2010年1月〜3月の落書き くりこまあいらんど

3月31日

「1Q84」の第3巻が来月発売されるようだ。
僕は村上春樹なんてこれっぽっちも興味ないし、緑や直子、ワタナベ君や青豆さんがどうなっても知ったことではないのだが。
映画「ノルウェイの森」はうまく進んでいるんだろうか。(画像は直子役のヒト)


10年前は何してたんだろうと見てみると、職場の同僚の女の子からクルマを買っている。
所々に写っている黄色い家や水色の車庫の色が、今よりずいぶん綺麗なのが月日を感じる。
この10年、多少はまあいろいろと、とても書けないこともあったような気もするけど、おかげさまでダラダラとした文章を書くのは少し上達しているみたいだ。
読んでいただいてる方、2000年〜2010年はいかがお過ごしでしたか。


〜小学生と喫茶店〜

最近どうも年なのか、ノスタルジックなネタが多くて失礼
今も昔も、あんまり小学生と喫茶店っていうのは釣り合わないというか、あまり縁がないもんだ。
しかし僕がリアル小学生の頃、なぜかときどきひとりで喫茶店に行っていた。

小3のころだったと思う。同級生の親が、なにやら商売で儲けた金で喫茶店を建ててしまった。
「喫茶ピノキオ」っていう名前のもので、夜は「スナックピノキオ」に変身し、同級生の母親がママさんになる。
当時、住んでいる町には喫茶店が1軒しかなく、2軒目となったこの店は結構繁盛していたようだ。
僕もしょっちゅうは行かなかったけど、タダでおごってくれる絶妙な間隔をおいて店に行ったもんだ。
コーヒーなら家でも飲めるので「クリームソーダー」を注文して奢ってもらっていた。
業務用ソーダ水(無色)にかき氷のメロンみたいなので色を付け、アイスクリームを浮かべるという非日常な飲み物をありがたく頂いた。
店にはシングル盤をつかったジュークボックスがあったんだけど、使い方はどうも良くわからなかった。
ちょうどたいやき君やピンクレディーが出てきた頃だった。

商売繁盛でしばらくは景気よかったんだけど、「ホテルピノキオ」なんかを建て、それが転けて終わってしまった。
彼が持っていたラテカセ(テレビ付ラジカセ)やプロシード2800はどこへいったんだろう。
父親のマーキュリー(アメ車)は長らくホコリをかぶって置かれていた気がするけど、まあいいか。


3月30日

〜心に残るフレーズを探索〜

さて、ふだんは大脳旧皮質の奥底で眠っているけど、ときどきなにかの機会でふと思い出すメロディー・フレーズってありますか。
僕の場合はだいたいが深夜ラジオで流れていたものなんだけど、ネットのない時代、それが誰のなんて言う曲かっていうのを探し出すのが至難の業だった。

2000年を過ぎてから歌詞の一部さえ記憶にあればすぐに引っかかるようになる。
例えば「J どこへいくの〜♪」っていうやつ、これは長年のもやもやがウソのようにすぐにわかった。
歌っているのは桂銀淑だった。いい人だったけど彼の国へ強制送還されちゃった。

検索が難しいのは歌詞を憶えてなく、フレーズだけというときだ。「タタタンタタンタンタタン」というギターで弾くメロディーしか記憶にないというのは困ったものだ。
これは幸いなことに「アホウドリ」というフォークバンドのオールナイトニッポンで良くかかっていた曲というのは憶えていた。
たぶんアホウドリが関係してるんじゃと思いあちこち検索すると、youtubeにアップされておりなんとか探し出すことができた。
「想い出まくら」ならよく知っているけど、これは「想い出絵巻」という阿呆鳥の曲だった。
できれば当時の音源のmp3が欲しいけど、たぶんどこを探してもなさそうだ。

どうでもいいけど今の中学生女子はだいたいがipodを持っている。
うちのこどもはyoutubeのをダウンロードブックマークレットでmp4として保存し、音だけにしてホンモノのipodに放り込んでるけど、それは他から見ると結構高等技術らしい。 他の子はライムウェアやカボスを使っているとのことだ、なんだかよくわからない世の中だ。

話がそれた。「想い出絵巻レコード版」のmp3を手に入れるには、まずシングルレコードを入手し、自分で録音するという気の遠くなるようなめんどくさい作業をしなくちゃいけない。
それなら運動会の当日に「ラジオ体操の音楽テープがない」といわれ急いでyoutubeのをCDに焼くほうがよほど簡単だ。
「阿呆鳥」はとうの昔に解散しているけど、メンバーのひとりがローカルFMのスタジオで歌ったものです。やはりプロは上手だな。

   

ふと思うに、youtubeを貼り付けるだけじゃそこらのブログやmixi日記と同じじゃないか。
同じことをするなら四十過ぎのおっさんよりも、24歳の女の子が書いてる方が10万倍値打ちがある。
そこで付加価値を付けるべく、歌詞を起こしてコードをふってみた。ほとんど自分用だけど。



3月29日

〜龍門山登山記録〜
田代ルート登り口から田代峠まで65分。そこから頂上まで約40分かかった。
登り口から田代峠までの時間を縮めることを今後の目標にする。
またコンパスを忘れた。磁石岩の記録を取るため今度は持って行くこと。

と、ここまでは備忘録。

さて、山登りやハイキングをするとき、路肩などにクルマをとめておくのだが、なんだか怪しまれるかもしれない。
そんなときの免罪符がこの磁石ステッカーだ。


駐車時にこれを貼っておくと、なんだか善良なお年寄りが乗ってきたクルマという雰囲気を醸し出しいい感じだ。
ただ、外すのを忘れてそのまま走ってると、品の悪い大型ダンプに煽られることもあるので注意しなければいけない。


3月27日

〜年度末の用事〜

さて、年度末になると忘れてはならないことがある。それは今年度分の固定資産税支払いである。
これをちゃんとやっておかないと、年度を超えると4月末頃、市役所のヒトがふたり組で家庭訪問に来てくれるのでちょっと恥ずかしい。

しかしこちらにも滞納している言い分はある。
以前は6月までに全期一括で支払うと報奨金(割引)が結構あった。
しかし数年前、「不公平だという声もあり」ということでこの割引額が極端に少なくなってしまった。

自分のところの建物の場合、47000円が一括払いだと46180円になる。たった1.7%割引だ。
ポケットカード(クレジットカード)でさえ一括払いなら請求額が商品の1%引きになるし、オートバックスはSDカードで5%引き、さらには潰れちゃったニノミヤ無線のエレホビー2Fは、「ちょっと引いといて」というとなぜか10%引いてくれたのに。
前払いで1.7%割引というのはいかにも少なすぎる。

一括で支払う善良なヒトを優遇するのがどうして不公平になるんだろう。
早くに歳入があると予算の執行がしやすいし、歳入不足のため金融機関から短期借入をしなくてすむ。
そのためにやや多めの報奨金を付けて早期納入を促す合理的な制度だったのになあ。
どうも最近の行政は、こういう理不尽な文句をいうヒトに迎合してしまう悪い癖がある。
いやそうじゃなく、取れるところから税収アップということで報奨金を少なくしたのかもしれない。結構な額になると思うし。

