基礎工事がはじまった。取り越し苦労ってやつである。
おまけに昔でいう棟上げというか。パネル立ての日程も当初予定より2日早かった。
天気が良さそうで人出の都合がつくからという理由である、賢明だ。

「地鎮祭」は大手の建築メーカーではきちんとしているようだ。
お抱えの神主がきて5万円以上の施主負担になるんじゃないかなあ。

これをケチるいい手がある。
前にも書いたがなんとか聖人のしもべをを一秒で追っ払う手口、「うちは○○ですから」。
○○には適当な言葉をいれるとよいが、あうむやG研は避けた方がよいかも。


  11月23日

〜タダの落書き〜

<その1>
前回の落書きで「販売奨励金」をイニシアティブと書いたが、正しくはインセンティブです。
インターネットを買いに電気屋に行って、どうもややこしいので「スカイパーフェクトTV」に気が変わったオッさんとあんまり変わらない知的レベルである。失礼。

そうそう奨励金の他に店にとっておいしいのはアンテナ工事費だ。
ベランダ取り付け15k円、そのうち町の電気工事屋に入る身銭はいくらだろう。
説明書には書いてある、「アンテナ取り付けには専門の知識と豊富な経験が必要です」と。
たしかに位置あわせは微妙で、ポータブルの電界強度計みたいなのがあったら便利だと思う。
それより困ったのが、途中に使った壁埋め込み式のF型メスコネクターが電流通過式でなかったこと。こっちは返品交換でケリが付いた。
前にも書いたがとりあえずタダなので、ゴールドパックを申し込むこととする。
クラシック専門チャンネルもいいが、これだけで月3k円は痛い。

<その2>
昨日銀行にいった。用事は普通預金に金を入れるだけだ。
器用銀行某支店にはATMが三台ある。そのうち一台は取り扱い停止、もうひとつは「振り込みおばさん」が長時間占拠している。
銀行員がつきっきりで世話をしているがおばさん変なこと言って全くはかどらない。
結局、実質稼働しているのは一台だけで当然長い列ができていた。
15分銀行員を占拠すると、1000円分の銀行員給料が振り込みばばあのために支払われた勘定になるかな。
年寄りにはなにかと金がかかる。

  11月18日

〜Good bye 地上放送〜

さて前回の続きである。
TVの映りを良くすべく電気屋に「直下型ブースター」を買いに行った。
1万近くするのでどうしようかと悩んでいると、ディレクTVの張り紙が目に入った。

「今なら新規加入者15000円キャッシュバック!」

心が動く。IRDとケーブル、パラボラその他のセットの価格は・・
いちおう28000円らしいが、モニター価格は15k円とマジックで書いてある。

以下、店員と僕の会話。
僕「モニター価格って?」
店「いきなり安くかくと問題なので・・」
僕「縛りとか、どれどれに加入しろとかは?」
店「まったくありません。」
店「それにいまなら3900円のゴールドパック1月末までただでっせ。そのあと別にやめてもいいし」
店「実は親戚とかにそないゆうて配りまくっとるんですわ。」

とりあえず買ってもリスクが少ない(せいぜい初期費用3kぐらい)ので持って帰ることにした。
店の仕入れ値も15k円といっていた。イニシアティブが結構おいしいのだろう。
今度の休日には屋外に付けようとおもうが、室内でも綺麗に映っている。

窓しめると−20db


  11月17日

〜アンテナ工事その他〜

テレビを頂いた。そこで重い腰を上げ、木枯らし一号の吹くなかアンテナ工事を行った。
一応同軸ケーブルは軒下まで出ている。
適当に手持ちのUHFアンテナを付けたが弱電界地域であり、おまけに中継局方向にビルが建っており見通しできない。
案の定室内ブースター付けているにもかかわらず画質はよくない。

それならと別の中継局(奈良の栃原っていうところ)に向けてみた。こっちはたぶん水平偏波だったので面倒くさい。
どっちもどっちなので元の方向に向けた。
さてどうしよう。直下型ブースターか大きなアンテナに変えると多少はよくなると思うが。

アンテナ工事は資格を持った技術士がおこなう必要がある。
ちなみに僕は第二級空中線技術士の免許を持っているので出力5kWまでのアンテナを建てることができる。

もうひとつ。
トイレの照明のスイッチの位置が高く、夜はチビがトイレに行くたび電気をつけろとうるさい。
そこで20cmほどスイッチの位置を下げてやった。
このあたり新築を考えている、心当たりのあるかたは要打ち合わせだ。
元のスイッチ痕はダミーの蓋かコンセントを付けておこう。
とりあえずガムテープで塞いである。

