1982年製、CB750FCの車検

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(6/30)
 また車検だ。今回は2輪なので気が楽。
問題はマフラー、ちょっとやかましく僕が検査官だったら間違いなく不合格にするだろう。
ここは安全策で純正のと交換することにする。



こちらずっと付けてるヨシムラレーシングサイクロン。
取り外すのは簡単だが純正品を取り付けるのは少し面倒。
なにしろ重量が倍以上あり、片方ずつ付けなくてはならない。
おまけに付け方にもコツがあるようで、まず右側のをつけ、エキパイを一本はずした左側を取り付け右と連結させて最後にエキパイを取り付ける。
小一時間以上かかった。これを2年に一回するのは少し苦痛だ。

(7/1)
今の時期、車検場はすいている。
予約の電話は明日お願いということですんなりできた。


(7/2)
いざ車検場へ、持っていくものは

1.軽自動車税納税証明書
2.新旧の自賠責証明書
3.車検証
4.車検の申請書
5.重量税納付書
6.定期点検整備記録簿
7.検査のはんこ押してもらう書類

であるが、今回あらかじめ準備する時間がなかったので4〜7は当日車検場内にある(財)大阪陸運協会で購入。
5と7は窓口でついでに印紙を貼ってもらう。

書類がそろったら0番の「ユーザー車検窓口」へ行きちゃんと書けてるか確認されラインへいく。
和歌山の場合、2輪は3つあるうちの一番左の計測というところへならぶ。



なぜか2台一緒に受検する。今回はスティードとだ。
まずは前輪、後輪のブレーキチェック、そのあとヘッドの光軸検査。
光軸では光量不足ぎみでエンジンを吹かすようにいわれ、なんとか合格。
スティード君(プロ)はだめで、その場でヘッドライトをたたいたりして調節していた。場慣れしているので落ち着いている。

最後は方向指示器、ブレーキランプなどを調べたあと、各部かなづちでたたかれ、車体番号確認しておわり。
事務所にもどり新しい車検証もらうといつもながらほっとする。




おわってちょっと休憩、車検場から10分も走ると小さな海水浴場がある。

費用
自賠責保険(24ヶ月) 22900円(安くなってるね、good!)
重量税          5000円
検査手数料        1400円
書類代            65円
合計          29365円