というわけで報奨金縮小に対するサイレントテロとばかりなるべく支払いを引き延ばす。
督促状が送られてくるが普通郵便で来るモノは見なかったことにしてもいいだろう。
さらにはこのあたりの金融機関で期限を過ぎて納税すると、督促料金(100円)も一緒に取られるが、となりのとなりの大規模自治体の銀行までいくと、こんな田舎の市の督促料金なんて知ったことじゃないから納期限を過ぎていても額面通りの納入で構わない。

でも年度を跨ぐと前述の通り家庭訪問があるから、やっぱり今の時期にきちんと納入しましょう。


3月26日

〜和歌山の名産紹介〜

さて、当ホームページでは以前から和歌山の隠れた名産品を紹介してきた気がするが、憶えているのはマルカツ醤油だけだ。
一升瓶で600〜700円ぐらいの安価なものだが、手に入れるのがなかなか大変だ。
知っている限りではココでしか販売されていない。
もっとも僕はここで買わずに、製造所に電話して届けてもらったものを実家から調達してくる。

さて5年ほど前の真夏のことである。なにやら全国からある種の人が集まる大会があり、僕は写真係でその責務を無事果たした。
その大会はなかなか出席者の評判が良く、なにが一番だったかというと、会場ロビーに設置された和歌山名産の100%果汁JOINジュースがでてくるドリンクサーバーがとても良かったらしい。
愛媛では蛇口からポンジュースが出てくるというが、その和歌山版という感じだ。まあ大会というものはそんなもんだろう。

普通のJOINジュースは濃縮果汁還元なのだが、これをストレートでつくった「熟選工房」というのもあり、これは一段とうまい。



楽天とかで探せば出てくるが送料もかかりとても高くなる。こちらでも店によって結構売値がまちまちなのだが、知っている限りでは「めっけもん広場」という農協の直販所が一番安いので、こちらへ来られたときはぜひ買ってくださいませ。


3月25日

今度高3になる、勉強が良くできるとある高校生がいる。
志望大学を考えるのに、母親がなにやら新興宗教に凝っていてそこへ相談に行くと「阪大が良い」といわれ決めたらしい。
この宗教って3月21日に書いた、僕が色仕掛けでついていった○○○○会じゃないかな。
ここは人生の選択をするときに相談をすると、明快な回答を出してくれることで有名だ。
まあそのときにはそれなりにお布施が必要だけど。


〜出鼻くじかれる〜

さて、ダイエットは思い立ったが吉日。 20年ぶりにマシントレーニングをしようと、とあるフィットネスクラブへの入会を考える。
3ヶ月18000円コースなのだが前後で体重を量り、やせた分は1kg1000円で払い戻されるというシステムで、18kgやせると実質無料になるかもしれないというものだ。

これはよしっと意気込み、イズミヤでジャージ下と上靴を買ってフィットネスクラブに電話すると「現在使われておりません」というアナウンスが流れてきた。
何かの間違いであってほしいと望みを捨てず現地に行くとその建物には、「なんとか訪問ステーション」が入居していた。
前にミニを修理してもらってたショップがある日「もぬけの殻」になって以来のショックだ。

ホームページをよく見ると、黒犀クラブの取材で秋野大作が来たなどと書かれてるのでその前兆はあったかもしれない。
別に詐欺ってほどじゃないけど、こういう取材を受けたなどとホームページで喜んで記述するのは、その事業所の品位に関わるかもしれない。
うわさによると最小スペース掲載料8万円が、値切れば5万円になるらしいし、ホンモノの芸能人がやって来る。
しかしココは男性タレントばかりで面白くない。もし僕がクリニックなどを経営していたら、出来ればこんなふうにお色気女優の取材を受けたいものだ。

クリニックを開業していた可能性は、実家が十分に金持ちで息子を医者にしたいという希望があればあったかもしれない。
僕と成績が似たり寄ったりだったN君は高3のとき、「川×医大だったらちょっと積んだらいけるけど、浪人するわ」といっていた。
結局一浪して近畿圏の私立医大に入学し、今はどこかで立派にやってると思う。


3月24日

白浜町長選2回目の結果は全国ニュースで流れてしまった。

ピアノもそうだけど、もうひとつちょっとがんばってることがある。
それはダイエットだ。
20代前半は65kg前後だったんだけど、右肩上がりで増大し、20年後に93kgになっちまった。
これじゃ大塔山も登れないし女の子にももてない。というわけで一ヶ月ほど前からダイエットを始め、今は87kg。
最終目標は65だけど、とりあえず10年前の78kgぐらいに戻りたい。
スポーツジムでも行こうかなと考える今日この頃である。

真夜中に工具箱の整理をやってました。どこかに持って行くことも多いので、優先順位の高い工具のみをまとめて入れてるやつです。
メインは9.5mmサイズのソケットレンチで、8mm〜21mmのコマは、ほとんどがひとつずつ買ったものだ。
まずセットの安物(780円で40ピース)を買い、そのうちレンチが壊れ買いなおし、ソケットのコマもよく使うものから一品モノと交換していくというパターンで揃えていった。
いまだに意外とよく使うのがモンキーレンチだったりする。
工具はモンキーレンチに始まりモンキーレンチで終わるかもしれない。




3月23日

某掲示板で、とある方から本当にピアノをマスターする気があるなら、基礎からやった方が良いと言われた。
いまさらバイエルっていうのもなんだし、ブルグミューラーはどうだろうというとそれを1年で仕上げろとのことだ。 25曲なので2週間で1曲か。
まずは最初の「素直な心」から始めよう。お手本を探しにyoutubeにいくと、小さな女の子の演奏ばかりでやる気がちょっと萎えたんだけど、おねえさんが弾いてくれているのもあった。やはりこういうのは大事なことだ。(意味不明)
電子ピアノはもうひとつなので、深夜以外はアコースティックピアノで練習しよう。黄ばんだ象牙鍵盤がいい雰囲気だ。




3月8日に書いた、白浜町長選の2回目の投票が22日に行われ開票の結果、演劇のヒトが当選した。
前回と比べ、現職は6535票(−1206票) 水本氏6728票(+323票)という結果だ。
演劇のヒトが町長になるとはなかなか人生わからないものだ。宮沢賢治のこころがどう町政に生かされるか今後が注目される。
そういえば昔強力な電波(ホンモノの電磁波)を出していた方も、今は高野町の町長だったな。

どこかの中学校長が割れノートンをインストールして恥ずかしいことになっている。
こちらが詳しいかも。今日はどんな顔をして勤務先へ出かけるんだろう。休むかもしれないけど。

僕の家のパソコンは、気が向いたときにオンラインスキャンをかけるという方法でこの15年間過ごしてきた。
ウイルスの類に感染したことは2度ある。「ぬるぽ」と「金太の大冒険」だが、どちらもすぐに気づき事なきを得た。

DS用に無線ルーターもWEPで動いているので、万が一無意識のうちにどこかの掲示板につまらん書き込みをしてどこかの県警ががやって来ても、わしゃ知らんで押し通せるかもしれない。
他人のホームページに開設された掲示板に書き込みをして、そのことが全く記憶にないということは過去一度だけあった気がするので気をつけなければいけない。(自分用備忘録 ココは2、3日で消すこと)