あ、これって電気工事士の資格がいるなあ。まあいいか(よくない)




  11月11日

〜夜明け間近の・・〜

さて小出しにしている松山ネタである。
夜中、明け方であろうか。腹が減ってきたのでなにかないかと安ホテルを抜け出した。
駅前に「中野家」というどこかで見たような牛丼屋があったので入ってみた。



メニューや価格設定は吉野屋とほぼ同じ。
並だったかな、注文してみた。
見た目、微妙に違う。牛肉の煮込んである色が薄め、おまけに生姜も薄目だ。



味も薄味でいまいち。吉野屋の方が数段うまい。
おまけにご飯の水加減が悪くお粥のようだ。これは致命的だった。

どうでもいいが反町某がドラマで牛丼を食べるとき、生姜を思いっきりたっぷりのせたそうである。パクられた。
次はお好み焼きのシーンで、コレステロールの心配をされるぐらいマヨネーズをかけるに違いない。


  11月4日

〜安物オーディオの不思議〜

引っ越しのショックで長年愛用したCDデッキ(CD65・マランツ製)が壊れてしまった。
というわけでCDラジカセを特価20000円で買ってきた。
VICTORのヤツで、一見音質重視っぽいデザインだ。
CDとチューナー、オートリバースカセットやリモコンが付いている。

早速視聴すると某昭和27年生まれ女性歌手のサ行がちょっと変、FMのマルチパスかかったみたいな感じ。
スネアドラムの音が妙に引っ込んでいる。定位もイマイチ、全体的に何となく変だ。
試しにスピーカーをまともなのに取り替えてみるとちゃんとした音が出る。



ということでスピーカーを見る。8cmのフルレンジ一発で立派なバスレフの穴がついている。
穴は深く、背面の板5mm手前まで続いている。
これは飾りでなくfo付近で無理にピークを持たせた設計だ。
昨今の重低音ブームのあおりか、それで全体的にぼやけたおかしな音になってるようだ。

そういうわけでバスレフのダクトにウエスを詰めて殺してやった。
低音はさっぱりでなくなったが、全体的にすっきりして聞くに耐える音になった。
標準スピーカーは買値4万なので比べるのはちょっと気の毒かな。

(注)今日の落書きはこちらの記事を参考にしております。

  11月2日

〜原発の町〜

四国北西に、大きく突き出た半島「佐多岬」がある。
そこには伊方町があり、大規模エネルギー変換が原発で行われている。

そんなに立派じゃない町役場

ココより近づくのは無理

この距離からでも、タービンのうなり声がゴーゴーと聞こえる。あんまり気持ちいいもんじゃない。

漁村が点在する半島だが、稜線の北側にはほとんど人が住んでいない。
あるのは原発のみだ。
これならリトルボーイ級?の事故があっても一発目の放射線での被害者は原発関係者だけだろう。
もし自分がこの町に住んでいて、チェルノブイリ級事故が起こったらどう逃げようか考えてしまう。
半島入り口は封鎖されるだろうから海上ルートかな。
でも佐多岬から来たことが知れたら港に入れてもらえないだろう。

近くに道の駅があった。いかにも電力会社の資本が入っているような感じだ。



関西でもそうだがこのデザインもうちょっとなんとかならんかなあ。


  10月28日

〜引っ越し〜

やっと引っ越しが終わった。実はまだ建物の受け渡しをうけていないのだが占拠している。
まあいいだろう。
引っ越し代は前に書いたとおり予想より安くついた。
時間もそんなにかからかったしまあこんなもんか。朝8時にはじまり、引っ越し屋さんが帰ったのは9:15だった。
小物はすべて2台の軽自動車で運んだのがよかったのかも。

ちょっとトラブルもあった。
まず電話回線。DSUとTAを繋いでもさっぱり繋がらない。
NTT下請け業者いわく、「工事したときはOKだったが、どうもそれ以降別の工事で電話線いじってるみたい」とのこと。
結局ネットに繋がらない日が一日できてしまった。


〜建物登記〜

土地を登記するしないは勝手だが建物は必ず登記しなければならない。
別に懲罰はないのだがこれをやっとかないとさまざまな手続きが進まない。
ただこれに関する費用を全く考えてなかったので困ったもんだ。

