〜CBのメンテナンス日記〜
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マフラー交換 (1/13)
マフラーを交換したいという願望が強くなってきた。純正のマフラーはエキパイが少しさびているし、並列4気筒の集合音は魅力的である。
新品だったらモリワキワンピース(艶消し黒)がいいなと思っていたが、5万円ぐらいする。中古マフラーがないかと部品屋へ行くと昔のヨシムラサイクロンがあった。値切っても2万円という。ぼったくりの値段だがまあいいかとマフラー担いで帰ってきた。
メインスタンドを立てて交換したが特に干渉するところがなかったのでこのままいけるかなと思った。しかしスタンドを引っ込めるとチェーンにあたってしまう。
仕方なくメインスタンドをはずすことにした。
むかしのマフラーだけあって音はちょっと大きめ、おそらくそのままでは車検に通らないがおまわりさんには注意されても切符は切られないだろう。
このマフラー、メンテナンス面でよく考えられており、オイルフィルタ交換時もじゃまにならない設計になっている。
マフラーとスタンドで13kgぐらい軽くなった。
バッテリー交換(96年8月)
めいっぱい充電しても2週間ほどほっておくとセルが回らない。またジェネレーター(アキレス腱)への負担を
減らすためにバッテリー交換を決断。以前に買い置きしてあった
14A/hのユアサ製に付録の希硫酸を投入。
泡が収まったところで少し補充電をしてから古いのと付け替えた。
所要時間: 1時間ほど
費用: 8800円
プラグ交換(96年9月)
ちょっと走りに行こうかと思ったら4気筒のうち2気筒しか燃焼していない。2キロほど走ると3気筒になり、
10キロで4気筒となり,プラグ交換は必然的に行われた。
タンクをはずすのが苦痛というか面倒くさい。何気なく古いプラグをはずそうとしたら
小さな石ころがいっぱい穴の周りにある。こんなのがシリンダーに落ちたら
恐ろしいことになるのでカメラ用のブロアーで吹き飛ばし、無事交換できた。
所要時間: 40分
費用: 1120円
プラグ交換その後(96年9月)
今までプラグを軽んじていたようで、交換後のエンジンは全く別物になった。ジワーとパワーがでるナナハン本来の姿を取り戻したようだ。
特にハーフスロットル付近でのパワー感が全然違い、まるで新車になったようだ。
メインスイッチ不良(95年11月)
ある日突然キーを回してもうんともすんともいわなくなった。バッテリーは異常なし。 購入したバイク屋に引き取り修理を依頼するが、引き取り代だけで1万円といわれ、またどうせバッテリー上がりだろうとしつこくいわれたので自分で何とかすることとなる。
ヒューズは飛んでなく残りはメインスイッチが怪しい。キー交換となるとタンクのガソリン吸入口の蓋やらも一緒に変えねばならず高くつく。
さいわい、そのころSMが手に入りみると、キーシリンダーとスイッチは別になっていて、何とか分解できそうだった。
はずしてテスターで調べるとやはり導通がない。接点を磨くとよみがえったけど安いものだし不安なので購入したバイク屋に電話して部品をとってもらうことにする。しかし、「部品注文は前金で」
と素っ気なくいわれた。
ちょっとまってよ。あなたさまとこで買ったぼろバイクが壊れたんだよ。それも2500円の部品ぐらい電話でとってくれよ。結局、別のバイク屋(ここは電話でおそらくセロー225ぐらいは納車してくれると思う。)に注文して交換し、正常に戻った。ふう、、。
(教訓: 自分でできそうなことは自分でしませう) このバイク屋とバロン西(硫黄島で戦死)は関係ありません。
所要時間 全部で3時間ぐらい
費用 2500円
過去の修理、メンテナンス歴 (以後、詳しく紹介する予定)
アイドリング不調 キャブの同調取り直しとマイクロロン投入?(マイクロロン6千円)
フロントブレーキ不調 フルオーバーホール(ホース、パッド込み3万円)
フロントサス動作不良 フォークオイル交換(1万円)
リヤサス不良 純正よりオーリンズのほうが安価だったので購入(約5万円)
タイヤ交換 3万円ぐらい
〜現在、気になるところ〜
エンジンが冷えているときのクラッチからのゴロゴロ音。
リヤブレーキディスクに溝がいっぱい。ディスク交換を含めたオーバーホールが必要。