セキュリティーソフトが無料で欲しければ、いまならセキュリティーエッセンシャルっていうシャンプーみたいな名前のヤツがいいかもしれない。


3月22日

屋外の水道の蛇口から水漏れがしていると苦情があった。調べると蛇口の根元のネジのきわから水がにじみ出ていた。
これぐらいだったらエポキシで固めても良かったんだけど、いちおう2アマ無線技士&初級シスアドなのでハンダで塞ぐことにするが、それがそもそもの間違いだった。
くいつきを良くするため銅線を少し巻いて、80Wの半田ゴテを引っ張り出していそいそと始めると、なんかビニールの焦げたにおいがしてくる。かまうもんかとやってるとネジが溶けてきた。
これ樹脂だったのか、さすがに安物は予想外の物質を使っている。
方針転換して樹脂溶接をやろうとがんばってると、ぐにゃっと曲がってしまった。こうなるともうダメかもしれない。


さて、亀淵友香という方をご存じだろうか。
僕の世代では鶴光がよく話題にしてたので知っているニッポン放送亀淵氏の妹さんである。
この方はボイストレーニングで有名で、DVDなんかも教材で出している。
ここに、この教材の必要な重症患者がいるようだ。四半世紀以上前に某国営放送で流れたときから全然進歩していないじゃありませんか。
3月12日の「ホームにて」についての記述は、これの伏線だったっというのはおそらくどなたも気づいてなかったと思う。




3月21日

10年ぶりにMHKの徴収人がやってきた。
「隣の家と同一世帯。この犬(となりの敷地で飼っている)はうちの犬だし、水道も一契約だ。」ということでお引き取りいただいた。
一度追い払うと次にこの地区担当の徴収人が変わるまでやってこないんだけどなあ。


〜仏壇の話(その2)〜

最初に断っておきますけど、僕は特に嫌いな宗教ってのはありません。
どちらかというと真言密教が好きで、高野山の霊宝館の曼荼羅なんかには興味があるぐらいかな。
20年前には色仕掛けに乗って、Sなんとか会(S学会ではない)の集まりに2度ほど出かけたことがある気がする。
だから別に特定の宗教をけなすとかそういう意図は全くないです。

さて3月16日の仏壇続編、脱退したので不要になった仏壇や御本尊をどうするかという話である。
さきの住職に、「持って行ったら処分してくれるのか」とメールしたところ、丁寧な返事が返ってきた。
あんまり大きなのはダメだけど、卓上サイズならお経を唱えたあと焼却するのは可能ということだ。
ただメールの最後に「仏壇 処分」でググレカスと書いてあった。(本当はもっと丁寧なお言葉でした)

しまった、目の前にあるインターネットと仏壇の処分が、あまりにも異次元なものなので結びつかなかった。
これじゃネットに繋がったパソコンの前で「和歌山市○○の郵便番号わからんぞ、郵便番号簿はどこにある!」と職員室の端まで聞こえるような大声で叫ぶ退職前の化学教師と変わらないじゃないか。
ググるとでるわでるわ、www.butudansyobun.comっていうそのままのドメインをもった専門サイトまである。
しかし結構高めで、3万とかそれ以上費用がかかり、おまけに御本尊は処分してくれないようだ。

もうすこし詳しく、仏壇の処分や御本尊をどうするかまで調べてみた。
どうやら仏壇というものには魂が入っておらず、タダの木の箱と考えていいようだ。だから焼くなり壊して燃えるゴミに出してもいいし、粗大ゴミのシールを市役所で買ってきて出してもいい。そのことによってバチは当たらない。
仏具も同様に、ものによっては不燃ゴミに出せばいいだろう。

さて御本尊である。このように宗派によって小さな仏像だったり位牌の形をしたもの、また巻物だったりするが、これをどうするかである。
御本尊は、その宗派の本山なり支部なりに返却すればいいんだけど、ちょっと足を運びにくいかもしれない。
そんなときは郵送するなり宅急便で送るなりしたらいいだろう。差出人の住所氏名を書くことを強制されない定形外郵便なんかが向いてるかもしれない。


3月20日

またクルマいじりの話で失礼。
さて、中古で買ったアクティだけど、引き取りは新宮から150km自走して帰ってきたんだけどやたら遅かった。
その後エアクリーナーを掃除したりガソリンに呉の添加剤(バルブが綺麗になる写真付)を入れたり、またエンジンをブン回したりしたので多少マシになった気がした。

あとは定番だけど、プラグを交換しようと考えた。
ホームセンターに適合のを買いに行くと、あることはあるんだけど2個セットでしかも1000円ほどする。
3気筒エンジンで2個セットのプラグをどう使い回しすればいいんだろう。
例によってヤフオクで探すと、送料込み3個で1000円ほどの即売品があったので入手した。

幸いなことにサイズぴったりのプラグ回し専用レンチがあったので、古いのを取り外そうとするがネジが錆び付いているみたいでちょっと無理だ。
滅多に使わない工具だし買うほどのものでもないので、なじみの修理工場へ乗って行き、スナップオンのプラグ用コマと延長する長いヤツを借りて軒下で作業する。ラチェットレンチだけは自分のものだ。

 

さすがにスナップオンはいい感じで、すぐに取り替えは終了した。
古いプラグはひょっとして新車から交換していないと思えるほど電極が減っていた。
さて、プラグを新しくすると走りが劇的に改善した。アイドリングからなめらかでふけ上がりも良く、バイパスを流して走るスピードが10km/hほど速くなった。(多少プラセボ効果あり)

どうでもいいけど、よく故障したオンボロミニやディーゼルセレナを手放してからほとんどこの修理工場にお布施をせず、工具を借りに行くばかりだな。そのうち出入り禁止になるかもしれない。
そういえばゴルフ4のエアコンがちょっと怪しい。雨の日走ったとき、窓の曇り除去デフロスターの効きが悪かった気がする。
まともに直す金はないので、一か八かサンケンの漏れ止め剤か。でもゴルフ3のときこれをやってコンプレッサーを焼いてしまったんだよなあ。

次回は、また仏壇の話の予定してます。


3月19日

クロマグロ禁取引の動議を出したモナコ。
モナコといえばカルーセル麻紀が手術したところだなと思い、念のため調べてみるとそれはモロッコだった。
カルーセル麻紀の名付け親は新野新だという記憶もあるんだけど、これも本当かどうかこれも怪しい。

なんとなくバッテリーの交換話を書いたら、まるで小学生の日記みたいになってしまったので某作家風にやや改変。


911のバッテリーがそろそろ寿命を迎えていた。
充電器を繋いで一日たつと少しは元気を回復する、でもそのあと1日たつとスターターモーターを回すだけの力が残っていない。
このバッテリーは今から7年ぐらい前、まだ世の中に郵政公社や日本道路公団があったころに取り替えたものだ。

ところで僕の収入はこどもの同級生の父親(彼らはNTT勤務で900万、大手製鉄会社で1000万超えてる)と比べてけっして多くはなく、この黒い雨蛙をいわゆる「ショップ」にすべてのメンテナンスを依頼するのは不可能だ。
燃料はレギュラーガソリンを入れ、タイヤはヤフーオクーションで鹿児島から買い、8リットル以上入るエンジンオイルは4リットル2000円ぐらいのものを自分で交換している。
税務署で確定申告といえば、こどもの歯科矯正でかかった費用の医療控除申告ぐらいしか縁がない。
歯並びだけは親の責任できちんとしておかないと、育った環境がすぐにわかってしまう。

バッテリーは送料込み7100円(メイドインKOREA)のをヤフオクで買い、翌日西濃運輸が届けてくれた。
僕はすぐに箱から取り出し、13mmや10mmのレンチを駆使してやっとの思いで重いBOSCHのバッテリーを取り外し、新しいのと取り替えた。
うまい具合に新旧のバッテリーはほぼ同じサイズで、黒雨蛙のフロントにきちんと収めることが出来た。