とりあえず印鑑証明はいるだろう。
二十代のころは適当な判で印鑑証明してたがこの年になると格好悪いのでちゃんとした実印を作ることにした。
といっても柘植の安物だが。たかがハンコに6k円とは高いが仕方ないだろう。


〜松山市内道路事情〜

というわけで先週は松山市内を原付2種で走り回ったわけだが、2度も白バイに停止命令をうけた。
どうやらこのあたりの原付二種ナンバープレートは必ず色つきで、50ccは白のようだ。
後ろから白バイが憑いてきていたので、郊外のバイパスをおとなしく60km/hで走行しているとサイレンを鳴らされる、困ったもんだ。

停止命令のあと去っていく白バイ

二度目に停止命令を受けたときはよっぽど110番に電話して「白いスクータは125だから止めてくれるな」と言おうと思ったがまあやめといた。


  10月23日

〜伊予旅行〜

所用で松山に行くことになった。
和歌山からの交通手段を考えた。航空機が一番いいのだが現地での移動に不便だ。
フェリーでは二通りある。
和歌山から徳島まで2時間船に乗り自走するのと、大阪南港から一晩で松山に着く「さんふらわあ」がある。
行きは後者を選択した。乗り物は例の125スクーターがいいだろう。
FIAT500ならもっといいが納車が間に合わなかった。(買いません、為念)

というわけで南港を出発する。途中神戸港にも立ち寄る。

ハーバーランド前、フェリーのデッキ

早朝無事松山に着いた。
自走してないので「ホントに松山かな?」という思いの中、朝食を物色にローソンで立ちどまる。


  10月16日

〜不調〜

どうもいろいろ調子が悪い。
部屋は散らかってるし、データの入ったフロッピを読み込もうとしたらFDDが壊れてる。
困ったものだ。

最近更新が滞っている理由は、ひとつに引っ越しの段取りがいそがしいてものがある。
コンクリートが降ってきてクルマを凹ませる借家ともお別れだ。
この件に関しては諸事情(無担保で新築資金を融資してもらった)があり文句が言えなくなった。
完全変動金利なので、この先どうなることやら。


〜引っ越し屋の相場〜

引越屋さんのはなし。根が貧乏性なのでとにかく安く済ませたい。
なんといっても新築の際、美装や犬走りまでカットしてる。
軽トラ自分一人で運べるものは運んで、冷蔵庫、食器棚など大型家具のみを業者に頼むことにした。
口コミで安いと噂のY運送会社に電話し、見積もってもらうことにする。
僕の希望日がたまたま大安だったので「できれば他の日ならやすうさしてもらいます」とのこと。どうでもいいので引っ越し予定は次の日にしてもらう。
代表取締役の名刺を持ったおじさんがやってきた。運ぶものを一通り見て「35kで・・」
おそらく大人ふたり半日仕事でこの値段、なんだか申し訳ない。


  10月10日

先日の、「雲を作る実験」の結果はなかったことにしてほしい。
失敗した実験の後かたづけはむなしいものがある。
そういうわけで最近頭が少々腐っている。
ブルーレットの新製品「イエローレット」が10月に発売されるとか、来年一月には「レッドレット」が売り出されるなんてわけのわからんことをいって周囲の人を困らせているようだ。
今日は久しぶりに本業カメラマンの仕事が入った。


〜いただいたメール〜

次のようなメールが届いた。
>今6年の授業で人と動物の呼吸についての導入部分を考えています。
>さまざまな方法が考えられますが、鳥(いんこなど)を使って二酸化炭素をはきだしている
>ことを示す方法はどのようにしたらよいでしょうか。
>よろしくお願いします

酸素を若干多めにしたゲージを密封してインコを飛ばせ、前後のCO2濃度を測定すればいいと思うがそれじゃあんまり面白くない。
夏の琵琶湖には大型の鳥のようなもの、今でもいるのかな? 日本語が通じると思うのでストローくわえてもらって石灰水をブクブク・・・
おもしろくない? スランプかなあ


  10月2日

屋内避難勧告?もようやく終わったみたいですね。
僕だったら真っ先に避難して、とりあえず良質の牛肉喰って過ごすけどね。

W県に住んでるからっていって放射能漏れ事故とは無縁とはいえない。
某原子炉(5000KW)の10km圏内には自宅まですっぽり入る。
もちろん貴重な研究用原子炉の存在を否定しているわけではないです。


〜雲を作る〜

>どなたか、雨の降る雲の作り方を知ってる方いらっしゃったらご連絡下さい。
>理科室に雨を降らす事が目標です。傘を持っての授業も風流だと思いません?
という書き込みを掲示板にしていただいた。