運転席に乗り込みキーを回すと、前のバッテリー満充電時よりも勢いよくスターターモーターが回転し、空冷6気筒3200ccのエンジンが目を覚ました。
バサバサと鳴り響くエンジン音を聞きながら、いったい自分はこの先どうなっていくんだろうと、ふと考える今日この頃である。




3月18日

彼岸に入ったらしい。
ところでこの実験は現在も続いている。10年以上点けっぱなしだけどまだ電球は切れていない。
電気代もトータルで12000円浮いたことになるかもしれない。

〜紀伊山地に生息する希少乗物〜

さて、今回は紀伊山地に生息する希少乗物のレポートである。
まず、これらの乗物とは会いたいと思って会えるものではない。 常にカメラを携帯し出会いのチャンスを待たなくてはいけない。

これはこの前の夏に筆者が古座川流域の奥、ありがたみのないオオサンショウウオの生息地近くで撮影したものである。

GT750、スズキが1971年に販売を開始したオートバイ。2スト水冷3気筒エンジンを搭載している。
年式に似合ったやつれ方をしているがもちろん現役で、日々の通勤に使われている様子だった。

このあたりはまだ知識の範囲なんだけど、たまに変わった乗物が突如現れることもある。

これは紀美野町のパン屋近くで撮影したものであるが、年代やメーカー、エンジンなど全く説明できない。
タマネギ小屋で朽ちて化石になろうとしているなら納得できるがこれは現役で走っているものなのに。

推測であるが、エンジンはヤマハか何かのディーゼルじゃないかな。それなら農機具屋でメンテナンスが出来るだろう。
運転シート下の燃料タンクも、ガソリンを入れるには少々危なっかしい。ここには灯油なんかを入れているかもしれない。
後ろに回ってみると、おそらく点滅しそうにない方向指示器はあるがナンバーはない。


「小型特殊自動車において、自宅から畑までの最短距離であれば、車両番号(ナンバー)や、該当する運転免許がなくても積極的に検挙しない。」
これは平成12年にW県警察の巡査部長昇任試験で出題されていた○×問題で、正解はもちろん○である。
理由は簡単で、小型特殊免許だけを取得する手段を公安委員会が提供していないからだ。


3月16日

岡田奈々、51歳だけど全然劣化していないなあ。



というわけで、少し宗教の話。

〜仏壇と白い糸〜

数年前の話だけど、ある宗教に誘われて入り、そのあとやめちゃったけど仏壇とご本尊が残っているのでどうしようという相談があった。
その方とはその後疎遠になり結局どうしたのかは聞いてないんだけど、このような不要になった宗教的な物品をどうにかしてくれという相談をうけたら、どう解決すればいいだろうかあらためて考えてみた。

まず物品を僕が預かり、燃えるものなら般若心経やエレーンを口ずさみながら燃やしてもいいんだけど、御仏とは無縁の人間がそんなことをやっても、たたりが来るかもと心配するだろう。
依頼者が安心できるような方法で処分しなければいけない。
こういうことは、ツテをたどってその道のプロにまかせればそれなりにやってくれるかもしれない。
なにがしかのお布施と引き替えにしかるべき場所で処分してもらったと告げれば、依頼者はきっと安心するだろう。

ツテで一番頼みやすいのはこちらの日蓮宗のお寺かな。
住職が昔無線をやっていて、何度かお邪魔したことがあるので今でも頼めるとおもう。
日蓮宗の僧侶は、昔から虫きりをやってくれたようにこういうことには強く、きっとうまく処分してくれるだろう。

そういう僕も3才の頃、虫きりをやってもらった記憶がある。それが記憶に残っている一番幼いときの情景かもしれない。
あの爪から出てきた白い糸はなんだったんだろう。


3月14日

30年前の今日は何していたんだろう。
おそらく毎日ハローCQと無線をやってて、電話級のくせに100W出して、7MHzでJCCやJCGを追っかけていたんだろう、証拠のログはまだ実家に残ってると思う。
しかし30年たっても世の中はそんなに変わっていない。カセットテープのウォークマンがipodになって、MZ-80がWindows7に変わったぐらいか。
携帯電話ってのは大きいな、これが一番の進歩かもしれない。

〜ネコ部〜

さて、某国立大学は野ウサギが駆け回ったりマムシが出没したりと忙しいんだけど、残念ながらそれらを写真に収めることはできなかった。
しかしこいつは何回も会ったし、写真を撮るときもじっとしてくれている。



見た目からしてオスなんだけど、非常におとなしくマッタリと生活している。去勢されているのかもしれない。
教職員有志の「ネコ部」なるものがありキャットフードが与えられているが、土日はエサにありつけないことも多く、月曜の朝は腹を空かせて駐車場でお気に入り教員が来るのを待っているそうだ。
このネコ、オープンキャンパスなんかのときにさりげなくたたずんでいれば、ネコ好き入学生の勧誘効果もあるかもしれない。
しかしネコにそんなことをたのんでもなかなかその通りにしてくれないだろうな。


3月12日

デミオのヘッドライトがどうも暗いので、H4の中華HIDを落札しすぐに届いたが、どうやって付けるのかよくわからない。
よく見ると「H3」って書いてあった。鬱だ・・。

〜生まれ年による運命〜

大脳の容量が大きいのでつまらないことをよく憶えている。
すっと昔、小学生の頃見たテレビドラマのワンシーンで、80才すぎの老人を青年になった孫が責めているってのがあった。
「あんたらは、日露戦争のときは年が若すぎて、太平洋戦争のときは年がいっててどっちの戦争にも行かなくて良かった世代だ。」と。

日露戦争は1904年-1905年なので、だいたい1885〜1895年生まれの人は日露戦争にも大東亜戦争にも招集されることはなかっただろう。
もっとも職業軍人の将校クラスはそうでもなく、例えば山本五十六は1884年生まれで、日露戦争でも大怪我をしている。
めまぐるしく世の中が移り変わる時代、例えば戦国時代や幕末〜明治以降などは、ちょうど良いときに生まれいい思いをしたり、ちょっと遅くに生まれ、黒田官兵衛のようにツキがなかったと悲しい思いをする。

さていつもながら前置きより短い本題である。
昨年末に「ふるさと行きの乗車券」というのがJR東日本で発売された。
年末年始に使える割引普通乗車券で、18切符と違い特急券を買えば特急にも乗車可能なものだ。
ネーミングが微妙だなあと思ってたんだけど、どうやらヤマハの事務所とのタイアップらしく、駅構内ではこの切符の宣伝のため「ホームにて」が流れていたらしい。

この曲「ホームにて」が発表されたのは30年以上前で、収録されたLP『あ・り・が・と・う』の発売は、1977年6月25日だ。
1977年といえば僕は小6で中島みゆきを聴くにはちょっと幼すぎ、残念ながらリアルタイムで発売を知ることが出来なかった。
あと2年早く生まれていれば間に合ったんだけど、まあそれでも「生きていても・・」や「臨月」には間に合ったので良しとしよう。
特に「臨月」は高校入試直前に買いに行った気がする。今一度発売日を調べると1981年3月5日、なんとも微妙な日だった。

一見固そうな、本当のところはものすごく個人的な話を読んでいただきありがとうございました。


3月8日

さて、仮に高校の教師になったとして、何かクラブ活動を担当しろといわれたらなにができるだろうか。
運動関係は全然ダメで、まあぎりぎり卓球部ぐらいだろう。
無線部っていうのもいいんだけど、もうどこも活動していない。パソコン部も、顧問が京都府警に捕まったりすると恥ずかしくて町を歩けないのでやめておこう。
「演劇部」っていうのはどうだ。これなら指導者向けのワークショップで、にわか知識をつければなんとかなるかもしれない。

ところで平成の合併で和歌山にも市町村の「町」が少なくなってしまった。
しかし有名どころの白浜町、串本町、太地町はしっかり残っている。そのうちの白浜町がいま熱くなっている。
町長が任期直前に辞職し、信任の出直し選挙をすることになった。対抗馬は元高校教諭の水本氏・・。

ん、どこかで聞いたことがある名前だ。W県の高校演劇という狭い世界の中では、高校野球で言うと尾藤監督(やや古い)みたいに有名な人じゃなかったかな。
一度だけ彼が演出した高校生の芝居を見たことがある。もう10年ぐらい前の話で、宮沢賢治の「グスコーブドリの伝記」だった。
主人公のブドリ(男)役は女の子が演じていて、彼女は演技力があった。
ほかの役者生徒もまあがんばっていたと思う。生徒にこれだけの芝居をさせる演出は、さぞかしやり甲斐があっただろう。

元高校教師でしかも演劇のヒトだとバリバリの赤旗党系と思いきや、この方はそうではないようだ。
2週間以内にもう一度選挙をするらしい。昨日の開票結果は7741票対6405票だった。
そこそこいいところまでいってるので今度はどうなるか、なかなか見物だ。


全く話は変わるけど、葬式のときの遺影写真は、サービスサイズのプリントを拡大したボケたものが多い。
おまけに無理に喪服を着せたりしている。自分の親のは、元気なうちにちゃんとしたのを撮っておこう。
最近は葬式も簡素化されてきた。香典は無しで、僧侶はお通夜葬式ともひとりだけというパターンが多い。
初七日もないし、一周忌なんかもごく身内ですませるみたいだ。セレモニーがあまり好きじゃない人間にとってはありがたい。


3月6日

〜おまえは本当にピアノが弾けるのか?〜

何度もピアノの話を書いて、本当は全然弾けないんじゃないかというメールは頂いていないが疑問に思ってる方はいるかもしれない。
ピアノが弾けるヒト、弾けないヒトのボーダーはどこにあるのかはよくわからないが、思うに今まさにその境界線にいるような気がする。

まあそんなことはどうでもいいんですが、ピアノをさわってるんならtomoya氏やりんたさんのように動画を公開したらどうか、って誰にも言われていないし頼まれてもないんだけど、ひどい映りでなんですがyoutubeへの練習投稿ということでお許しを。
まさかこれで橋本署に逮捕されることはされないだろう。



調子に乗って、ついでにこっちも



3月5日

給食という言葉には、各人様々な思い入れがあることだろう。
僕が給食を食べたのは小学校の6年間だけだったが、何でも食べる人間なのでそんなに嫌な思い出はない。
おそらくおかずにクジラが出てきた最後の世代だろう。
同級生でピーナツマーガリンが嫌いで机に中に溜め込んでいるヒトがいた。彼は現在、紀の川市の発展のために仕事をしているとおもう。

さて、給食にはなぜか牛乳がつきものだ。戦後は栄養補給のため(脱脂粉乳)、ここ25年は牛乳の消費量拡大のためご飯の日でも付いてくる。
200mlの牛乳の納入価格は1本50円ほどで、給食費の中では結構なウエイトを占める。

なんでこう、牛乳が付いてくるんだろうと調べると、学校給食法施行規則に「完全給食とは、給食内容がパン又は米飯(これらに準ずる小麦粉食品、米加工食品その他の食品を含む。)、ミルク及びおかずである給食をいう。」という一文があるからだ。
とにかくミルクがない給食は学校給食とは認められないということだろう。
生乳消費の1割以上は学校給食用途らしいので止めろとは言いにくいけど、50円あればおかずが一品増えるしなかなか難しい問題だ。


ちょっと古い話だけど、昨年11月10日夕刻、大阪南港でマルエーフェリーの通報により市橋某が逮捕された。
11月13日早朝に同じくマルエーフェリーが座礁転覆した。このとき生霊の存在をあらためて思い知らされたヒトは多いと思う。

さて、座礁フェリーはその後どうなったかという話だけど、今もそのままである。
そのまま移動させ撤去するか、解体して撤去するかで地元と多少もめたようだけど、コストの面から現場で解体するらしい。
チリ津波の前になるけど、現場付近に行ってきた。
でかい船がひっくり返ってるのを見ていると海岸にひとりの女の子がいた。
彼女が入るように360度写真を撮ったんだけどなぜか写っていない。世の中不思議なこともあるもんだ。

七里ヶ浜(フェリー転覆)FLASHパノラマはこちらです


3月4日

さて、卒業論文の発表会というものがあった。
発表する学生は結構緊張していて、原稿なんかも用意して一生懸命やってる。
おっさんはそれをみて、とても微笑ましくなってきた。
たまに質問なんかもしてみた。ポータブル電波望遠鏡での観測を発表した学生に、「昼間の観測のばあい、極軸はどう合わせるのか」と聞いたら答えられず、質問した僕も気まずくなって「適当に合わせるのかな」と聞くと「はいそうです」と返ってきた。
発表会終了後、指導教官が僕のところにやって来て「ちゃんと合わせてますので」とのことだった。いじめてすみません。



思えば20年ほど前、僕も卒論発表をやったな。発表にはOHPシートを使った遠い昔の話だ。
質問内容にうまく答えられるか、どきどきしたもんだ。
自分の研究が結構すばらしく思えたが、今思うとほんとにいい加減なもんだ。

世の中ほとんどの物事は、結果良ければすべて良し、結果が悪ければそれまで努力した過程は意味がなくなるもんだ.
しかし卒業論文や修士論文はそうではない。
自分でいろいろ調べたり考察を考えたり、教員から指導を受けたりという過程が重要だったりする。
そのことが後に、まともな論文作成や各種報告書などをつくるのに生かされることだろう。

卒業後定職についてなくても、まあなんとかなるだろうと思った20年前と違って、今はほんとに厳しい。
新卒でどこかに就職してキャリアを積まないと、大学を出た意味はなくなりワープア一直線になる可能性がある。
彼らの将来に幸あれと願う今日この頃です。


3月1日

小学生の頃、「一人っ子」という言葉にずいぶん嫌な思いをしてきた。
同級生三十数名のうち、一人っ子は何人だっただろう。3,4人ぐらいだったかもしれない。
当時、一人っ子は周りの人間から偏見の目で見られたもんだ。担任教師からですらそうだった。

人格の形成には、兄弟姉妹とのふれあいやケンカが欠かせなく、それが出来ていない一人っ子はワガママで自分勝手な人間と決めつけられていた。
一番ひどかったのは小2のころの通知簿に、「ひとりっこのせいか、少し気ままなところがあります」と書かれたことだ。
何らかの事情があって一人っ子なのに、それをそのように通知簿に書くとは最悪だ。
しかし救いのないところは、たしかに僕は他の子どもよりもワガママで自分勝手、自分のことが一番かわいい人間だったことだ。それが一人っ子のせいでそうなったのか、それともその他の要因が関係しているのか、あるいは生まれつきのものかは今になってはわからない。
いや、たぶん一人っ子っていうのが関係しているかもしれない。
そのあたりは、以前書いた「家にお金を入れる」という文章にも表れていると思う。 ここの1月30日参照