わりと簡単にできるのが、湿度を高くしてから、液体窒素をぶちまけるという方法がある。
これは僕も経験あるが雲はできる。ただし酸欠事故の可能性がある。
全然おもしろくないなあ・・・

ふふふ、いいアイデアが浮かんだ!
ここで紹介するのは面白くないので実験して画像つき公開しよう。
質問者は急いでいるようだが、この方法なら天気の変化の授業が終わってからでも生徒に受けること間違いない。
こっちの都合で勝手ながら内緒にしよう。
失敗だったら無かったことにしてほしい。


  9月28日

〜運命の人〜

最近流行っているみたいだ、運命の人をさがしてくれるサイト
IEでないと調子が悪いこともある。
早速やってみたところ、「岡山の37歳女性」と出た。比較的まともな答えだ。
さて出会いを求めて旅立とうか。


〜巨大人型兵器vs戦車〜(戦車掲示板、LAHさんの書き込みを無断借用)

 巨大人型兵器の弱点
  • 装甲  前面となる面積が大きい為、戦車より薄い。
     材質を強固なものにするなら、同様の改良を戦車もされる。
  • 機動  足で動く不安定性。
    ただ、戦車の走破できない地形を移動できる点は考慮する必要がある。
    但し、階段状の地形は戦場にはない。(笑)

     利点
  • 武装の換装が楽。(大抵、手があるから)
  • 高さ  戦車の上面を射撃できる。
    また、戦車は大俯角が取れない事から、射撃が脚部に集中する事が予想できる為、脚部の装甲を厚くして対処する事が考えられる。

     結論
     多分、1:1だと戦車の方が分が悪いかも。
    長距離支援射撃で、人型兵器の足場を崩してから、対戦車ヘリと戦車1個中隊程度の火力で沈黙できるでしょう。
    これは、巨大トカゲ型兵器との戦いにも採用できると思います。


      9月25日

    〜台風襲来〜

    W県にも本格的な風がふき、停電なんかもあった。
    仕事場でパソコン立ち上げ時、壁紙が出てアイコンが揃う前のガリガリ時に停電がやって来た。
    冷や汗ものだがなんとか次回立ち上げ時には自己復旧したようだ。

    80km/hで紀ノ川に架かる橋の上を走っていると追い風のせいで無風状態となりエンジンがかなり軽くなった。
    最高速更新(3桁)を試そうと思ったが、「台風関連では、W県でも強風の中猛スピードで走っていたバイクが突然転倒し、前から走ってきた乗用車にぶつかりひとりが死亡・・」などというニュースネタになりたくないので自重した。


    〜T2P4に21世紀を〜

    マザーボードの話です。
    その昔、ASUSのT2P4っていうMBがあった。
    66MHz×3.5まででCPUコア電圧はデュアル対応、最高でMMX-Pentium233をサポートする予定で作られたみたいだ。
    この程度のCPUじゃ、次期OSには力不足かも。

    ところがSocket7の長寿命、高速CPU出現のおかげで、古いMBもまだまだ無改造で活躍できるようになった。
    ご存じの通り、K6-2の26351はMBの倍率2×に設定すると6倍で動作する。
    というわけで先日450に主役を明け渡したK6-2 333MHzをこのマザーボードにさしてみた。
    60MHzの6倍に設定し、電圧は2.5Vと2.7Vのジャンパーを両方さすと2.2Vになるらしい。

    そういうわけで無事360MHzで動作している。前が200MHzだったのでかなりの進歩だ。
    96MB分のSIMMも無駄にならず、とても自然にやさしい実践であるとおもう。


      9月23日

    今日、パソコン工房和歌山店がオープンした。
    早速覗いてみることにする。
    10人ぐらい客が来てる。昔アマチュア無線をやってて、組立パソコンは簡単かという質問する爺さんがいた。
    店員は丁寧に話を合わせている。

    簡単なアンケートの代償で粗品をもらって気をよくしたので、記念にCPUを買った。
    K6-450だ。今までK6−333だったのでスピードアップが体感でき気持ちいい。
    早速500MHzにしてみたが、勿論ダメだった。(旗で止まった)
    どうも僕のパソコン、最初期のP−75以来「スーパー安売りモデル」程度のCPUパワーから脱却できないようだ。
    実用はこれで十分だけど。