大人になっても、よほどのことがないかぎり、誰かに物事を相談することはない。
心に高い壁を作っている、ファイヤーウォールをを破ってきたのは今までおそらくひとりだろう。
その人にはずいぶん理不尽で多大なる迷惑をかけた気がする。この場を借りてお詫びします。

と、なんでこんなことを今頃書いているかというと、ふと「国境の南、太陽の西」を読み返したからです。
この小説は、一人っ子の作者じゃないと絶対に書けないだろうとおもう今日この頃。


2月20日

最近かたい話が多く、肩こりがひどくなったどうしてくれると苦情を頂いた。よって今回は柔らかいのを。

飼い犬や猫のブログで、アフィリエイトをくっつけてトリマー代や餌代を捻出するというものがたまにある。
そのとき気をつけなければならないのは、ペットは淡い毛色のほうが写真写りがいいので売り上げも増加するということだ。
例えばこちらなどは、本まで出版して大いに儲けている、結構なことだ。

しかし毛色が黒いと、

上の写真に写っているどうぶつを見つけるのは、宝探しのようでなかなか難しい。
これじゃあまり絵にならないし、なかなか見にきてもらえない。「ジジ」みたいなのが欲しいっていってもらったんだけど。

いちおうこのサイトも、スポンサードしていただいてる企業様のおかげでsnetのプロバイダー代はカバーできているので、儲けを批判しているわけではありません、あしからず。


小学生のアルバイト
小学校時代、同級生でときどきアルバイトをしているヒトがいた。もう30年以上前の話で時効だし書いてもいいだろう。
彼の父親は高校の社会科の教師だった。定期テストの採点は数百枚あり、結構めんどくさいもんだ。
社会のテストなので答えはすべて記号で答えるように作ってある、そこで小学生の息子の登場だ。
1クラスいくらかで採点を請け負い、テストの点まで書いて仕上げるのである。
期日の迫っているアルバイトなので僕が家に遊びに行っても構わずアルバイトをしている。そのとき僕は何をしていたのかは思い出せない。
まさか高校生は、小学生が採点してるなんて思わなかっただろう。わりときっちりとした性格だったので採点ミスはほとんどなかったと思う。

このアルバイトの欠点というか困ったことは、彼の進むべき道がほぼ決まってしまったことだ。
今もどこかの小学校で勤務しているはずだ。テストの採点は正確で、その他諸々中堅どころとしてがんばってるんだろう。


2月18日

先日のau携帯新規契約&解約話の続編である。
なにごともなくスムーズに終了するというのはなかなか難しい。

解約する端末には、auポイントが2000ポイントほどたまっていた。
解約するとポイントも無効になるのでなんとかならないかとauショップのお姉さんに言うと、「ポイントを使って充電器なんかを今買えばいい」とアドバイスを受けた。
お姉さんは解約前の携帯をいじって予備バッテリーの購入手続きをしてくれ、そのあとすぐに解約した。

10日ほどがすぎ、KDDIから見たことのない色の封筒が届き、なんか嫌な予感がして中を見ると、
「先日のポイントを使った買い物は、対象の端末が解約されているため無効となりました。あしからず」などと書かれた紙切れが入っていた。
これはどういうことだと157(auお客様センター)に電話すると、auショップに文句を言ってくれとすげない返事だ。
仕方なくauショップに出かけた。いきさつを穏やかに話すと、「私どもの手続きミスでございます」ということで予備バッテリー代1470円をその場で現金で貰えることになった。

なんかこう、NTTと比べいまだに垢抜けない、一流になれないauの悲しさというか不甲斐なさを感じる一件であった。

こういうクレームは、20代のころはイキリ立って文句を言ったんだけど、中年になると穏やかに話すようになった。
基本的な思考回路は全く変わっていないんだけど、何かが変わっている。不思議なもんだ。


2月16日

auの携帯を買うときにもらった3000円のカタログギフトは1500円ほどの現金になった。いい世の中だ。

さて、学校の教室へ掲示する用の文学年表というモノが20年ほど前まで存在した。
歴史年表のような感じで、長い紙に源氏物語や方丈記などの作品名と作者が書かれているヤツだ。
それの一番最後に「ノルウェイの森」っていうのがあって、自分が新刊で買った本がこういう教育的なモノに掲載されたのをみて軽いショックを受けたのはずいぶん前のことかもしれない。

21世紀になり、「永久欠番」が中学校国語の教科書に載っている。
話には聞いていたが教科書の実物を見ると「ゼッケン67」や「最後の授業」のようなVIP待遇だ。
さらに驚くことに定期テストの問題にもなっていた。
「『確かに順序にルールはあるけど、ルールには必ず反則もある』とは具体的にどういうことか書け。」なんてのは簡単なほうで、もっとややこしいのもあった。
しかし他の教科に比べ、国語のテストの答えというものはどうも怪しい。本当のところは作者に聞いてみなければわからないんじゃないか。

その昔、インターネットをはじめるときはプロバイダーの事務所に直接行って申し込んだもんだ。
で、アカウントを今すぐ考えろと言われ、3秒考えてでてきたのが「milk32」だった。
この元になっている「ミルク32」という歌の歌詞の意味も、古くから知ってるマスターに話しかけてるという説と、ミルクという名前の猫をバーのマスターに見立てて話しかけてるというのもある。
どちらが本当か、またはどちらも全く的外れなのか誰にもわからない。

ところで猫というどうぶつが世界に広まったのは、大航海時代に船乗りの話し相手として船に乗ったからというのは本当なんだろうか。


2月14日

朝青龍、国母とほんとマスゴミはイジメが大好きだな。
だいたいスノーボードの国母君、彼は日本国民の代表でもなんでもない。日本で真剣にスノーボードに打ち込んでいる若者の代表だ。
彼の態度に文句を言うなら、スノーボードやビーチバレーをオリンピック競技に取り入れてるIOCに文句をいったらいい。
どうせうるさく言ってるのは、円谷の時代からオリンピックを観ている団塊の世代〜70ぐらいまでの男だろう。
この世代は偉そうに物を言うが、しょせん先の大戦を経験していないし、8月15日以降も国を守るため戦った兵士がいたことも知ってるヒトも少ないだろう。

買い物レジのときはさっさと金を出して、例えば会計が588円だったら千円札だしておつりをもらったらいい。
千円札と、小銭入れから30秒以上かけて88円を出してこないでほしい。


さて、唐突な話であるが日本のマスコミではいつの頃からか朝鮮半島の人々の名前を朝鮮語読みするようになった。
ことの経緯をしらべると、1980年代後半に日本と韓国で協定を結んだとかなんとかと書いているが、真相は盧泰愚が大統領になったとき、「ろたいぐ」っていうのはイマイチだったっていうことらしい。
が、やはり可能であれば日本語読みした方が親しみがあってよろしい。
暗殺されたのは「ぼくだいとうりょう」、東京で拉致されたのは「きんだいちゅう」、偉大なる頭領さま主席は「きんにっせい」、なぜか息子はキムジョンイル、その長男はマサオでいいんじゃないだろうか。

さて前置きより短い本題である。今の北朝鮮外務大臣は「朴 義春」というヒトで、読み方は「ぼく よしはる」だろう。なかなか賢そうないい名前だ。
この方、鶴瓶に似ているっていうのはけっしてマスコミで語られることはないだろう。

(写真はどちらも朴義春氏)

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デミオの第2回オイル交換
走行距離14521km 日産純正オイル(10W30)


2月13日

ずいぶん前に「もしもの世界」という本のことを書いた気がする。
「もしも酸素がなくなったら」とか「もしも太陽がなくなったら」など読者(小学生)を恐怖のどん底に落とし入れる、すさまじい内容の本だった。

結構人気があるらしく、古本屋では3000円以上で売られてるようだ。
たまたまヤフオクで見かけたのでウオッチしてみよう。


火災の出動指令が下ったのだがぐずぐずしていたので遅くなった。
マウンテンバイク1号で現場に到着する頃にはほとんど鎮火していた。


出火状況を聞き取り調査する。タマネギ小屋の近くで若い奥さんがゴミを燃やしていたところ、中に積んであった藁に火が燃え移り炎上したとのことだ。
老人から聞き取った「若い奥さん」は28〜58歳ぐらいまでの幅があるので注意が必要だ。


ポンプ車、救助車、パトカー、消防団など多くの車両が出動しており大変な騒ぎだった。
この先数年は、「ああ、あのゴミ燃やしてて小屋焼いたヒトね。」と言われるだろう。
明日は我が身だ、気をつけなければいけない。


中学生の女の子から携帯電話の機種を新しくしたいという相談を受けた。
機能よりもデザインや色を重視するようで、シャープのSH005というのが欲しいらしい。
発売がはじまったらしいので見に行くことにする。一緒に行ってくれるのはありがたいことかもしれない。

機種変更はやたらと高いので新規で買うことにする。本人に聞くと電話番号が変わっても全く問題ないという。
今使ってるのは親名義の携帯だが、自分名義で買うと再び始まった「学割」が使えて基本料金が安くなる。
自分が使ってる以外の携帯会社の料金はどうでもいいことなのでauの料金を少し説明させていただくと、メールやり放題で通話やサイト接続無しだと月700円ほどになる。
ただ親名義携帯の解約料1万円弱がかかってくることには注意しなくてはいけない。

ヤマダ電機に行くと16000円ぐらいだった。ただしこちらの欲しい色は入荷未定とのことだった。
で、上新粉電気に行きヤマダの値段を言って、プラス何かおまけを付けてくれというと3000円のカタログギフトをつけるとのことだった。
カタログギフトなんてどうせロクな物がないから、上新粉のポイントでくれというとそれはダメだという。 欲しい色は今はないが夕方には入荷し、今日中に渡せるらしい。
まあそれでいいかということで、代金の一部は貯まった僕の携帯のポイントを使って、差額持ち出しは5500円だった。
ある程度高価なモノを買うときの方法を学ぶいい機会になったとおもう。
家に帰りカタログギフトを見るがロクな物がない。なんとかこいつを換金したいと考える今日この頃である。


2月10日

youtubeのダウンロードブックマークレットが、youtube側の仕様変更により使えなくなった。
期待してうえぽん氏のサイトを見ると、新しいのが公開されており感謝。


ナッシュビル-チューニング

40なかばのおっさんのクルマにもCDプレーヤーが付いている。リアル高校生世代から「どうせ22才の別れとか聴いてるんやろ」と言われたが、情けないことにmp3化したフォーエバー(かぐや姫ベスト!)がちゃんと積載されている。
それはまあいいとして、22才の別れのバックに流れるアコースティックギターはやたら音が高い。タンタラタララランときらびやかな音で、カポを高いフレットに付けてもこの伴奏は弾けない。

この年になって知ったんだけど、6弦〜3弦まで細い弦を使って1オクターブ高くチューニングしてる。ナッシュビル-チューニングっていうらしいが、なかなか中年になって新たに知ることも多い。

沖縄とかの珊瑚礁の海は、なぜエメラルドグリーンに見えるかという質問を受けたがその場でうまく答えることができなかった。
で、ネットで調べた。

まず、深い海では海水に入ったうちの散乱光だけしか見えないので青く見える。
ところが、水深数メートル〜十数メートルの海で、透明度がそこそこ高く、なおかつ海底が珊瑚のかけらなどで白っぽく反射しやすい場合は、目に届くのは通常の散乱光と海底から反射光となる。
赤色の光は数メートルで完全に吸収されてしまうので、反射光はその補色で緑になり、そこに散乱光の青が混じって独特のエメラルドグリーンになるわけだ。

というわけで別に南国じゃなくても、底が白くて水がそこそこきれいで浅ければエメラルドグリーンになるかもしれない。


2月4日

docxの話

docx(word2007形式)で送られてきた添付ファイルが開けないというdellノートパソコンを預かった。
OSはVISTAで、メーラーは付属のWindowsメールだった。
docxの添付ファイルをダブルクリックすると「関連づけができてないのでコントロールパネルできっちりやれ」っというようなメッセージが出てくる。
もちろん一度右クリックで保存してしまえば問題ない。

苦手な分野の仕事だが、まあなんとかなるだろうと思ってやってみたがなんともならない。
docxをワードパッドに関連づけてやると、添付ファイルダブルクリックでワードパッドが立ち上がり、おかしな文字を表示する。ちゃんと機能している。それでまたWordに関連づけを戻すと、「関連づけできてない」とWordが立ち上がってこない。
検索してもウイルスのチェックを外せとか2007を入れろとかjwordをアンインストールしろとかいうサルでもわかるようなことしか出てこない。
一度office2007を入れ直してもだめ、メーラーをWindowsLIVEメールにしてもだめ、VISTAをSP1にしてもダメだった。
どうでもいいがxlsxやpptxの添付ファイルは保存(デコード)しなくてもそのまま開ける。
拡張子QLDのファイルが読めないとかいうのだったらなんとかなるんだけどなあ。

敗北感が漂う・・ 依頼者には「どうにもならんわ、一回保存してから開いてくれるかな」ということで終わってしまった。

一言言いたい。他人に送るファイルはdocxにするなよなあ・・。でも添付して送った本人はきっと拡張子なんて見えない設定だろうし、世の中困ったもんだ。


1月27日

ピアノの話

カテゴリーに分かれていないので、過去に自分の書いた駄文を探すのにずいぶん時間がかかった。
1年半前、2008年6月29日に、

>さて今練習しているのはまた有名なFlashがらみだけど、久石譲の「summer」。本物の楽譜も買ったし、
>久石本人の演奏もどこかにupされているので参考になる。
>これを年末までに最後までなんとかしたいと真夜中に練習する今日この頃である。

などと書いてある。その後大方の予想通り挫折し、ヤマダ電機で買ったカシオの電子ピアノは荷物置き場になっていた。

ところがどういうわけか最近また復活している。練習曲は相変わらずsummer、この曲ぐらいになるとちゃんと指使いを考えて弾かないとスムーズにいかない。完成のあかつきには、自己満足の発表場所がある素敵な世の中になった。
その後のこと、もうすでに次の曲も考えている。1曲ばかりの練習だと煮詰まってしまうだろうし。

おつぎはジョージウインストンの「あこがれ」。クレスタのCMに使われていたあの曲で、関東地方ではフジテレビの天気予報のバックで流れていたらしい。
その昔オーディオマニアのJ君が自作真空管アンプの評価用にこのCDをかけていたことを思い出す。
長らく楽譜が出てなかったけど、どうやらまた復活したようでさっそくamazonでクリックしてしまった。
楽譜が手にはいるともう弾けたような気分になる。
猫ふんじゃったみたいに黒鍵ばかりの曲だけど、その方が弾きやすいと大昔に無線部の某先輩がいってた気がする、でも譜読み大変なんだよなあ。


1月19日

某市では一家に一台、火災報知器を無料で頒布している。戸別に配っているんだけど訪問販売に間違われて大変みたいだ。
火事や災難、不審者は忘れた頃にやってくる。

1月18日夜8時頃、自宅でテレビを見ていると外でバタンとクルマのドアの閉まる音がした。
誰か客でも来たのかと思い待っていたがインターホンが押される気配はない。
いちおう状況確認のため外に出てみた。単一4本仕様のマグライトであたりを照らすが特に異変がない。
もしやと思い箱バンの内部を見ても異常はない。さらに念のため、デミオの室内を照らすと、
わあああああ!