    〜何でも実験?〜

    銀行のATMには現金がいくら仕込まれているか気になった。
    ご存じの通り一回に100万円までしか引き出しできない。
    あたりを気にしながらルーチンワークを繰り返す。
    ゆわわ万円引き出しを終えたところで、CRTから「お引き出し」の文字が消えた。
    どうやらATMの現金残高が100万円を切ったようだ。仕方ないので隣の機械に場所を変える。
    何に使うのかって? 実は水冷911を現金で買ったんですわ(願望)。
    札束は左から右に流れていったのでもう残ってませんよ。


      9月18日

    〜生きていてもいいですか〜

    掲示板に、「中島みゆきの店」をOPENしたという書き込みがあった。
    全曲オリジナルカクテル、キツネ狩りなべ、うらみますスープなど彼女の崇拝者なら一度は行ってみたいところだ。


    〜クルマ〜

    以前、この落書きに書いたクルマネタは憶えているところでミゼット2、911、フォレスター、キューブ、プレオであろうか。

    とある知り合い(独身女性)がずっと前から欲しいクルマがあるという。何だろうと聞くと「フィアット500」とのこと。おっとっと! こりゃまた強烈だ。
    このクルマについてはほとんど知識がなかったので調べると1972頃まで生産されていたらしい。最大出力18馬力と控えめであるがまあいいだろう
    。僕の年代は360cc軽四の走りを知る最若年層である。アクセルベタ踏みでメーター読み110km/hぐらい出るらしい。
    このクルマも旧旧規格軽四と同じく車長3m未満なのでフェリー料金が格安である。
    アプローチはフェリーで行き、狭い路地を走り回るという楽しいドライブができそうだ。
    パーツもきっと何とかなるだろう。
    以前はこの程度のクルマに乗るとなると、情報交換やパーツのためある程度社交的にならざるをえなかった。
    今はネットがあり心強い。



    〜すでに掲示板に書きましたが〜

    W県立医科大学、こちらが本物です。
    本物の影にはニセもあり、リンク集が少し違います。
    近畿のおまけW県もネット上では地理的不利なんて関係ないので、みなさんいろいろと情報発信されているようで結構なことです。


      9月12日

    〜薪ストーブその2〜

    先日の薪ストーブの件で、実際にお使いの本場群馬県の方からメールをいただいた。
    要点は・・
    1.竹クラスがよい。
      なぜなら煙突径が太いので詰まりにくく、また屋外に断熱煙突を使えるのでなにかと都合がよろしい。
    2.薪の確保が重要課題。広葉樹が良く、薪割りには時間を消費するがそれが心地よい。
    ということである。

    うーん 悩むところである。
    薪は何とかなると思う。軽トラにノコギリ、電気チェーンソーは装備されている。
    100パイの煙突で、詰まってどうしようもなくなったら取り替えちゃうという手もある。
    所詮遊びだし梅クラスを導入しようかな。


    〜カメラ祭り〜

    W県内の写真機小売り市場を押さえる某店主催のカメラ祭りがこの金土日と開かれていた。
    毎年なにかを買ってくるのだが今年も凝りもせず行ってきた。
    会場ぐるっと見て面白かった品物は、

    1.観音の手ぶれ防止付き双眼鏡、これは画期的商品。4万円する。
    2.夕ムロンの70-210ズーム、実売9800円は安い。
    3.新高山のティアラだったかな、APSのカメラ。おそろしく小さい。
    といろいろあった。

    なんとかピクス1500というデジカメ買おうと思った。
    特価49800円下取りカメラがあれば1万円引きと書いてある。
    思案していると馬鹿なオヤジがたぶん壊れてるカメラを差し出して買っていた。
    「スマートメディアは何Mのいるか?」と店員に聞かれても質問の趣旨が良く理解できていないようだった。
    「古いカメラが1万円になった」と素直に喜んで、明日の朝同僚に自慢げに話すのであろうか。
    こういうおっさんが世の中を支えているのか? よくわからない。
    下取りナシで結局39000円が限界ということで買うのをやめた。

    で、ローアングルのきく素人用三脚があったので買ってきた。
    三脚の定価と実売価格はいつの頃からかレーダー探知機並になってしまった。
    この24800円のを10k円で購入。ケースとイスをもらって喜んで帰ってきた。
    結局前出のオヤジとそんなにかわらないじゃないか。