おっさんが助手席をリクライニングして寝ているじゃないか。
ドアを開けライトで顔を照らすとシートを起こして「車上荒らしじゃない」などといいながらゆっくり出てきた。
今晩寝るところがないのでおじゃましていたとのことだった。
この60ぐらいの男性、ちょっと普通じゃないので、とにかく出て行ってくれといって敷地から外に追いやった。

<今後の課題>
外で飼っていた犬が死んでもう1年になる。室内飼いのデブネコやトイプードルは全く役に立たない。
幹線道路が近いくせに近所がさみしい環境では番犬は必要だな。
クルマのドアに鍵をかけていないっていうのもあまりほめられるモンじゃない。
マグライトが武器として頼りになったのは今回が2回目だ、これは悪くない。
2個付けている防犯ライトが光ってもひるまず堂々と車に入って寝るヒトがいるなんて、全くの予想外だった。


1月16日

タイガー炊飯器の蒸気が出るところのプラスチック部品が割れたと苦情が入った。とりあえず瞬間接着剤でくっつけたんだけどそんなに持たないだろうとパーツを探すと、タイガー直販サイトで部品供給されており、840円+送料200円だった。代金は後払い郵便振り込みでいいらしい。
注文すると翌々日に届いた。なんか早すぎて、接着剤でくっつけた僕の努力があまり報われない。
地味なところでこういうパーツ供給体制をとっている企業はうれしいもんだ。

さて、レンタカー付きの安ツアーで沖縄本島に行ってきた。
3人で総支払額9万円のツアーで、3泊4日朝食+夕食一回付き、往復はちょっと気の毒なJALだった。

9万円の内訳を考えてみた。
宿泊8千円×3日=24000円 航空運賃片道8千円×3名×2=48000円 レンタカー5000円 しろくまの利益13000円
ってとこだろうか。
レンタカー屋も3日で5000円じゃ儲けが少ないので免責分をカバーする保険を勧めてくるが、これが4800円もする。
凹ませると休業補償含めて7万円払うか2万円払うかの差なので、この追加保険は無しで行くことにする。
車種は噂によるとヒョンデかデミオと聞いていたが、なぜか新しい型のキューブを貸してくれた。
悪くない、ワンランクアップだ。
さて新型キューブだが、旧型に比べて明らかに乗り心地が良くなっている。背の高いクルマ特有の揺れが押さえられており、乗ってて気分が悪くならない。

CVTで加速は悪くなく、インパネ回りは常時点灯でこれはいまいちだがまあ金がかかっている。
ETCが付いていたので高速代が安くついたし、燃費計を信用するなら僕が乗った平均で16.8km/lと悪くなかった。
沖縄のガソリン代は、租税特別措置が終わったのか本土とあまり変わらない。
レンタカー屋に併設されているガソリンスタンドは高そうなので他で入れようと思ったが時間が無く、結局返却直前にそこで入れたんだけど市中の安値店と同じ値段だった。観光客に対するサービスが洗練されてきた印象を受ける。


1月14日

寒波が来て山の中はたぶん雪が積もってるので、ヤフオクで買ったクルマと7部山スタッドレスの性能を評価するために出かけた。
平地では全く雪がないけど、紀美野町あたりに入るとこんな感じだ。


雪が積もってから、クルマが一台とバイクが一台走ったわだちをトレースするように進む。
スタッドレスの効果はかなりあり、不安無く走っていく。


目的地は紀美野町勝谷(かちや)にある善福寺のカヤの木だ。樹齢800年以上らしい。

というわけで写真ばかりで失礼。

ミンティアのケースは良くできているけど使い道がない。押○学か酒○○子ならうまく使ったかもしれないけど。
なにかに使えないかと考えたあげく、クルマ用USB電源供給装置のケースに使うことにした。
贅沢にも7805を使っている。このケースは表面積が大きいのでフィルムケースなどに比べ放熱には有利だ。mp3プレーヤーを繋いでいるとやや熱くなるがまあ大丈夫だろう、きっと。



1月4日

トラちゃんの寅年ももう4日だ。本年もよろしくお願いします。
そういえば数年前他界した祖母も寅年だった、生きていれば96歳か。
最近いただいた当駄文の感想で、「自分もホイルカバーで十分だ」というのと、「Youtubeをmp3が役に立った」というのがありました。mp3は中学〜高校生向けに書いたんだけど頂いたのはなぜかおじさんだった。どうもありがとうございます。
年末に「えらいヒト」との話し合いっていうのがあった。在席したえらいヒトのうちのひとりが近所のひとつ上のお兄さんだった。まあ僕より100倍ぐらい真面目な方なので、本人が望まなくてもこうなるんだろうな。

〜くいもん屋あれこれ〜
さて、正月早々喰い物の話で申し訳ない。
小〜中学生のころから考えていた、特殊な情景で喰いたいものがいくつかある。
そのうちのひとつ「ナナハンに乗って吉野家に行き牛丼を喰う」という計画は、暇な学生時代に免許を取り、定職に就いてからゼファー750を買った20代後半に何度かやったのでもういいだろう。

あと残っているのは
わんこそばを喰えなくなるまで喰うっていうの、次々入れてくれる助手のお姉さん付きのやつだ。
お姉さんはどちらかというと恰幅の良いヒトがいい。サディストなお姉さんにつぎつぎ入れてもらうのだ。
このマゾな願いは盛岡とかに行けば叶えられるのでそのうちなんとかなるだろう。

もうひとつ
かまくらのなかで餅を焼いて喰う、これはなかなか難しい。
秋田の横手市の「かまくらまつり?」とかにいけばなんとかなるのかもしれない。しかし焼き餅は醤油を付けてもう一回かるく炙るという動作をしないといけないし、これは網がさびるのでマナー違反とされている。
また醤油はマルカツ(阪次商店)のでないとだめだ。こうなると軍隊のように兵站を完全に自前でするのが案外簡単かもしれない。
雪深いところに行って自前でかまくらをつくり、勝手に七輪で餅を焼くという方法だ。
というわけでスタッドレスタイヤ付き軽箱バン(2WDだけど)を入手した。いちおう農業用ということで家を追い出されずにすんだ。
これに一輪車とスコップを積んで・・などと考えていると出世が遠ざかるがまあいいだろう。

おまけで松井秀喜も食べたかもしれない石川県能美市の和菓子屋のまんじゅうを喰うというのもあるが、ネット検索しても3軒のうちどれかわからない。
これの可能性が高いが確証はない。
店へ行って聞くわけにもいかないしなあ。困ったもんだ。地元の方で、この意味深な事情のある和菓子屋がどこにあるかご存じの方いらっしゃいましたら教えてくださいませ。