      9月10日

    〜火遊び〜

    小さい頃から火遊びが好きだ。
    ゴミでも何でもいい、とにかく燃やしていると機嫌がよいのだ。

    薪ストーブなんてのが急に欲しくなった。どうも嫌みったらしい趣味みたいな気もするが。
    どうせ遊びだし和歌山は冬でも雪も降らないし最低気温が10度を下回ることもない。>ウソ
    この件に関しては全く知識がないのでネットでいろいろと調べた。
    どうやら薪ストーブには「松、竹、梅、ダルマ、実用」と5つのコースがあるようだ。

    松:本体価格30〜50万のを施工費込みで100万円以上。
      稼いだお金を何に使おうと本人の自由だ。

    竹:本体価格20万程度、ちょっと小振りなのを自分で据え付ける。
    こんなかんじでかなりお洒落。

    梅:10万程度のを自分で据え付ける。

    ダルマ:3万円程度のダルマストーブを部屋の真ん中に置く。
       (梅、ダルマコースのリンクはこちら

    実用:数千円の薪ストーブ。北海道では金物屋で普通に売られているらしい。


    とまあいろいろあるようだ。
    かかったお金と本人の満足度は必ずしも一致しないのはよくあることだ。
    ストーブを入れる家屋との絡みもある。
    おおむね建物価格の1/100を越えるとストーブが「お客様」になりそうな気がする。


      9月6日

    〜華麗なる車歴〜
    
    といっても二輪車のことである。
    ライセンス取ってから17年、自分名義になったバイクを自分自身興味があって整理してみた。
    
    GR50   エンジン80cc、最高速度100km/h。13k円で買って20k円ぐらいで売却、
           その後行方不明。
    AR50   新車で購入、2年後資金調達のため友人に70k円で売却。
           数年後友人は40k円で売れたと喜んでいた。 
    パッソーラー バイク屋から2万ぐらいで購入。
           車体色は緑→ピンク→白と多彩なる変身を遂げる。
           結構長く乗っていたが最後は近所のひとにタダであげた。
           このバイクは8月16日の京都五山送り火で市内を走り回り、一晩ですべてを
           見ることに成功した。
    VT250F 初期型のレブリミッター付きバージョン。4,5年前まで保存してあったが
           同僚にタダであげた。
    XT125  友人宅に置いてあったのを購入。モノサスでタンクが今風のヤツ。
           バイク雑誌の売買コーナーにより60k円で引き取られていった。
    MR50   2本サスの緑色のヤツ、5千円で買ったがあんまり記憶ない。
           どうやって手放したか?
    MR50   モノサスの銀色。バイク屋で購入。現存(ナンバーなし)
    ゼファー750 中古を購入、イマイチなじめずCBに乗り換える。
    XL250R バイク屋にあったのを購入。CT110購入時に下取り、おいときゃよかった。
    GR50   懐古趣味。個人売買でボロボロのを購入。いろいろ直して現存(ナンバーなし)
    CT110    現存(ナンバー付き) 
    CB750FC  現存(ナンバー付き)
    スペイシー125 現存(ナンバー付き)
    
    以上、もしかして忘れているのがあるかもしれない。
    メーカー別にするとH5台、Y6台、Sなし、K2台である。
    コレダがないのは特に意識してるわけじゃない。なんでだろう。
    総購入金額は150万程度、下取り等の入金もあるので支払ったのはこれより少ない。
    


    義務教育と理不尽な父親、じゃなかった教育現場のURLです。

      9月1日

    〜無線の免許〜

    すっかりマニアックな趣味となったアマチュア無線であるが、いつの日か復活しようと目論んではいる。
    先日無線局免許状を再免許申請したが、なんとか無事届いた。これで向こう5年間有効である。
    1.9MHzあたりでJCCやJCGを追っかけようか。
    空中線電力100Wでいいだろう。といいつつ部屋には単相200Vのコンセントが仕組まれていたりする。
    GHzの時代に「中波」の電波を出すというのも大変趣がある。


    〜あくまで聞いた話ですが〜

    夕食時の午後6時半、玄関ドアをたたく音がする。
    誰だと思って出てみると、ラジオジャパンの受信料払えということだ。
    いつもの専従員でなく今日は身なりもきちんとしたひとだ。
    テレビが映らなくレンタルビデオしか見てないというと、受像器があったら料金を支払う義務があるとのこと。
    空中線に繋がってなければいらないでしょといってドアを閉めた。

    そのあと、せっかく今日は料理がんばったのに不味くなるねという会話があった。
    メニューは「ベトナム風チキンカレー」 
    あれ、これ昨夜の「今日の料理」で紹介されてたやつじゃ・・・。